中日新聞の「くらしの作文」に「まだ死ねません」というタイトルで89歳の女性が投稿されていました。
昭和二十九年からの中日ドラゴンズファンです。
長い間には楽しい時も、悔しい時もありました。
ここ数年は孫に「ばあちゃん今日もテレビの前で怒って野球を見てる」と家族に報告される始末です。
選手は一生懸命に頑張っているかもしれませんが、ファンには届きません。
通院している外科の院長先生は「ヤクルトファンに変わろうかな」と言います。
だけど、負けても”ドベゴンズ”と言われても、何年も心の底からドラゴンズを愛しているから、私は変われません。
過去に優勝した時、目の前で胴上げを見たり、オープンカーでのパレードを見に行ったりと、本当に嬉しかった。
選手たちの晴れ姿にグッときました。
近々再現してほしいと願っております。
二十代の頃、野球に夢中になっている私を見て、両親に「早くお嫁に行くように」と説得されたのが、つい最近のように思えます。
もう年齢的には、野球で言えば延長戦に入っております。
新型コロナウィルスで先に逝った中日ファンの親友に、みやげ話を持っていきたい。
だからもう少し待っていてほしい。
リーグ優勝、日本一、連覇・・・。
中日ファンは全員、待ち望んでおります。
実現できたら、喜んでそちらに飛んで行くから。
以上です。
ファンはありがたいですよね。
”ドベゴンズ”と言われてもヤクルトファンに変わろうとしない。
ドラゴンズの体たらくに怒りが湧きます。
なんと言っても悪いのは、ドラゴンズの経営者たちです。
お金をかけようとしないで、立浪新監督で話題作りだけをしているだけですから。
監督だけで野球をする訳では当然ないです。
選手層が薄くて、長距離打者がいません。
ヤクルトの村上選手が、9月9日時点で53号のホームランを打っていますが、
今のままで行くと、ドラゴンズのホームラン数は全員で63本、ひょっとしたら村上選手は64本打つかも知れない。
こうなると恥ですね。
ドラゴンズに長距離打者は、皆無としか言えない。
球団は分かっているのに、金を出さない。
メジャーだった秋山選手が日本に帰ってくる時、手すら上げなかった。
お金がないから?
シブチン?
新聞が売れてないから?
まあ、どれも当てはまるのでは。😅
このままでは、投稿者さんの夢は遠いです。
日本一どころか、リーグ優勝も夢の夢。
お金持ちの企業に身売りした方が、夢が叶うのでは?
まだ見ぬ君を恋うる歌 舟木一夫 Funaki Kazuo