一昨日 韓国ドラマの「賢い医師生活」というドラマの2部の2回目を見ました。

ソウル大学医学部卒の同期5人の医師たち(40歳)が主人公。
それぞれ別の場所で医師としてのキャリアを積んできたが、40歳、ある出来事をきっかけに、五人全員がユルジェ病院で働くことに。
そして、しばらく封印していたバンド活動も再開。仕事の合間に集まり練習をしている。
病院を行き来する人々の、ささやかで平凡な日常に焦点を合わせた、感動<共感させてくれるドラマ。
この五人の医師、医師としての医療技術は、トップレベルの持ち主ばかり。
忙しい合間にバンド活動を楽しむという素敵な医師たちです。
一昨日 感動したドラマの主人公は、産婦人科医のソッキョン。
やっと出来た赤ちゃんが流れてしまいそうなご夫婦がいます。
ソッキョンは、赤ちゃんが最低24週までお母さんの胎内にいる事が出来れば、なんとか取り出して育てる事が出来るだろうと思っています。
ところが24週を待たずに赤ちゃんが流れてしまいます。
お母さんは、なんとか無事でした。
ソッキョンは、翌日 回診で、このご夫婦にどんな言葉をかけたら良いのか悩みます。
今まで出した事がないメールで、このご夫婦を慰めます。
お母さんの退院の時、ソッキョンは手術中でお会い出来ませんでした。
お母さんは、お花とともに、手紙をしたためます。
そこには、もしもコウノトリがまたやってくるような事があれば、先生にお世話になりたいと思っています。
先生のメールに、慰められました。(この辺りの記憶は、不確かです。)
ソッキョンのメールに書かれていた言葉。
「時には悪いことは
いい人のもとに訪れる」
人生には、起こり得ますね。
深い言葉だと思いました。
For the good times - Perry Como