南信州のりもの倶楽部♪

バックオーダーをいただき過ぎたため現在オーバーホールのご依頼は受け入れを一旦停止しています。

電気は見えんしよく分からん

2017年07月10日 22時14分33秒 | 一般整備編




昨日からお預かりしている宮じぃさんの4Lモンキー。
プラグに火が飛ばないって事で点検したら本当に火が飛んでないね。
で、先ずは簡単な所からテスターで点火系回路の導通を確認したら問題無く、
ジェネレーターからの1次側はちゃんとコイルに行っているみたいだし、
そもそもメインハーネスとコイルなどは新品なんだから問題は無さそう。

次にポイント調整をしてやればジェネレーター回りのトラブルシュートになるから、
テスターで点検回路を作ってポイント調整したら15度くらい派手にズレていたから、
Fマークに合わせて調整も終了、って事はポイントやローターの点火用の山も問題無く、ローターに磁力もちゃんとあるから、ここまででかなり絞られたかな。

したら次はキックでライトが軽く点灯すればコイルは生きてるかなぁと思いプラグを外したままキックしてみたらライトが全く点灯しない。
6Vのライトは交流で点灯してるはずだから発電されていれば点灯するんだけど、
こうなるとチャージ用のコイルが怪しくなってくるんだけど、
点火用のコイルが悪いかは分からないから、
一応はジェネレーターのコイルと、場合によってはメインスイッチもまだ分からないからこの2点が怪しい。

メインスイッチはオンの状態ではチャージ系の電装が全て動くんだが、
ライトポジションにすると接点不良になってるかもしれないし、
その前にチャージ系と点火系はメインスイッチで連動してるはずなんだけど、
まだ開けてないから不明ってなだけ。

ちなみにジェネレーターなんだがウチにはGクランク用はあるんだけどSクランク用と同じかが分からないし、
まぁ流用情報はQさんやHIPECさんに聞けば良いし、
もういよいよとなったらRクランクに交換して12Vジェネレーター化も可能だし、
ポイント用のジェネレーターに拘りがあってジェネレーターカバーも6Vの薄いのを使いたいって方もいるから、
そんな場合はGクランクを使ってバケロクにする手もある。

ただクランクのストロークが変わるから、今のピストンが何入っているかによるんだけど、
バケロクならピストントップはRクランク用に交換すれば良いから、
552ミリのハイコンプピストンは困らないから簡単に作れるけど、
当たり前だがまたエンジンを開けなきゃだからあまりオススメ出来ないかなぁ。

まぁコイルのレアショートなら巻き直しで修理出来るし、
エンジンを開けてクランク交換してとかはやりたくない。
ただCPさんかモダンワークスさんの52ミリストローククランクで110ccに簡単に排気量アップが可能だし、
GPXのクランク買ってモダンワークスさんの54ミリシリンダーと何らかのピストンで125ccにも出来る。
まぁ自分のエンジンなら遠慮なく大金突っ込んで作れるんだけど、
これはあくまでも2号機だからなぁ…

とりあえずは点火系を修理しないと始まらないから、
ジェネレーターをストックに交換してから考えるかな。

コメント (1)
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そう言えば最近下道でツーリング行ってないなぁ

2017年07月09日 21時31分12秒 | イベント、ツーリング参加


今日は天気が良くはなかったけどツーリングに出かけていた。
また高速使って伊勢湾岸道を走ってきたんだけど、
写真は新名神自動車道の滋賀県にある土山サービスエリア。
地図で見ると凄く遠い所に感じるけど高速だから大した事はない。









伊勢湾岸道には吊り橋になっている所があるんだけど、
今日気が付いたんだけど走りながら吊り橋の塔を下から見上げると股の辺りの血の気が引く感じがして面白い。

そもそも吊り橋だからある程度高所を走っていてフェリーを上から見下ろせるくらい高いんだけど、
そこからさらに高所を見上げる事によって高所感がさら増すのだ。
ただこれは車だとそんな事は無く、バイクだからこんな体感が出来るだけかもで、
バイクって常にバランスを取りながら進むから綱渡りをやってる気分に近いのかも。

まぁ真似するのは結構だが車間距離をかなり取って見上げないと、
股の辺りの血の気が引く以上の怪我する事になるから気を付けよう。









今日のルートだと530キロ走って帰って来たが、その後アニマレプリカのエンジンの分解。

前はヘッドだけ外して面研量を調べていただけだから、とりあえずここまでバラしてみた。

そう言えばこのエンジンはクランクケースのボルトなど、あちこちにネジロックが塗ってあるから、
バラしたら必ずタップ立ててネジ山を掃除して、組み立てもネジロックを使った方が良いと思う。

