団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

俺は綺麗な人と一緒になりたかったので、綺麗な人と一緒になって良かった。

2024-04-16 02:04:30 | 日記
 ここ2週間ほどかみさんは腰を痛めたので、寝込む事が多くなりました。

 昨日の夜 食事の後 洗い物を洗っていましたら、かみさんがやって来て洗った物を拭き始めました。

 かみさんが「丈夫な人と一緒になれば良かったのにね」と言いましたので「俺は綺麗な人と一緒になりたかったので、綺麗な人と一緒になって良かった。丈夫な人と一緒になっても将来病気がちになるかもしれないし」と言いました。

 そこからネットで見た年金の話をかみさんにしました。

 「年金って先延ばし出来るけど、途中で死んでしまったら65歳の時の年金になるよ。例えば70歳でもらう事にして69歳で死んだら、65歳の時の年金がさかのぼって4年分もらえるだけだよ」と言いましたら、かみさんが「そんなのおかしい、69歳の時点の年金がもらえないの?」と言いましたので「もらえない。65歳にさかのぼって65歳の時の年金が4年分もらえるだけ」。
 かみさんが「そんな馬鹿な」と言いますので「国は出来れば払いたくないので、おいしい話を持ってくるだけ。騙されてはいけないよ、自分の寿命は分からないので65歳で貰えばいいんだよ」と言いましたら、かみさんは納得出来ない顔をしていました。

 下記にネットで例が書かれていました。
 夫が65歳からもらえる年金額が200万円とした場合、70歳まで受給を遅らせると284万円(42%増額)の年金を受給できます。

 ところが、夫が69歳で亡くなった場合、33.6%増額された年金は受給できず、本来65歳から受給できる年金を4年遅れて、まとめて受給することになります。
 つまり、遺族であるあなたに支給される未支給年金は、800万円(200万円✕4年間)になります。
 未支給年金には相続税は課税されませんが、受け取るあなたは雑所得として確定申告をする必要があり、所得税と住民税がより多くかかります。
 また、遺族厚生年金の支給要件を満たせば、未支給年金(一時金)の他に、夫の老齢厚生年金の4分の3にあたる遺族厚生年金を生涯受け取ることができます。

 赤字にしたところは、65歳で貰った時より、損になる部分です。



哀愁の夜   ( 舟木一夫)
コメント (2)
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