NHKの報道によると、ここ数日の国内の新型コロナウィルスの感染者数は、
4/1は266人。31日に続いて200人を超え、これまでで最も多くなった。東京は66人。
1月半ばに国内の初感染が報道され、2月ごろから徐々に感染が増加。
そして3月下旬、オリンピック開催延期確定の翌日、24日あたりから急上昇のカーブを描いて感染が拡大!
あれよあれよという間に、日本国内&世界中の感染者が激増!!
すごいスピードで感染が広まり、死者も増え、世界は未曽有の試練に直面している。
例年参加してきた、佐倉マラソンや霞ケ浦マラソンなど、すべてのマラソン大会が開催中止!
イベント開催はもとよりですが、あらゆる経済活動、社会活動に深刻な影響が及んでいる。
災害の形は違いますが、9年前の3月11日、原発震災でも似たような感慨を抱いたことがあった。
しかし、今回の災害、新型コロナウィルスの感染拡大は、現代社会のあらゆる常識を根底から覆すような出来事に思える。
世界で起きている戦争や貧困、抑圧や差別、真逆の宇宙開発競争など、新型コロナウィルスのために吹き飛んでしまったようだ。
なにか人間の営み、社会経済を成り立たせている仕組みが、ウィルスと共存できないようになってきたのではないのか?
人間の衣食住の仕組みや近代化のスピードが、ウィルスを含めた他の生物や自然環境と調和共存できずに、足元から崩れ始めたようだ。
世界中で大流行したという1918年発生のスペイン風邪は、数千万人の死者を出し、2年ほどかかって終息したという。
この時は、ワクチンとか特効薬ではなく、多くの人が感染した結果、集団として免疫を得て終息に至ったと考えられている。
昨日のニュースでは、4時間ほど要していた感染検査の時間が、新しい検査機器の開発により1時間で可能となったと報じられていた。
日本の感染拡大の急上昇カーブが、さらに上昇して、ニューヨーク状態にならないうちに、ワクチン開発、特効薬開発を急いでほしい。
平穏な世の中に回復し、コロナショックを契機に、共に生きる平和な世界に変わってほしい。
3月に入ってからは、地域の集まりはいっさい中止。
先ほどは、所属のサークルから、活動の例会中止の電話があった。
3月、4月と中止、5月のバス利用の行事も中止とのこと。
日中は、家の中の片づけ。
買い物などは、ほとんどネットスーパーを利用。
運動は、もともと屋外派、ジムなどは利用しない。
雨の日は、室内で腹筋、背筋、ストレッチ、ステップ台の利用。
晴れの日の朝は、花見川沿いにママチャリボタリング、お花見兼桜の撮影!
夕方は、最寄りの公園外周や、海辺のコースをスロージョギング。
近間や遠くの離れた家族との会話は、タブレットのテレビ電話。
濃厚接触はなし。
すべての時間が独りで使える。
桜が散り、コロナの制約から解放されるまでの当面の時間は、
スロージョギングで身を整え、身辺整理と図書館にネット予約した本の読書三昧…。
写真は、「みずほ緑地~汐留橋―亥鼻橋」の桜の写真です。(3/30、3/31撮影)
桜の花は散り始めていました。