団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

若い方が介護の道を進まれる。

2020-02-21 04:33:00 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「経験積み介護福祉士に」というタイトルで、18歳の女子高校生が投稿されていました。


 私は高校を卒業したら就職して看護補助の仕事を始めます。

 そこで現場を知り、いろいろな経験を積んで、いつの日か介護福祉士になれたらいいなと考えています。

 働きながらも、自分の強い意志をもって介護福祉士の資格を取得できるように勉強をしていくことは大変なことだと思います。
それでも、私は夢を実現させたいのです。

 まずは看護補助の仕事を一人でもきちんとこなせるようになりたいです。
私の補助を受ける人からの信頼を勝ち得るぐらいの技量を身に付けたいと思っています。

 どんなにつらくても介護を受けた人の「ありがとう」という感謝の言葉が励みになるはずです。

 将来親が、体が不自由になったり寝たきりになったりすることもあるはずで、
私が手伝えたらどんなにいいでしょう。
そんなことも夢見ています。


 以上です。


 若い方が介護の道を進まれる。
将来お世話になるだろう私にとっては、とてもうれしい事です。

 でも私の孫が介護の道を進むと言ったら、反対と言うでしょうね。
3K職場ですので、賛成できません。

 主婦になって再度就職する職場としてなら賛成ですが。
再就職で40〜50代で介護福祉士になられている方も多いです。

 どうせ介護福祉士という国家資格を目指すなら、看護師の道へ進んでいただきたいです。
施設での待遇が違います。

 介護施設でアルバイトしていた時、夜間の看護師学校に通われている男子ワーカーさんをよく見かけました。
施設において、介護福祉士さんより看護師さんの方が待遇・扱いも上でした。

 投稿者さんはお若いですので、介護福祉士さんも良い目標ですが、さらに難関の
看護師さんの道を目指していただきたいと、老婆心ながら思うのですが。







ザ・ピーナッツ ふりむかないで
コメント (8)
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