団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

 冗談のつもりで「手をつないでみようか」と言われたそうですが、ちょっぴり勇気がいったのでは?😊

2021-06-19 01:54:03 | 日記
 中日新聞の「くらしの作文」に「手をつないで」というタイトルで、74歳の女性が投稿されていました。

 毎日、一時間程度のウォーキングをしています。

 気分の乗らない時も、夫の「行くぞ」という呼び掛けに、しぶしぶ腰を上げていることもあります。

 何の物陰もない田園の中を歩くのですから、風当たりは強いです。

 今はもう田植えも終わり、一面の緑が日一日と濃くなり、目を楽しませてくれています。
 
 農閑期ともなれば、代わり映えしない殺風景な眺めの上に、ほとんど行き交う人もありません。

 そんな頃でした。

 何となく冗談のつもりで「手をつないでみようか」ということになりました。

 結婚以来五十二年、手をつないで歩いた記憶がありません。

 決して、ふっくらと、滑らかな、とは言えない感触は、年月の重みを物語っているのでしょうか。

 もし私が何かにつまずいて、転びそうになったら、夫は力を入れて引っ張ってくれるに違いありませんが、反対の場合、私は夫をとても助けられそうにないと、ふと頭をよぎりました。

 力で支えることが無理ならば、心で支えることにしましょう。

 これまでの長い道のりに、多少のずれによる危機はあったけれど、今のこの心境を大切にしていきたい。

 そう思った、ある日のウォーキングでした。

 以上です。


 
>農閑期ともなれば、代わり映えしない殺風景な眺めの上に、ほとんど行き交う人もありません。
 そんな頃でした。
 何となく冗談のつもりで「手をつないでみようか」ということになりました。
 結婚以来五十二年、手をつないで歩いた記憶がありません。

 投稿者さん、前からご主人と手をつないで歩きたかったんだと思いました。😊
 
 人が行き交わないところなら、ご主人も恥ずかしくないでしょうから。

 冗談のつもりで「手をつないでみようか」と言われたそうですが、ちょっぴり勇気がいったのでは?😊

 ご主人も奥様の提案を受け入れられたという事は、奥様と手をつないで歩きたかったんだと思いました。

 仲の良いご夫婦ですね。

>もし私が何かにつまずいて、転びそうになったら、夫は力を入れて引っ張ってくれるに違いありませんが、反対の場合、私は夫をとても助けられそうにないと、ふと頭をよぎりました。
 力で支えることが無理ならば、心で支えることにしましょう。

 心で支える、奥様のご主人に対する愛情が滲み出ていますね。

 たまに、私もかみさんとウォーキングをします。

 手をつないで歩きはしませんが、後ろから車や自転車がやって来ると、かみさんに「危ない!」と、腕を引っ張られます。

 特に自転車の音は聞こえにくいので、「危ない!」と、腕を引っ張られることが多いです。

 投稿者さんご夫婦は、手をつないで歩かれてますが、私は腕を組んで歩く方がいいです。😊 







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コメント (8)
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