南信州のりもの倶楽部♪

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中華エンジンのヘッド面研

2012年05月07日 17時33分45秒 | 輸入横型エンジン編

連休も終わり今日からまた仕事が始まりましたな。

だけど今日はそんなに忙しくなかったからまたバイクいじり。
シャリーに積むエンジンのヘッドの面研をやっとりました。

面研はガラス板に僕の場合は400番のペーパーを張って荒削りを行い、
1000番の耐水ペーパーで磨いて終わらせるんだけど、
仕上がりは面が鏡みたいに磨き上がるから、
メタルガスケット入れるなら是非やっておこう。
中華エンジンは面にマシニングの跡がはっきり残ってるから、
そのまま組むと圧縮漏れを起こすよ。

圧縮漏れを起こしたエンジンをかけたことあるけど、
ヘッドの辺りからパンパンと爆竹がはぜるような大きな音がする。
まぁ面研すれば直っちゃうんだけどね。

研磨時間は一時間くらいで終わっちゃうからそんなに大変な作業でもない。
これでメタルガスケット入れただけで圧縮がかなり上がるから安いもんだと思わない?

後は組んでエンジン載せるだけ。
早くエンジンかけてみたいなぁ~♪
コメント (5)
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