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南信州のりもの倶楽部♪

バックオーダーをいただき過ぎたため現在オーバーホールのご依頼は受け入れを一旦停止しています。

XLR250のレーサー化 その5 キャブ観察編

2007年02月26日 20時46分50秒 | XLR250編
前回はキャブを外す所まででしたので、今回は早速ばらしてみました。
このXLRを買ってからいきなりキャブをオーバーホールして、
それから3000キロも乗っていなかったので中は非常に綺麗です。
まぁ、キャブのガソリンは抜いて保存してたので当然ですが。

ちなみにメインジェットはノーマルが118番なのに対し、
このバイクは120番を入れてセッティングしてあります。
たしかマフラーをスーパートラップにしてから換えたような…?
昔の事なので覚えてません。







フロート室のパッキンですが、見ての通りぺっちゃんこです。
前は交換していなかったので当然ですよね…
パッキン類をケチるとこのような結果になるので、新品を使うのは当然なのですが。
僕は何度か分解してきちんとオーバーホール出来たか確認したいのでそのまま使用してました。
早い段階で新品を入れれば良かったのですが、どうしても面倒になるんですよねぇ…







本来は何とかと言うバルブ(名前は忘れました…)が付いているみたいですが、
このバイクの場合それは無く、代わりにパッキンが入っています。
ここもオーバーホールの時に空けてそのままでした。
ここからもガソリンが漏っていたみたいで、キャブは横面も汚れていたし、パッキンもペタンコです。
ここは液体ガスケットも使わず組んだので、一番の原因はここかもしれないですね。
今回はもちろん交換します。







これは分解する前のキャブですが、赤く汚れているのはガソリンが垂れた跡。
これでよく乗っていたと自分で関心するくらいです。
今回はゴム類全てをリフレッシュするので、これからは心配無さそうですね。

次回はキャブのお掃除と再度オーバーホールをしますよ。
どうぞお楽しみに


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