団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

今まで頑張ってきたので、これ以上「頑張ろう」とは言いませんでした。

2018-10-23 05:20:28 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「勇気くれた同室の女性」というタイトルで65歳の女性が投稿されていました。



 昨年の入院中に私より10歳ぐらい年上の女性と同室になり、互いの病気について語り合ううちに仲良くなりました。
病名は違いますが、私も彼女も39歳で発病しました。
ともに今も病気と闘っています。

 私は開腹手術を何度も受け、骨に病気が転移して昨年、歩くことができなくなり、
一時は生きる気力を失いました。
彼女は複数の病気を患い、長年痛みに耐えながらも生きてきたそうです。
私はそんな姿に勇気をもらい、彼女の話す一語一語に元気づけられました。

 お互いに「完治は望めなくても明日は必ず良い日になるから」と信じ、
諦めずに生きていこうと誓いました。
今まで頑張ってきたので、これ以上「頑張ろう」とは言いませんでした。

 私も現実を受け入れ、心穏やかに過ごしたいと思えるようになりました。
退院から1年になりますが、しばらく連絡がなかったので電子メールを送ると、
体調を崩しているとの返信がありました。
彼女の回復を心から祈っています。


 以上です。


 私も椎間板ヘルニアで長い入院生活を送りました。
相部屋の経験も多いです。
相部屋になる住人は整形外科にかかっている人たちが多かったです。
たまに部屋がないということで、別の病気の方とも相部屋になったこともありました。

 同室になった患者さんと仲良くなる機会がありますね。
特に同じ病気だと参考になりますし、勇気づけられます。

 私は同室になった若い男性が退院後も自宅用の腰の牽引機を使うと言ったので、私もそれをすることにしました。
今でも腰が疲れてくると自宅で牽引していますが、そのおかげでだいぶ腰の疲れが和らぎます。
彼の真似をしてよかったと感謝しています。



<かっつんへ>






 写真は和式式牽引器です、今から25年前?ぐらいに買いました。
ベッドの方は洋式の牽引器があり、こちらは病院で使われているのとほぼ同じです。
片方に1〜2キロの重さの重りを着けて腰を引っ張ります。
私は1キロで引っ張っています、2キロは重すぎます。

 付属物に腰ベルトと胸ベルトがあります。
胸ベルトを着けると苦しくて眠れないので使っていません。
腰ベルトに重りの紐を着けて、引っ張っています。
寝るときにつけて目が覚めましたら、外します。
だいたい2時間で目が覚めてしまいます。(笑)

 息子も腰が悪いので使ったらと言いましたが、息子は気に入らなかったようです。
効果があるかどうかは、個人差がありますね。

 最近は牽引器はあまり効果がないと言われています。
私には効果がありますが。(笑)
以上です。







♫ 愛燦燦 ♫ 小椋佳
コメント (8)
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