中日新聞の読者投稿欄に「ソロ演奏励みに猛練習」というタイトルで72歳の女性が投稿されていました。
6年間習っているオカリナ講座の4月下旬の合同演奏会で、この私が初めてとなるソロ演奏をすることになりました。
それが励みとなって猛練習しています。
思えば、オカリナの先生はとにかく褒め上手。
習い始めてすぐから「今、すごく良い音が出ていましたよ」なんて言われるとうれしくて、月に2度の練習にも自然と力が入りました。
そこにいる仲間との交流も楽しく、和気あいあいとした雰囲気が気に入っています。
春と秋にたいてい演奏会があり、その都度、フォークソングに演歌と幅広い曲に挑戦しています。
ソロ演奏は、これまでの皆とのアンサンブルと違った緊張を覚えます。
気持ちを込めて少しでも上手に吹きたいな。そう考えてます。
以上です。
私は小学校5年の時、楽器店へ行った際、ショー・ウインドウを覗いたらオカリナという楽器が飾ってありました。
私の小遣いぐらいで買える金額だったので、その場で買いました。
家で吹いてみますと、山伏しが吹くようなほらがいのような音がしました。
多少吹けるようになったので、学校へ持って行きました。
おとなしい性格だったのに、音楽の時間にオカリナを取り出しました。
オカリナを見た音楽の先生が「吹いてみなさい」と言われ、その場で吹きました。
文化祭でみんなはハーモニカ、私はオカリナを吹きました。
演奏した曲は覚えていませんが、私だけがオカリナなので目立ったと思います。
今から考えると、そんな目立った行動をよくしたものだと思います。
音楽の評価は「5」でした。
その話をかみさんにしましたら、かみさんは縦笛で行進パレードの一員に選ばれてしまった。「やりたくなかったのに。」
私が「目立ったからなのでは?」と言いましたら、「目立つ生徒でなかった」と言いました。
そういうことは「上手に吹けたからでは?」と言いましたら「上手くなかった」と言いました。苦笑
まあ、どうして先生が選ばれたのかは、分からず仕舞いでした。
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