今日は天気が良くはなかったけどツーリングに出かけていた。
また高速使って伊勢湾岸道を走ってきたんだけど、
写真は新名神自動車道の滋賀県にある土山サービスエリア。
地図で見ると凄く遠い所に感じるけど高速だから大した事はない。
伊勢湾岸道には吊り橋になっている所があるんだけど、
今日気が付いたんだけど走りながら吊り橋の塔を下から見上げると股の辺りの血の気が引く感じがして面白い。
そもそも吊り橋だからある程度高所を走っていてフェリーを上から見下ろせるくらい高いんだけど、
そこからさらに高所を見上げる事によって高所感がさら増すのだ。
ただこれは車だとそんな事は無く、バイクだからこんな体感が出来るだけかもで、
バイクって常にバランスを取りながら進むから綱渡りをやってる気分に近いのかも。
まぁ真似するのは結構だが車間距離をかなり取って見上げないと、
股の辺りの血の気が引く以上の怪我する事になるから気を付けよう。
今日のルートだと530キロ走って帰って来たが、その後アニマレプリカのエンジンの分解。
前はヘッドだけ外して面研量を調べていただけだから、とりあえずここまでバラしてみた。
そう言えばこのエンジンはクランクケースのボルトなど、あちこちにネジロックが塗ってあるから、
バラしたら必ずタップ立ててネジ山を掃除して、組み立てもネジロックを使った方が良いと思う。
まぁ私に言わせてもらえればエンジンのパッケージングは50ccとあまり変化無いのに、
クランクケースは190ccになってもM6のボルト止めだもの。
ここまでやっちゃったエンジンならケースの肉を増やしたりボルト本数も増やしたりして強度を増せば良いのさ。
横型エンジンのマウント位置だけ守られていれば良いんだが、
そんなクソ重いエンジンをM8ボルト2本で吊るのは多分無理…
そもそも原付のフレームに排気量が4倍近くもあるエンジンを載せる方がどうかしとるわ。
カムイツーリングクラブの中ではかなりお歳を召していらっしゃる宮爺さんの4Lモンキー2号機。
1号機は何と武川さんの138ccコンプリートエンジン搭載で、
こちら2号機はHIPECさんが組んだ88cc。
ただエンジンベースは6VのSクランクで、最近エンジンがかからなくなってしまったらしく、
どうもプラグに火が飛んでないみたいだ。
で、原因が分からないからメインハーネスやポイントやコンデンサー、
イグニッションコイルやジェネレーターなど交換されたみたいなんだがそれでもダメらしく、
もう交換する物が無くなったからって事でなぜか私の所にドックイン。
そう言えばツーリングクラブの下爺さんもM型のエンジンに火が飛ばなくなったらしく、
カムイさんで修理していて結局はキーシリンダーの接触不良だったみたいだったかな。
たがこのモンキーはキーシリンダーに不具合があれば充電系も動かないはずだけどなぜが動くし、
良く分からんから簡単な所からトラブルシュートすれば良いさ。
ただ、Sクランクって事はローターはLやGは使えないし、
もしジェネレーターのコイルがレアショートしてる場合銅線を巻き直して修理するしかないかも。
でも短絡してる場合銅線を解かなくてはいけないし、
そこまでするならコイルの巻き直しになっちゃうねぇ。
まぁでも私がポイント点火をちゃんと理解していれば必ず修理可能なはず。
忘れちゃってて昔あれ程出来たポイント調整の方法すら忘れていたけど。
ただ私の周りには横型エンジンオタクが沢山いるから何とかなるでしょ♪