はじめて花火の写真を撮ってきました。
近くに住んでいながら、千葉市の花火大会をちゃんと見たのは今回が初めて。
お天気は!
ちょっと早めに自宅を出ました。
ママチャリ漕ぎ漕ぎ、美浜大橋の幕張メッセ側・展望台突堤到着は5時ごろ!
花火を眺めるには、テトラポット際の沿道が良いのですが、
監視誘導員がいて、ロープより海側に入らないよう、芝生にシートを敷いて観て下さい
と指示される。
メイン会場「幕張の浜」から2kmほど離れた、突堤近くに場所を取った。
5時半を過ぎると人が増えてきました。
海からの風は下見の時より弱く、なんとかなりそう。
カメラの設定を確認し撮影準備の後、持参の小椅子に腰をかけ、しばらく休憩。
浜の沖には観覧船がいっぱい浮かんでいました。
ゆかた姿で一杯やりながら夕涼み、ギターを奏でる若者などいろいろ…。
6時半をまわると陽が落ち、薄暗くなってきた。
ほんの一瞬、6時35分過ぎでしたが、西の水平線上に日没の夕陽とスカイツリーが現れた。
7時15分ごろ、やはり西の水平線上、東京湾の対岸に江戸川区の花火大会の花火があがり始めました。
7時半、
幕張ビーチ花火フェスタ2019が開幕です。
1発目の花火が打ちあげられました。
花火が上がり、開く直前でレンズの前から、黒カバー(手作り)を手早く持ち上げ外す。
花火が開き切るまで露光する。
写し終わったら、また黒カバーでレンズを覆う。(リモートスイッチはONしっぱなし)
次の花火が上がったら、タイミングよく黒カバーを外す。先に撮影した花火に次の花火が重なって写る。
写した花火が終わったら、黒カバーでレンズ前を覆う。
2,3回繰り返し、リモートスイッチをOFFする。
1カットの撮影が仕上がりました。
何枚か撮るうちに慣れてきたんですが、
打ちあがる花火に目や意識が向かって、
色や大きさなどにまで気がまわらない(変化に応じて絞りの調整!)、
カメラの縦位置、横位置はとっさに反応したんですが、
斜めや横に飛ぶ花火などは想定外だった!(構図やフレーミング!)
次回の課題ですね。
また、望遠レンズがあれば、水平線上の日没とスカイツリーなど
ちゃんと撮れたかもしれません。
今日用いた花火撮影の標準レンズでは、もうちょっと幕張の浜に近かった方が良かった気がします。
次年度も撮りに行くとしたら、
「幕張メッセ駐車場」、「浜田川沿い」の自由観覧席を利用した場合の見え方も知っておきたいですね。