中日新聞の「くらしの作文」に「帯状疱疹」というタイトルで、77歳の女性が投稿されていました。
ある日突然、今までに経験したことのない痛みが。
右胸と脇の下、耳まで、カネの棒か何かで突き上げられるようでした。
「何、この痛み」と2日間、病院に行ってもわからず「雪よけの疲れかも」と言われて「ちょっと違うな」と思いました。
翌日、右半分、背中まで発疹が出て、帯状疱疹の診断でした。
霜降りのお肉というか、ザクロの開きかけというか、赤みを帯びて、とにかく痛い。
飲み薬に塗り薬をつけても、とにかく痛い。
食欲もなく「痛い」を連発。
時々雄たけびを上げて寝ていました。
20年前にも1度かかり、ポツポツと左半身に発疹が出て痛かったけど、今回はその何倍、いや何十倍の痛さです。
病院に何回か通っても、2〜3時間痛みが和らぐだけで「なんでこんなに痛いの」の繰り返しです。
日にち薬と言いますが、2ヶ月経って、右手を自力で上げるのが、ようやくできるようになりました。が、まだ痛い。
恐ろしい経験でした。
「なんで私が・・・」を繰り返していますが、いや、まだまだ激痛に耐えている人は大勢いるはずです。
これくらいで済んで、不幸中の幸いだったと思います。
「皆さん気を付けて」と言いたいところですが、なにしろ前ぶれもなく突然で、何に気を付ければいいのか、わかりません。
以上です。
投稿者さんは2ヶ月以上経っても、まだまだ痛みがひどいようです。
私もかかりましたが、この時横浜へ1泊2日の旅行に行った後でした。
疲れとストレスで、かかったように思います。
1年半前に帯状疱疹にかかりましたが、その時の事をブログに書いています。
2022-11-22 | 日記
先週の土曜日 皮膚科で背中を見てもらったら帯状疱疹という事が分かりましたが、その時は痛みを感じていなかったので「痛み止めの薬はいらない」と断りました。
ところが昼頃から刺すような痛みが襲って来て、思わず「イタタ」と口走るようになりました。
いつも飲んでいるナロンエースでは、痛みが収まりませんでした。
かみさんに「やっぱり痛み止めを貰えば良かった」と言いましたら、「月曜日に私がもらって来てあげる」と言ってくれました。
月曜日にかみさんが貰って来てくれましたが、それを飲んでも痛みます。
帯状疱疹の痛みは、鋭い痛みですね。苦笑
痛み止めの薬ロキソニンを1週間飲んで、痛みが和らぎました。
私は幸いにも顔のシミ取りで皮膚科に行っていたので、すぐに帯状疱疹だと診断され早く治りました。
間違って整形外科などに行くと、帯状疱疹と分からず湿布薬をもらったりして治るのが遅かったりします。
私の妹は整形外科に行った為、帯状疱疹と言われなく湿布薬をもらいそれを痛いところに貼っていました。
それでは治らず、やっと皮膚科に行って帯状疱疹と分かりました。
治るのに2ヶ月以上かかりました。
これはと思ったら、まずは皮膚科に行かれる事を勧めます。
逢いたくて逢いたくて 園まり 1966