団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

「2年間使わなかった物は捨てよ」と、聞いたことがある。

2024-03-11 02:35:11 | 日記
 中日新聞の「くらしの作文」に「私の終活」というタイトルで、89歳の男性が投稿されていました。

 家の中の整理整頓をしている。

 いわゆる終活で、断捨離を始めたのである。

 と言っても、これは初めてのことではない。

 今まで何度か試みてはいるが、いつも中途半端で終わった。

 今回のきっかけは、市から卒寿祝いが贈られたことによる。

 今まで何をなすにも、あまり年齢を意識せず過ごしていたが、90歳なのだ。

 俄然本気にならざるを得ない。

 立つ鳥跡を濁さず・・・。

 必要なものを厳選し、不用品を処分しよう。

 まず手掛けたのは、あちこちの引き出しや箱に入れたままになっている物。

 次いで、趣味で集めた物、旅行先で買った物などである。

 ところが、戸惑ったのは「一体必要な物とは何か」である。

 ただ生きていくだけなら、ほんの身の回りの物だけでいい。

 「2年間使わなかった物は捨てよ」と、聞いたことがある。

 しかし、存在を忘れていた物でも、思い出が付きまとえば、不用品とは言いたくない。

 それでも今回はたくさん捨てた。

 人に貰っていただいた物もあるが、今回も中途半端で終えそうだ。

 90歳、まだ90歳と言ってくれる人もいる。

 結局、私は与えられた時間を生き生きと暮らすために、不用品と思っても、あったらうれしい物を残すことにした。

 以上です。

 断捨離って、難しいですよね。

>「2年間使わなかった物は捨てよ」と、聞いたことがある。

 こんな風には、いかないですよね。

 投稿者さんが言われているように「結局、私は与えられた時間を生き生きと暮らすために、不用品と思っても、あったらうれしい物を残すことにした。」となるでしょうね。

 私は衣替えの時に、必要がなくなった衣料品は捨てています。

 思い出の品は、捨てないですね。

 後に残った者が、手間でしょうが全部捨ててくれればいいと思っています。

 旅行先で写した写真も残してありますが、全部捨ててしまってもかまわないです。

 業者さんに頼めば簡単に捨ててくれるのでは。

 大事な事はエンディング・ノートに書いてますので、8割方は問題ないと思います。

 気づかぬ事でいろいろ出るでしょうが、それは勘弁してほしいです。



小田和正 本人 言葉にできない フル
コメント (4)
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