中日新聞の「くらしの作文」に「言いわけ」というタイトルで、79歳の女性が投稿されていました。
「こんなことをしたら危ないでしょ」「なんでそんな汚いことするの」と日々、娘や息子に注意されたり、怒られたりします。
「ごめん」と謝ればいいのに、すぐ言いわけをして「言いわけはいいから」と、またまた怒られる始末です。
今日も「きちんと栓を閉めておいてね、こぼれるから」と娘からの注意です。
「きちんと閉めてあるよ」と言ったものの、栓がゆるんでいました。
「閉める力が弱くなったのかなあ」と、また言いわけをしてしまいました。
「ごめん」と言って栓を直せば良かったものを。
日に日に面倒くさいと感じることが多くなり、その分、娘や息子に注意され、怒られることが増えてきました。
気をつけてやっているつもりでも、うっかり怒られるようなことをやってしまい、またそこで言いわけをしてしまいます。
「わけのわからない言いわけはいいから」と言われ、口答えしてしまったことも。
ある時、息子に注意され「ごめん、気をつける」と言ったら、娘は「急にどうしたの?」と言い、息子は黙っていました。
その場は、本当にいい雰囲気を感じました。
今もこれからも面倒を見てもらう子どもたちに、自分勝手な言いわけをしないようにと、心から思いました。
以上です。
息子さんや娘さんと同居されている弱みかな?
それにしても母親に怒らなくても良いのにと思います。
注意するだけでいいのでは、たしかに何度も注意すると腹が立つでしょうが、79歳ともなれば握力も弱くなり、栓を閉めたつもりでもしっかり栓がしまっていない場合があると思います。
あなた方もお母様の歳になれば分かると思います。
あなた方も自分のお子様に叱られますよ!
その時、お母様の気持ちが分かると思います。
俺は、私は、しっかり栓を閉めたのになぁ、歳を取ると握力が弱くなってきます。
私たち夫婦は子供たちと同居していないので、お互いに握力が弱くなっている事を知っているので怒ることなんてしません。
「仕方ないな」と愛哀れむばかりです。
ふりむかないで