
今日は休日だったんだがバイクにも乗らずエンジン作り。
LIFAN150ccをバラしていたんだけど腰下は問題ないどころか中が綺麗過ぎる。
多分だが走行距離で1000キロ行ってないんじゃないかってくらいで、買って早いうちに焼き付いたと思われる。
まぁオイルが無けりゃ焼き付くんだが、それにしてもオイル点検窓が取れたのかが不可解で、
普通に使ってりゃ取れる訳が無いんだが不思議で仕方ない。

ちなみにこのエンジンもクラッチカバーのエレメントにオイルと水が混ざって詰まっていた。
私が思うにLIFAN 150はエレメントが金網なんだけど、
金網だと鉄粉なんか濾過出来る訳無いしザル同然だからエレメントが無いも同じで、
さらに錆びて詰まってるんだから無い方がまだマシだったと思う。
ちなみにオイルエレメントなんだが私の場合は金網は使わず、形が同じドリーム50のろ紙タイプに交換している。
普通は使い捨てだけどパーツクリーナーで洗って乾かせば何回かは使える。
それとどんなエレメントでも、もし詰まってしまった場合は油圧でバイパスが作られる仕組みで、
フェイルセーフ機能もクラッチカバーには備わってるんだけど、
エレメントなんて安いもんだから交換で良いと思う、んだが、
私はオイル交換ごとに洗って再利用してるため5000キロくらいは平気で使っていたりする。
Dトラッカーなんぞ走る距離がハンパないからオイル交換2回でエレメント交換なんぞ無理で、
洗いながら1万キロくらい平気で使っていたりするがオイル交換だけはしてるから、やっぱりメンテナンス次第だと思う。
エンジンの方は問題なかったから明日はベアリングとクランクの芯出しをしてまた組んでいくかね。
それと私の中では明日2018年12月10日はちょっとしたメモリアルデーになるかもしれないから、
次回の更新だけは是非見てもらいたいねぇ。