スロージョギングと写真のブログ

ウォーキング、ジョギング、ママチャリで出あった季節の花や風景写真で日々の出来事・雑感をつづっていきます

ETV特集 福島のメル友へ 長崎の被曝者より

2012年08月03日 | 地域活動(環境)

■ 今朝の新聞に、8月6日の広島原爆の日に合わせ、次の番組予告が紹介されていた。

ヒロシマ・ナガサキ、米ソなどの原水爆実験、第5福竜丸、核兵器など軍拡競争、チェルノブイリ、スリーマイルド、茨城県東海村のJOC臨海事故、フクシマ、… …

2つの放送を視聴してみようと思う。

(1) 8/5(日) 午後10時~ NHK・ETV特集 「福島のメル友へ 長崎の被曝者より

メールの交換で、親交を深める82歳の男性と17歳の少女がいます。長崎で被爆した廣瀬方人さんと、福島の高校3年佐藤木綿子さん。去年、木綿子さんが修学旅行で長崎を訪れ、廣瀬さんの被爆体験を聞いたのがきっかけで出会った二人。木綿子さんは、何気ないつぶやきの中で放射能汚染の不安を打ち明けます。あの日から変わった日常、そして先の見えない将来。一方、廣瀬さん。15歳で被爆し、50年以上原爆の恐ろしさを訴えてきました。木綿子さんの不安をやわらげようとメッセージを送る日々。しかし、ナガサキと同じ苦しみを背負うかもしれないフクシマの子供たちに心を痛めています。世代を越え、遠く離れながらも、心通わす二人。互いが生きる“ヒバクの今”を描きます。

(2) 8/6(月) 午前9時~ NHKEテレ アニメ「ジュノー

被爆直後の1945年9月に広島に入り、連合国軍から交渉で勝ち得た医療品で被災者支援にあたったスイス人医師がいたことはあまり知られていない。その医師の名前はマルセル・ジュノー(1904-1961)。赤十字国際委員会(ICRC)の駐日代表としてシベリア、満州を経て8月9日に東京に着任していた。原子爆弾による被害を聞くや、同僚を広島に送り込み状況を報告させた。そして、そのすさまじい破壊の知らせに接するや連合国軍司令部に乗り込み、マッカーサーから医療物資15トンの供出を認めさせた。当時の日本では入手が困難な貴重な医薬品も含まれていて、1万人の患者が1ヶ月間治療するだけの量だったと言われる。「アニメ・ジュノー」は、広島平和記念公園にある石碑を訪ねた女子中学生二人が、ジュノーが生きた時代に突然タイムスリップすることから始まる。そして、エチオピア戦争、スペイン内戦、そして広島など、戦地に赴くジュノーに寄り添いながら物語が展開される。戦争と暴力が支配した時代の中、人道支援に奔走した一人の医師の軌跡をたどっていく。

<参考>
・2012.8.8  
東京電力テレビ会議「原子力安全委員会の人たちが現場に行くべきだった スリーマイル島原発事故は原子力規制委員会の人たちが行って対処した」小出裕章(MBS)
・2012.8.2   田中俊一・原子規制委委員長候補「原発はコントロールできる」発言について 「私は正反対の意見です」 小出裕章(MBS)
・2012.8.2  県民記者会見+意見聴取会+告訴受理記者会見 (原発いらない福島の女たち)
・2012.8.2  Journal of  Silent Spring (落合恵子)
・2012.8.1   保安院が玄海1号に「2033年まで十分健全」とお墨付きーー「割れてしまったら手の施しようがない (原発事故以降保安院のメンバーは)全く変わっていません」小出裕章(MBS)
・2012.7.31  国会のガバナンス(河野太郎ブログ)

アバホテル10k 
                 
当月累計  30km   年累計  1719km 

コメント (2)
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