団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

勉強がどんなに大変でも私は日本のために頑張ろうと思っています。

2018-10-10 06:09:27 | 日記
中日新聞の読者投稿欄に「日本のために働きたい」というタイトルで、インドネシアの介護福祉士候補者の23歳の青年が投稿されていました。



 高齢化が進んでいる日本では今後さらに多くの介護職員が必要とされます。
日本は私の祖国インドネシアなどとの経済連携協定(EPA)により、介護福祉士を養成する
研修プログラムを作りました。
 私はそのプログラムに沿って来日し介護福祉士になるための勉強をしています。

 日本で生活し働くには日本語を話せないといけません。
介護施設を利用する人とスムーズに話し、同僚や上司とも良い関係を
築かないと仕事がはかどらないからです。
もちろん日本の生活マナーも学んでおく必要があります。
研修が終わったら介護施設で実際に働きながら国家試験合格を目指すつもりです。

 勉強がどんなに大変でも私は日本のために頑張ろうと思っています。


 以上です。


 インドネシアの青年が日本人が嫌がる3K職場で働こうと日本人でも
難しい介護福祉士の試験を合格するために頑張っていらっしゃいます。
ありがたいことです。

 2025年の日本は、団塊の世代が75歳を超えて後期高齢者となり、国民の3人に1人が65歳以上、5人に1人が75歳以上という、
人類が経験したことのない『超・超高齢社会』を迎えます。
介護施設で働く職員さんも大幅に不足します。
それを補うために、わざわざ日本の介護職場で働きたいと思って勉強してくださるなんてありがたいです。

 詳しくは知りませんが、日本の介護福祉士試験は相当難しいです。
日本語を話すのはともかく、日本語で記述するのは大変ではないかと思います。
その辺りを考慮された試験なのかが気になります。









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コメント (12)
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