スロージョギングと写真のブログ

ウォーキング、ジョギング、ママチャリで出あった季節の花や風景写真で日々の出来事・雑感をつづっていきます

別府温泉

2009年11月17日 | ある日のスポット

■ さわやかな秋の週末。

14日(土)、利用便が雷の影響を受け機体を安全点検、50分ほど遅れて羽田を出発する。

琵琶湖上空あたりで青空に変わり、12時、大分空港へ到着。

空港バスに乗り、湯の街・別府、北浜で降りる。

バス停近くの「とよ常」(海鮮料理)で昼を食べ、宿泊のホテル○○へ。 


別府湾の眺め(5階の角部屋から)


ロビーで待っていた息子たちに久しぶりに会う

夕方までのはんぱな空き時間、JTBパックに入っていた無料のタクシー券で「地獄めぐり」。

8大地獄があるのだけれど、あてずっぽうに鬼石坊主、海、鬼山の3箇所ををまわる。


鬼石坊主地獄

100℃近い熱湯が噴出。


海地獄

神秘的なコバルトブルー、ここも98℃。


海地獄がいちばんのにぎわいをみせていました。

夕食前、ホテルの海沿い遊歩道をゆっくりジョギングしていると、的ケ浜公園、学校を過ぎたところで、「鶴見岳一気登山コース」(関連記事)という案内看板を発見。

スパビーチ(海抜0m)をスタートして、鶴見岳(1375m)頂上まで約12kmのコースと所要時間が記してあった。

3階の内湯に浸かったあと、くつろぎの時間、家族でゆっくりと夕食。

■ 翌日。

宿の7階屋上、檜露天風呂から、別府湾の日の出を見たい。 

4時に起床。

露天風呂にちょい入り(先客が1人いました)、発見後気にかかっていた「鶴見岳一気登山」コースを走ってみたい思いやみがたく、早朝ジョグに出かける。


宿の前の別府湾(5時)

スタート地点から10号道路を横断し、ほのかな外灯の灯りの下、富士見通りをだらだらと登る。

別府市役所前を通過し、時間の関係でビーコンプラザを1kmほど過ぎたところ、登山コースの途中で折り返し、下る。

宿に戻り、6時40分ころ、さっそく屋上の露天風呂へ。


夜明け(別府湾と高崎山


日の出前(6時45分ころ)


日の出を待つ入浴客(7階屋上露天風呂)


日の出の瞬間(6時50分ころ)


昇りきった瞬間

朝食のあと、息子たちがいる北九州市小倉へ行くのでチェックアウト、


鶴見岳(別府駅に向かう途中)

別府に別れを告げ、快速ソニックで小倉に向かいました。


別府観光の父、油屋熊八の像(別府駅前)

別府温泉の旅は、お天気に恵まれ、宿も良く、久しぶりに心身ともに解放できました。

追記:小倉周辺では、用事を足したり、城下町小倉を散策したり、いろいろ。

特に、今年は、松本清張生誕100年にあたりますが、彼の記念館に寄り館内展示などを見学、その事跡の巨大さに圧倒されました。

コメント
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