団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

歳をとってから、知らないものには手を出さないほうが賢明だと思います。

2020-02-28 05:00:06 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「株投資 無理せず楽しく」というタイトルで、63歳の男性が投稿されていました。



 62歳で会社を退職してからパソコンを介して株式投資を始めました。
主目的は認知症を予防するための頭の体操です。

 専用の口座に自分が必要だと思った金額を入れ、
それを原資として株を売ったり買ったりしています。

 原資が減っても、それを補うことはしないことをルールとしています。
とはいえ損をするのは嫌なので経済絡みの新聞や雑誌を読んで日々勉強をしています。

 株をやり始めて思いがけない効果もありました。
株主優待により、その会社の工場を見学する機会があったほか、
映画鑑賞、スポーツ観戦もすることができました。

 わが行動範囲は随分広がって、知り合いも増えました。

 「株式投資には危険な側面がある」と良くない印象を持っている人は少なくありませんが、
それは必ずしも的を射た批判でない気がしています。

 私はこれからも自分で決めたルールを崩さず、
無理せず楽しみの一つとして株式投資と付き合っていくつもりです。


 以上です。

 私のような株で損しているものが意見を言うのはおこがましいですが、
定年後に株式投資をされるのは反対です。

 歳をとってから、知らないものには手を出さないほうが賢明だと思います。
痛手を負うとやり直しが効かないからです。

 最近 世界の株式市場は、コロナウィルス問題で、大幅に株の価格が下落しています。
私もストレスになっていますが、投稿者さんも楽しみどころかストレスを日々感じていらっしゃるのではないかと推測します。
投資をされるなら、ストレスが少ない投資をされたほうが良いのではと思います。

 投稿者さんは、原資が減っても、それを補うことはしないことをルールとされています。
このルールを守っていてくだされば、問題はないように思います。







コロナウィルスのせいで、卒業式も入学式も次々と中止になりつつありますね。(苦笑) 柏原芳恵 春なのに
コメント (6)
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