まぁ私に言わせてもらえればエンジンのパッケージングは50ccとあまり変化無いのに、
クランクケースは190ccになってもM6のボルト止めだもの。
ここまでやっちゃったエンジンならケースの肉を増やしたりボルト本数も増やしたりして強度を増せば良いのさ。
横型エンジンのマウント位置だけ守られていれば良いんだが、
そんなクソ重いエンジンをM8ボルト2本で吊るのは多分無理…
そもそも原付のフレームに排気量が4倍近くもあるエンジンを載せる方がどうかしとるわ。









カムイツーリングクラブの中ではかなりお歳を召していらっしゃる宮爺さんの4Lモンキー2号機。
1号機は何と武川さんの138ccコンプリートエンジン搭載で、
こちら2号機はHIPECさんが組んだ88cc。
ただエンジンベースは6VのSクランクで、最近エンジンがかからなくなってしまったらしく、
どうもプラグに火が飛んでないみたいだ。

で、原因が分からないからメインハーネスやポイントやコンデンサー、
イグニッションコイルやジェネレーターなど交換されたみたいなんだがそれでもダメらしく、
もう交換する物が無くなったからって事でなぜか私の所にドックイン。
そう言えばツーリングクラブの下爺さんもM型のエンジンに火が飛ばなくなったらしく、
カムイさんで修理していて結局はキーシリンダーの接触不良だったみたいだったかな。

たがこのモンキーはキーシリンダーに不具合があれば充電系も動かないはずだけどなぜが動くし、
良く分からんから簡単な所からトラブルシュートすれば良いさ。

ただ、Sクランクって事はローターはLやGは使えないし、
もしジェネレーターのコイルがレアショートしてる場合銅線を巻き直して修理するしかないかも。
でも短絡してる場合銅線を解かなくてはいけないし、
そこまでするならコイルの巻き直しになっちゃうねぇ。

まぁでも私がポイント点火をちゃんと理解していれば必ず修理可能なはず。
忘れちゃってて昔あれ程出来たポイント調整の方法すら忘れていたけど。

ただ私の周りには横型エンジンオタクが沢山いるから何とかなるでしょ♪

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アニマ レプリカの圧縮比を上げたいのだ

2017年07月08日 20時54分03秒 | daytona anima レプリカ



最近は本業が忙しく法事もあったりしてバイクの方はあまりできなかったんだけど、
今日少しだけエンジンをやってみた。

写真はアニマレプリカのシリンダーとピストンなんで、
ここからどれくらいシリンダーの面研をしても大丈夫か調べてみたんだけど、
シリンダーのトップは2ミリくらい引いてもらっても大丈夫そうな感じ。









バルブとリセスのクリアランスなんだが3ミリ程はあるみたい。

つまり1ミリくらいはシリンダートップを研磨してしまっても問題無いと分かり、
自分のエンジンならヘッドとシリンダーで2ミリ程引いてはみたいんだけど、
カムチェーンやテンショナーがちゃんとチェーンのタルみを取れるかも不明だから、
無理はせず1ミリに留めておいて様子を見たいかな。

やろうと思えばヘッドとシリンダーで3ミリ追い込んでリセスカットって言う手もあるんだが、
ここまで来るとカムスプロケットは長穴にしなきゃだし、
そもそもテンショナーはスライダータイプだけど、
下側のスライダーもどうにかしてチェーンのタルミを取れるようにしなきゃいけないかも。
ピストンの厚みも分からないのに無茶したくないもんなぁ。

平面研磨はHIPECさんにお願いしてマシニングで削ってもらって、
あとはアニマレプリカのワイドなインテークにモンキー用マニホールドを取り付けれるアタッチメントを作ってもらわなきゃ。
簡単に言うとこのエンジンにモンキーのマニホールドが付けば、
あとはGクラフトさんのマニホールドで好きな角度にキャブを振ってもらえれば良い。

いくつか作ってもらって出来ればエンジンと一緒に売れればとは思うが、
販売は受注生産でHIPECさんに丸投げしても良いかもしれない。
正直言うと母材とボール盤があれば完成する簡単な工作なんだけど、
専門家にお願いした方が良いに決まってるし。
私が作ってもペーパークラフトレベルだから2次エアー吸って終わりかもね。









モダンワークスさんで販売してるGPX125cc用の54ミリ超ハイコンプピストン。

ピストンピンは13ミリだから国産のエンジンにも使いたいって方が多く、
のりもの倶楽部さんで在庫ありませんか〜? って言うお問い合わせがかなりありまして。

言ってしまうと私も再販を首長族と同じく首を長くして待っている立場だし、
正直言っちゃうと品切れになる直前にモダンワークスさんから残り全てのピストンを買占めたのは私です、ゴメンなさい。

