昨日は久しぶりに、青葉の森公園に行ってきました。
今朝7時のNHK・TVは、「梅開花、平年より16日早い」と報道していました。
他の花も開花が早いようです!!
<ロウバイ>荒久古墳
最寄駅発の待ち時間が長かったのと、乗った電車が千葉中央駅止まりだったので、自宅~現地の所要時間が1時間になった。
スムーズだと40分ぐらいなんですが。
9:30に家を出て、公園センター着が10:30。
園内案内のチラシをいただき、センターの職員に公園の花模様を伺った。
早咲きの紅梅、白梅が見ごろ!
センター横に咲いていたスイセンは手遅れ!
ロウバイは真っ盛り!
それぞれ咲いている場所を教わり、三脚かついで園内散策。
まずは、荒久古墳!!
センター近くの小高い丘陵地。
3つの種類のロウバイが咲いています。
(ロウバイ、ソシンロウバイ、満月ロウバイ)
花まっ盛りのソシンロウバイを撮って、梅園に移動!
<紅梅、白梅>梅園&はらっぱ
傾斜地の梅園、
紅梅は、まだ30パーセントぐらいの開花
白梅がボチボチ、快晴の日差しに映え、
いずれも見ごたえがありました!
梅の木のまわりは柵がめぐらされ、観梅用の小路が網目状に設けられています。
めぼしい花を見つけ、デジカメパチリ!!
梅の枝が混み入って花を捕らえることや、花芯にピントを合わせるのが難しい。
しばらく写して、
はらっぱに移動。
こちらは柵が比較的少ない。
以前アカソバを撮ったエリアの隣だ!
紅梅、白梅の木が林立!
昼の暖かい日差しに野良猫が近づいてきたり、犬を連れた女性が日向ぼっこでくつろいでいました。
青葉の森公園は、千葉市の中央部に残された貴重な樹木及び自然の地形をできる限り生かし、人々がうるおおい、やすらげるよう、緑に調和した文化の香り高い総合的な公園として整備されました。自然鑑賞やレクリエーションだけでなく、文化・スポーツといった機能もあわせもった公園です。
公園の沿革ですが、我が国畜産技術研究の発祥の地として大正6年に設立された農林水産省畜産試験場の跡地を利用して建設されたものです。昭和62年のスポーツゾーンの供用開始を皮切りに、その後、平成元年に中央博物館・生態園、平成2年に彫刻の広場・西洋庭園、平成4年に芸術文化ホール、平成5年におはなみ広場・さくら山、平成7年には公園センター、わんぱく広場と順次供用され、平成8年つくしんぼの家・水の広場の供用で全面供用となり、多くの方に幅広くご利用いただいています。
最後に白梅を写して、彫刻の広場に移動!!
<彫刻の広場>
まだ入ったことが無かった、西洋庭園に行き、
佐藤忠良作の「緑の風」をパチリ!!
芸術文化ホールと中央広場に隣り合わせています。
緑の風 佐藤忠良(1912~2011)
中央広場は緩い起伏の広い芝生広場でで、足にやさしい地面を休日らしい若人が走っていました。
広い敷地に、自然、文化、運動などの施設が豊富に設けられ、
千葉県では、いちばん楽しめくつろげる公園かもしれません。
並木の間を縫って園内に敷かれている外周道路は、長さ2km余りで、
幅広く、起伏もあり、春夏秋冬の景色がキレイ、車も走っていない、
ということで、ジョギングやウォーキングを楽しむ人がたくさんいます。
三つの時代 小寺真知子(1950~2012)
彫刻の広場で写真を撮って、京成千葉寺駅発15:47で帰途に就きました。
今日は知らない間に、5時間近くも滞在していました。
青葉の森公園 5k
月間累計 1.1k/S 35k/R