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南信州のりもの倶楽部♪

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XLR250のレーサー化 その4

2007年02月23日 18時36分17秒 | オートバイのある生活
一昨日に注文したキャブのパーツですが、今日になってもまだ届きません。
もう、待っていても仕方ないので、キャブを外す事にしました。

僕の、多分1991年式XLRですが、この頃のキャブは今のように負圧式ではなく、
社外キャブと同じ強制開閉のキャブで、ボディがやたらとデカイくて重いです。
(京浜のPD型で、インマニ内径33Φ)
おまけにXRシリーズに言えるのですが、キャブをフレームから取り出すのにコツが要るんですね。
僕も初めて外した時はかなり悩みました。
なので今回は僕なりの外し方を書きたいと思います。

まずは冒頭の写真を見て、邪魔そうな物は全て外すか、ワイヤー類はずらして外しやすくします。
クラッチワイヤーとデコンプワイヤーをヘッドカバーとで固定している金具は邪魔なので
もれなく外しましょう。この金具のせいでキャブが出て来れません。







エアクリーナーボックスからキャブまでのホースの間に、
インテークチャンバーのような物が付いていますが、
ホースを無理矢理曲げて空間を作るので、こいつも外します。(写真は外した後に撮影。)

ところでインチャンって効果あるんですかねぇ?
昔、NSR50に乗ってた時は流行ってたので、皆がもれな装着してましたが体感は出来ず。
まぁ、世界のホンダが「必要だ!」と思って付けたんですから、きっと必要なんでしょうね。

この後はインテーク側とマニホールド側のバンドを外してアクセルワイヤーが外しやすいよう傾けます。
キャブが固定されてる時にワイヤーを外すよりはずっと楽ですよ♪これは付ける時にも言えますが。







キャブに繋がってる物を全て外し終わったら、インテークホースを手で無理矢理曲げて、
写真のように外します。と簡単に書くけど、実際にやってみると知恵の輪。

シート下のフレームに傷が付く可能性大なので、ここはガムテープで保護すると良かです。
僕のは自分のバイクなので気にしません。なのでフレームは傷だらけ







初めはコツが要りますが、慣れると簡単に外れますよ。
次回はこのガソリンで汚れたキャブをバラしてお掃除します。
どうぞお楽しみに










おまけ



お客さんの車屋さんに行ったところ、何故だかMVアグスタの125ccのバイクが展示してありました。
もちろん名前は知りません。
こういうバイクはおしゃれなレストランやブティックとかに置いても画になりますね。
うちの会社もやってみようかなぁ…


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