中日新聞の「くらしの作文」に「ラストスパート」というタイトルで70歳の女性が投稿されています。
結婚、子育て、パート生活。
気がついたら70歳。
都会の中での生活、50年がたっていた。
小さいながらも自宅も持てた。
平凡ながら、まあまあの生活だったかなあ。
団塊世代の私。
自分たち夫婦二人の終末を考えると、子ども二人に面倒をかけたくない。
そんな時、運良く山あいのケアハウスよりお誘いがあった。
さまざまな人間関係を切り捨てて、山あいの杉木立の中に立つ
ケアハウスに入居することを決断した。
住所変更などに明け暮れる。
友達は「寂しくなる」「さっぱりしてるねえ」「決断は立派」などと言う。
今までの人生、半世紀の思い出をぱっと切り捨て、
山あいの地に身を置こうと決め、入居した。
毎日、ベランダから周りの山々を眺め、小鳥の鳴き声に心打たれ、
感動する。
夜は、ベッドから窓越にいっぱいの星空を眺める。
セントレアへ向かうだろう飛行機の明かりに目を凝らしている。
静かすぎる毎日。
そんな時、シルバー人材センターから声がかかった。
もう少し労働してみようか。
これから山あいの暮らしのキャンパスに、いろーんな色付けしていきましょうか。
以上です。
テレビ番組の「人生の楽園」を思い出してしまいました。
70歳になられてから、別の地にいかれたんですね。
私には考えられません。
行かれた場所は風光明媚なところのようですが、私はそれは旅で楽しみます。
70歳になれば住み慣れたところの方が、何かと便利だと思うのですが。
これも人それぞれの考え方ですね。
22歳の別れ
結婚、子育て、パート生活。
気がついたら70歳。
都会の中での生活、50年がたっていた。
小さいながらも自宅も持てた。
平凡ながら、まあまあの生活だったかなあ。
団塊世代の私。
自分たち夫婦二人の終末を考えると、子ども二人に面倒をかけたくない。
そんな時、運良く山あいのケアハウスよりお誘いがあった。
さまざまな人間関係を切り捨てて、山あいの杉木立の中に立つ
ケアハウスに入居することを決断した。
住所変更などに明け暮れる。
友達は「寂しくなる」「さっぱりしてるねえ」「決断は立派」などと言う。
今までの人生、半世紀の思い出をぱっと切り捨て、
山あいの地に身を置こうと決め、入居した。
毎日、ベランダから周りの山々を眺め、小鳥の鳴き声に心打たれ、
感動する。
夜は、ベッドから窓越にいっぱいの星空を眺める。
セントレアへ向かうだろう飛行機の明かりに目を凝らしている。
静かすぎる毎日。
そんな時、シルバー人材センターから声がかかった。
もう少し労働してみようか。
これから山あいの暮らしのキャンパスに、いろーんな色付けしていきましょうか。
以上です。
テレビ番組の「人生の楽園」を思い出してしまいました。
70歳になられてから、別の地にいかれたんですね。
私には考えられません。
行かれた場所は風光明媚なところのようですが、私はそれは旅で楽しみます。
70歳になれば住み慣れたところの方が、何かと便利だと思うのですが。
これも人それぞれの考え方ですね。
22歳の別れ