今日は土曜日ですが、明日明後日と連休を取るため、夫はお仕事の日です。
忙しいなか結婚記念日にあたり連休を取ってくれて本当に嬉しいのですが、
最近本当に仕事が終わらないようで、夜遅くまで会社でお仕事をしていて、
家でもお仕事をしていたりと、体が心配でなりません
夫にしっかり栄養を取って少しでも健康でいて欲しいと願いつつ、ブランチを
作りました。こんなことしかしてあげられないのが悲しいのですが…
昨夜タネを仕込んでおいた手作りスコーンをメインに、さつまいも・パプリカ・
ズッキーニ・エリンギ・自家製パンチェッタをじっくり焼いて、ブーケレタスと
ミックスビーンズのサラダ、半熟卵、バジルを乗せたトマトを添えて。
スコーンに添えたのは、先日のメトロポリタン美術館展のお土産売り場で
売っていたNYで大人気の「Sarabeth's Kitchen」のアプリコットスプレッド。
酸味と甘みが共存していて、とっても美味しいです。
日本ではこうしたものを全てジャムといいますが、現地では細かく分類され
ていて、これはジャムに当たらないそうです。スプレッド(塗り物)のうちの
一分類がジャムなのだとか。難しいのですね
夫を見送ったあとは、お掃除とお洗濯とお片づけを済ませて、身支度開始。
新しい髪形も6回目になり、だんだん慣れてきました。お茶のお師匠さんの
奥様も「やり方をおしえてちょうだい」とおっしゃってくださるように
木々が黄色や赤や茶色に美しく色づくこの時期は、こっくりとした深い色の
着物が着たくなりますね。こちらの着物は千總の小紋の中でも比較的軽め
の柄の小紋ですが、色合いがとても美しくて気に入っています。
(今日も夫がいないので、実家で父が写真を撮ってくれました)
今日の着物は地色をメインに選びました。こういった深い色合いは秋が一番
似合うのですが、何よりも京紫は紅葉の赤やオレンジにとっても映えるので、
今の時期にこれを着て外を歩くと、色のコントラストがとっても美しいのです。
帯に強い色を持ってきてしまうとお互いの良さが死んでしまうので、なるべく
淡い色合いを合わせます。その中でも可愛らしさのあるものを選びました。
「ぽんぽんと飛ぶ丸い柄」が共通するので、面白いかな、と思います
着物は深い京紫の縮緬地に、可愛らしい色使いでぽんぽんと飛ぶお手玉が
描かれた「千總」の小紋。中には四季の花が金彩使いで描かれています。
帯は地織模様のあるごく淡い黄色地に、四季の花を詰めた大小の大和鈴が
リズミカルに織り出された、西陣の名門「藤原織物」の唐織の名古屋帯。
帯揚げは白い綸子地に赤い絞りの輪出し。
帯締めは深い朱色~白のグラデーションになった平組紐。
今日のお稽古は、山里棚という大きめの棚をを使った薄茶のお点前でした。
お菓子は「伊勢屋」さんの「木枯らし」という銘の、秋らしい風情のものです。
茶花は浜菊と、紅葉した枝物(名前を忘れました)が活けられていました。
お軸は利休の消息(コピーです)がかけられていました。「橋立の壷」という
名物物の茶道具を太閤秀吉から守るため、大徳寺ゆかりの寺に預けた際、
その住職宛に書いた手紙だそうです。
お稽古が終わってからは実家に行って色々と用事を済ませて帰ってきました。
明日は早起きしなければいけないので、今日は早めに寝ます
忙しいなか結婚記念日にあたり連休を取ってくれて本当に嬉しいのですが、
最近本当に仕事が終わらないようで、夜遅くまで会社でお仕事をしていて、
家でもお仕事をしていたりと、体が心配でなりません
夫にしっかり栄養を取って少しでも健康でいて欲しいと願いつつ、ブランチを
作りました。こんなことしかしてあげられないのが悲しいのですが…
昨夜タネを仕込んでおいた手作りスコーンをメインに、さつまいも・パプリカ・
ズッキーニ・エリンギ・自家製パンチェッタをじっくり焼いて、ブーケレタスと
ミックスビーンズのサラダ、半熟卵、バジルを乗せたトマトを添えて。
スコーンに添えたのは、先日のメトロポリタン美術館展のお土産売り場で
売っていたNYで大人気の「Sarabeth's Kitchen」のアプリコットスプレッド。
酸味と甘みが共存していて、とっても美味しいです。
日本ではこうしたものを全てジャムといいますが、現地では細かく分類され
ていて、これはジャムに当たらないそうです。スプレッド(塗り物)のうちの
一分類がジャムなのだとか。難しいのですね
夫を見送ったあとは、お掃除とお洗濯とお片づけを済ませて、身支度開始。
新しい髪形も6回目になり、だんだん慣れてきました。お茶のお師匠さんの
奥様も「やり方をおしえてちょうだい」とおっしゃってくださるように
木々が黄色や赤や茶色に美しく色づくこの時期は、こっくりとした深い色の
着物が着たくなりますね。こちらの着物は千總の小紋の中でも比較的軽め
の柄の小紋ですが、色合いがとても美しくて気に入っています。
(今日も夫がいないので、実家で父が写真を撮ってくれました)
今日の着物は地色をメインに選びました。こういった深い色合いは秋が一番
似合うのですが、何よりも京紫は紅葉の赤やオレンジにとっても映えるので、
今の時期にこれを着て外を歩くと、色のコントラストがとっても美しいのです。
帯に強い色を持ってきてしまうとお互いの良さが死んでしまうので、なるべく
淡い色合いを合わせます。その中でも可愛らしさのあるものを選びました。
「ぽんぽんと飛ぶ丸い柄」が共通するので、面白いかな、と思います
着物は深い京紫の縮緬地に、可愛らしい色使いでぽんぽんと飛ぶお手玉が
描かれた「千總」の小紋。中には四季の花が金彩使いで描かれています。
帯は地織模様のあるごく淡い黄色地に、四季の花を詰めた大小の大和鈴が
リズミカルに織り出された、西陣の名門「藤原織物」の唐織の名古屋帯。
帯揚げは白い綸子地に赤い絞りの輪出し。
帯締めは深い朱色~白のグラデーションになった平組紐。
今日のお稽古は、山里棚という大きめの棚をを使った薄茶のお点前でした。
お菓子は「伊勢屋」さんの「木枯らし」という銘の、秋らしい風情のものです。
茶花は浜菊と、紅葉した枝物(名前を忘れました)が活けられていました。
お軸は利休の消息(コピーです)がかけられていました。「橋立の壷」という
名物物の茶道具を太閤秀吉から守るため、大徳寺ゆかりの寺に預けた際、
その住職宛に書いた手紙だそうです。
お稽古が終わってからは実家に行って色々と用事を済ませて帰ってきました。
明日は早起きしなければいけないので、今日は早めに寝ます