その頃GPXの初期オーバーホールを沢山受けていた時期で、
無理言って分けていただいたんだけどまだ足りない状況なんだが、
入荷予定をザックリで伺ったら夏の間には何とかなるみたいだから、
輸入のコンテナで考えると次回かその次。
コンテナが埋まり次第出港だからザックリなんだがヒアリは輸入しないでほしいね。

このエンジンはシリンダーを面研してもらいカムチェーンスプロケットの長穴加工も一応お願いして何とか1週間で作らないといけない。

自分で言うのも何だが間に合うんかねぇ…





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記録より耐久性

2017年07月06日 20時41分45秒 | daytona anima レプリカ



モダンワークスさんで販売している190ccエンジンなんだけど今日の段階だとまだ売れ残ってるみたいだ。
やっぱり125ccとかと比べて重いし大きいんだが、
代わりに病みつきになるトルク感と5速クロスミッションだからGPXと比べても別物だから違う楽しみがあるんだよね。

それとコッソリ教えちゃうけど、このエンジンって排気量刻印が無い。
だからと言って原付ナンバーでこのエンジンを全開にすると1発免停だから気を付けよう。


で、このエンジンは友人のPIT長さんからのご依頼なんだけど、
今までMAXZONE MINIで使っていたBREさんフルチューンの1P60が間に合わないみたいで、
しかも60の方はパワーはあるけどピーキーで、さらに普段乗りで壊したくないからって事で、
今回は190ccのこのエンジンでMAXZONEに出場するみたい。

今回このエンジンのオーダーなんだが11:1の圧縮を可能な限り上げて目標は12:1くらいにして、
あとは余計にならない程度のポーティングかな。
当然初期オーバーホールしてベアリングは交換し、
クランクの芯が出しやバルブの擦り合わせのような当たり前の事もする。
まぁ簡単に言うと燃焼室やポートのような取り返しのつかないチューニングはしないようにして、
そこは専門家のBREさんにお任せした方が絶対良い。
私はチューナーではなくエンジニアだから余計な事はしないのだ。

結果は月刊オートバイに載るんだが、私の目標は最高速より壊れなきゃそれで良いわ。
エンジンブローでノーレコードだけは避けたいもんな。

今日は本業がまた忙しかったから明日から頑張らないと。


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泣き寝入りに比べりゃ嘘も方便

2017年07月05日 20時14分58秒 | 一般整備編


昨日エンジンがかかるようになったゴリラなんだけど、
エンジンが暖まるとプラグに火が飛ばない症状が出始めて、
悩んでいたところにのぐっさんが来てくれたので一緒にトラブルシュートしていたがそれでもダメで、
最後の砦となるジェネレーターを純正のDENSO製に戻したら一発始動。
よって原因はジェネレーターの初期不良だったようだ。

写真のジェネレーターが問題の物でミニモトさんで売っている軽量アウターローターなんだけど、
安くてオススメなんだがハズレが混ざっていて、その粗悪品の確率は約2割ほど。
100個作って20%が粗悪品って日本じゃ考えてられないんだが、
有名メーカーの品もほとんどが中国製だから安心しちゃダメだ。

ただジェネレーターに関してはハズレを引いたら泣き寝入りの場合が多いから、
1ヶ月以上使おうが新品と言い切って交換してもらう事。
純正のジェネレーターなんて10年以上使えるんだよ。
そう考えれば20%の初期不良がいかに異常かってのが分かるね。









今日はサイドカバーも取り付けてほとんど完成。
こけまで本当に大変だったけど出来上がってみれば頑張った甲斐はあったかな。

そしてやっとここまで立て替えてきたお金が戻ってくる。
持ち出し金額だけで10万近いんだが、そんな大金私の財布のどこにあったんだろうか…










今日からモダンワークスさんでデイトナ アニマ レプリカのW190エンジンが再販されている。
私も今日1期買っておいたが残りは少ないから、欲しい方は明日までにモダンワークスさんから買ってね。

今回ウチで買ったエンジンは転売はせずに初期オーバーホールベースにするから、
自分でエンジンを開ける自信が無い方やチューニングベースとして販売いたします。
まぁこのエンジンは圧縮比しか上げられないんだけど、
そこまでしなくても面白いエンジンだから6万の価値はあると思う。


