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南信州のりもの倶楽部♪

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ビードストッパーの組み込み

2007年02月15日 19時23分34秒 | 自分で出来るメンテナンス編
今日は1日雪が舞う天気。
最近は春並みに暖かかったり雪降ったりで体が付いていきませんね。
もう異常気象でも結構なので早く春になってもらいたいです。
こんな天気だったので、朝から仕事の方も暇。
バイクいじりに熱中します。

本日はこの間リペアしたビードストッパーをKLXのフロントに入れてみました。
まずはいつものようにホイールを外して、タイヤを半分だけめくります。
ここまでわずか数分。慣れるとタイヤ交換も楽しくて仕方ありません。
で、写真のようにタイヤをレバーで起こして、ゴムバンドに穴を空け、ストッパーを入れます。






ビードストッパーが入ってしまえば後は元通りにタイヤを入れていきます。
まずはチューブを入れるのですが、この作業やってみると分かるのですが、
バルブがリムの穴から出て来なくて苦労するんですよね。
なので僕は要らないムシにピアノ線を通した物をバルブに入れてから引っ張り出すようにしてます。







これはチューブをタイヤの中に入れてバルブを引っ張り出した所。
実はチューブを引っ張りだす特殊工具が売ってはいるのですが、
この方法ならほぼタダで特殊工具が作れてしまいます。
必要な物は要らないムシと30センチくらいのピアノ線のみ。
興味ある方はお試しあれ。(くれぐれも自己責任で)







リアタイヤは、ストッパーのある部分を最後にタイヤを入れていきましたが、
今回は試しにストッパーのある部分からタイヤを入れていきました。
「難しいのかなぁ?」とは思ったのですが、ストッパーを押し込んだ状態を維持出来れば、
必然とタイヤは落ちた状態になるので無理なくタイヤを入れる事が出来ます。







タイヤが組み終わってしまえば、後は空気を入れてホイールを車体に戻すだけ。
今回ストッパーを入れはしましたが、保険としてバルブの固定はしてありません。
その代わりストッパーだけはしっかりとリムに固定しました。

今日の作業はここまで。
これでまたいつものプチモトクロス場に遊びに行ける訳ですが、
問題は週末晴れるかどうかなんですよねぇ…
その前に、ホント春が待ち遠しいです。


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