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今日は仕事を終わらせたらまたゴリラ作りをしていたんだけど、
何とかエンジンをかけれるまでは行ったんだけど、
コイルをウオタニのSP2に交換したらタコメーターが振り切ってしまい、
まぁそんな時は先人に聞くのが1番って事で南信州4ミニカスタム集団のドン、のぐっさんに聞いてみた。
したらSP2はスパークが高いだけあって電気式タコメーターのパルスを配線から直接取るとこうなるらしく、
プラグコードにパルスの線を巻きつけて針が暴れないよう巻き方を調整すれば良いって事みたいだ。
ちなみに配線に抵抗をかませば針は暴れなくなるが、
それじゃSP2でなくても普通のコイルで良い事になっちゃう。
電圧高いから抵抗で落としましょうじゃ本末転倒だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/30/b078161431224b2774e994a58334f6d2.jpg)
フロントフェンダーはスリムな物に交換してもらわないとスタビが使えなくなるし、
サイドカバーを取り付けたいらしいがワガママ聞いてると時間かかり過ぎるから、
とりあえず走れるようにして外装などは暇な時に取り付けられるようステーなどを作っておく事にする。
だからやっと完成が見えて来たかな。
それとだ、エンジンをかけてブリッピングしてみたんだけど凄い軽いレスポンスでビックリした。
エンジンはGPXの143cc2バルブ仕様なんだけど、
58×54ミリのショートストロークに軽量アウターローターだから、
正直言うとこのオーナーさんに乗らせるのはチューナー倫理に反すると思う。
まぁ今までもダックスにGPXや140cc、カブや足が貧弱なモンキーなどにもハイパワーなGPXを積んだりしてきたけど、
確かに直線は速いんだがバランスなんてしっちゃかめっちゃかで、
速いが曲がらない止まらない、スタート全開でバク転するとか、
バランス悪過ぎなマシンばかり作ってる気がしてならないなぁ。
とりあえずもう少しで完成だしオーバーホールの依頼も溜まってるから、
まだ頑張らないと自分のエンジンすら作れないわ…