スロージョギングと写真のブログ

ウォーキング、ジョギング、ママチャリで出あった季節の花や風景写真で日々の出来事・雑感をつづっていきます

事故の現実、放射線被曝の影響

2011年08月05日 | 地域活動(環境)

■ 今朝は、4時30分ころ起床。

5時スタートのジョグ。

5時30分には、陽が昇りはじめ、夏の暑さが体全身にこたえてくる。

松風通りのマンション群の日陰を通り、検見川浜の砂浜プロムナードの木陰を抜け、花見川サイクリング道路・花見川沿いの木立の日陰を選ぶと、

朝の7時ころ帰宅するとして、往復の日陰は9割ほどになる。

距離にして、12~14kmの日陰コースになる。

■ 今日、小出裕章氏の講演動画がアップされていた。

8月5日の福島市における講演であった。

福島第一原発事故の今現在の現実、低線量被曝などの健康への影響、後戻りはできないが放射線被曝の影響を少なくするための提言、

① 子どもたちを守ること

② 福島県等の一次産業(農業、漁業)を守ること

そのためにやるべきことは、… …  。

後半の質疑応答では、長期にわたる低線量の内部被曝⇒10~40年後とかに発生してくる晩発性健康障害、除染、避難などに関連して悩み・迷いなど、切実なことがらがやりとりされ、小出氏が誠実に答えられていた。

講演・質疑で2時間ほどの長い動画でしたが、

この日本では、報道規制はされていないのだろうけれど、政府やメディアは都合のいいニュースしか流さない。

事故発生から6ヶ月を過ぎるなかで、あまり表面ではふれられていない、現地の現実を知ることができる。

どうしてこんな国になったのか?

まず事実、真実を知って ⇒ そして、孫子の時代の日本、地球が、これ以上悪くならないようにしていくこと。

<参考>
・2011.8.7お米の問題  玄米好きの人には申し訳ないが(武田邦彦)
・2011.8.6  文部科学省による航空機モニタリングの結果(福島県、宮城県、栃木県、…)
 or 放射能汚染地図(「26julyJDhighresoHayakawa.jpg」をダウンロード)(データ元 群馬大学早川先生)
・2011.8.5   小出裕章氏の福島市での講演会

花見川サイクリング道路 12k

   
    
当月累計  R=57k  S=0k  年間累計  R=1237  S=64.7k

コメント
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