■ さわやかな秋の週末。
14日(土)、利用便が雷の影響を受け機体を安全点検、50分ほど遅れて羽田を出発する。
琵琶湖上空あたりで青空に変わり、12時、大分空港へ到着。
空港バスに乗り、湯の街・別府、北浜で降りる。
バス停近くの「とよ常」(海鮮料理)で昼を食べ、宿泊のホテル○○へ。
別府湾の眺め(5階の角部屋から)
ロビーで待っていた息子たちに久しぶりに会う
夕方までのはんぱな空き時間、JTBパックに入っていた無料のタクシー券で「地獄めぐり」。
8大地獄があるのだけれど、あてずっぽうに鬼石坊主、海、鬼山の3箇所ををまわる。
鬼石坊主地獄
100℃近い熱湯が噴出。
海地獄
神秘的なコバルトブルー、ここも98℃。
海地獄がいちばんのにぎわいをみせていました。
夕食前、ホテルの海沿い遊歩道をゆっくりジョギングしていると、的ケ浜公園、学校を過ぎたところで、「鶴見岳一気登山コース」(関連記事)という案内看板を発見。
スパビーチ(海抜0m)をスタートして、鶴見岳(1375m)頂上まで約12kmのコースと所要時間が記してあった。
3階の内湯に浸かったあと、くつろぎの時間、家族でゆっくりと夕食。
■ 翌日。
宿の7階屋上、檜露天風呂から、別府湾の日の出を見たい。
4時に起床。
露天風呂にちょい入り(先客が1人いました)、発見後気にかかっていた「鶴見岳一気登山」コースを走ってみたい思いやみがたく、早朝ジョグに出かける。
宿の前の別府湾(5時)
スタート地点から10号道路を横断し、ほのかな外灯の灯りの下、富士見通りをだらだらと登る。
別府市役所前を通過し、時間の関係でビーコンプラザを1kmほど過ぎたところ、登山コースの途中で折り返し、下る。
宿に戻り、6時40分ころ、さっそく屋上の露天風呂へ。
夜明け(別府湾と高崎山)
日の出前(6時45分ころ)
日の出を待つ入浴客(7階屋上露天風呂)
日の出の瞬間(6時50分ころ)
昇りきった瞬間
朝食のあと、息子たちがいる北九州市小倉へ行くのでチェックアウト、
鶴見岳(別府駅に向かう途中)
別府に別れを告げ、快速ソニックで小倉に向かいました。
別府観光の父、油屋熊八の像(別府駅前)
別府温泉の旅は、お天気に恵まれ、宿も良く、久しぶりに心身ともに解放できました。
追記:小倉周辺では、用事を足したり、城下町小倉を散策したり、いろいろ。
特に、今年は、松本清張生誕100年にあたりますが、彼の記念館に寄り館内展示などを見学、その事跡の巨大さに圧倒されました。