で、明日はまた本業が忙しいから気分が乗らないねぇ。




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バランスを無視したバイクは意外と面白い

2017年07月04日 20時27分24秒 | 一般整備編



今日は仕事を終わらせたらまたゴリラ作りをしていたんだけど、
何とかエンジンをかけれるまでは行ったんだけど、
コイルをウオタニのSP2に交換したらタコメーターが振り切ってしまい、
まぁそんな時は先人に聞くのが1番って事で南信州4ミニカスタム集団のドン、のぐっさんに聞いてみた。

したらSP2はスパークが高いだけあって電気式タコメーターのパルスを配線から直接取るとこうなるらしく、
プラグコードにパルスの線を巻きつけて針が暴れないよう巻き方を調整すれば良いって事みたいだ。

ちなみに配線に抵抗をかませば針は暴れなくなるが、
それじゃSP2でなくても普通のコイルで良い事になっちゃう。
電圧高いから抵抗で落としましょうじゃ本末転倒だ。









フロントフェンダーはスリムな物に交換してもらわないとスタビが使えなくなるし、
サイドカバーを取り付けたいらしいがワガママ聞いてると時間かかり過ぎるから、
とりあえず走れるようにして外装などは暇な時に取り付けられるようステーなどを作っておく事にする。
だからやっと完成が見えて来たかな。

それとだ、エンジンをかけてブリッピングしてみたんだけど凄い軽いレスポンスでビックリした。

エンジンはGPXの143cc2バルブ仕様なんだけど、
58×54ミリのショートストロークに軽量アウターローターだから、
正直言うとこのオーナーさんに乗らせるのはチューナー倫理に反すると思う。

まぁ今までもダックスにGPXや140cc、カブや足が貧弱なモンキーなどにもハイパワーなGPXを積んだりしてきたけど、
確かに直線は速いんだがバランスなんてしっちゃかめっちゃかで、
速いが曲がらない止まらない、スタート全開でバク転するとか、
バランス悪過ぎなマシンばかり作ってる気がしてならないなぁ。

とりあえずもう少しで完成だしオーバーホールの依頼も溜まってるから、
まだ頑張らないと自分のエンジンすら作れないわ…


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バイクが好きならRS-CUP 中部ミニロードレースを観に行こう

2017年07月03日 21時16分41秒 | イベント、ツーリング参加


昨日は明智ヒルトップサーキットでのRS-CUP、4stM50クラス参戦のためメカニックとして参加したんだけど、
昨日の動画を見れば分かるけど結果は3位入賞。
キッズライダーは別格だから良いんだが2位のカブは本当に速かった…

ただ良く考えればこのチームで完走は初めて、さらにお立ち台だから、
次はこの上を目指してまた頑張るだけ。









ウチの看板の下で記念撮影なんだが看板自体がギャグみたいなもんだからウソ臭いねぇ。

しかし、何回かレースのメカとして参加してるんだけど本当に楽しくって、
人のレースを見てるだけでも全く飽きない。

そのうち結果は度外視で耐久とか参加してみたいもんだし自分で走れたらそれが最高かな。


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2017.7.2 明智ヒルトップサーキット 4st50Mクラス

2017年07月02日 21時31分33秒 | イベント、ツーリング参加


2017.7.2 明智ヒルトップサーキット 4st50Mクラス






今日は明智でレースの日だったんだけど疲れたから動画だけアップ。
詳細はまた今度にするけど暑かったわ…

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今日も本業そっちのけで働いたなぁ

2017年07月01日 21時22分15秒 | 一般整備編


昨日の続きでゴリラを作っていたがオイルクーラーの問題はステーの延長や曲げ直しで何とか終わり。
昨日の写真に比べればタイヤとのクリアランスも多くなり、
ラインを引き直せばエンジンもかかるんだけど、
他にもやる事は山ほどあり完成はまだまだ先。
オイルクーラーを取り付けるのに何時間もかかってるんだがタダ働きだからたまらないね(笑)










CD90のエンジンはドラムをリターンに交換してここまで終わり、
オイルフィルターローターはお客さんに旋盤で削ってもらった。

ただベアリングが足りなかったから今日はここまでで、
来週に部品が揃ったらまた再開するつもりだ。










初期オーバーホールと剥離などのオーダーの1P56なんだが何とか完成。
写真だとフラッシュで真っ白だけどブラスト仕上げだから安っぽい感じは無く、
ただ肌質は所々で変えないとエンジンを丸ごとブラストボックスに放り込んでブラスト当てたみたいになっちゃうなぁ。


で、明日は明智ヒルトップサーキットでのレース参戦のために行くから、
もし南信州のりもの倶楽部のTシャツ着てるオッサンがいたら是非話しかけて下さいな。

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