団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

道路を自転車で走られたら、私も危ないと思ってしまいます。

2022-09-14 01:02:24 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「理不尽のない世の中に」というタイトルで、中学生の男子生徒さんが投稿されていました。


 僕は、自転車で道路を走っていた。

 ちょうど横を走っている車を運転していた人にいきなり「危ないじゃないか」と怒られ、「はっ?」と思った。

 自転車は道路を走るのがルールと言われているから、それに僕は従っただけなのに・・・・。

 正直、腹が立った。

 理不尽だとも思った。

 僕を怒った車の人だって、ルールを守っているのに誰かからいきなりルール違反だと言われたら、どう感じるか。

 その後、僕はしばらくもやもやしていた。

 そのときの出来事を母に話したら、「人生では理不尽なことの方が多いかもね」と言っていた。

 確かに、そうなのかもしれないが、この世の中はやはりおかしいことがいろいろある。

 理不尽なことが一つでも減れば、世の中はすごく良くなるのではないか。

 最近、僕はそう思っている。

 以上です。

>自転車は道路を走るのがルールと言われているから、それに僕は従っただけなのに・・・・。

 この生徒さんの言い分を検証しました。

「道路交通法上、自転車は軽車両と位置付けられています。 したがって車道と歩道の区別があるところは車道通行が原則です。 自転車は、道路の左側に寄って通行しなければなりません。 歩道を通行する場合は、車道寄りの部分を徐行しなければなりません。」。

 たしかに、この生徒さんの言っている事が正しいです。

 でも私は運転手さんが言っていることも間違いでないと思います。
 
 道路を自転車で走られたら、私も危ないと思ってしまいます。

 私は自転車で走るときは、自転車道が設けられていれば自転車道。

 自転車道がなければ、歩道を走らせてもらいます。

 もちろん歩道なので、歩行者さんがいれば遠慮して走ります。

 抜く時も歩かれている人の邪魔にならないように走ります。

 向こうから歩いている人がいれば、一旦立ち止まるか横にスペースがだいぶあれば横を通らせていただきます。

 歩行者優先という事を忘れないようにしています。

 思うに日本の道路は狭すぎます。

 自転車道があれば、何も問題がないように思いますが。









霧雨の舗道  加山雄三
コメント (2)
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