団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

可愛がっていた豚が突然いなくなり法事の資金にするために売られたと聞けば

2024-04-17 00:53:54 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「実家の豚 切ない思い出」というタイトルで、72歳の女性が投稿されていました。

 その昔、愛知県蒲郡市にある実家は農業を営み、ニワトリや綿羊、豚を飼っていました。

 中でも私がかわいがったのが豚で、小学校から下校すると豚がいる小屋に通いました。

 大きな体なのにおとなしくて、眠っているときにおなかをなでたら気持ち良さげな表情になって。

 その豚は突然いなくなりました。

 母に聞けば法事の資金にするために売ったとか。

 私は強いショックを覚えました。

 落ち込みました。

 そうこうするうちにわが家の家畜は次々といなくなりました。

 高度経済成長期前の貧しい時代でした。

 実家も生計が苦しく、そろばんを習っている友人がうらやましかったです。

 幼き日の切ない思い出・・・。

 以上です。
 
>その豚は突然いなくなりました。
 母に聞けば法事の資金にするために売ったとか。
 私は強いショックを覚えました。
 落ち込みました。

 可愛がっていた豚が突然いなくなり法事の資金にするために売られたと聞けば、やむ得ないとは思っても切ないですよね。
 子供心に強いショックを受けられたのは理解できます。

>そうこうするうちにわが家の家畜は次々といなくなりました。
 高度経済成長期前の貧しい時代でした。
 実家も生計が苦しく、そろばんを習っている友人がうらやましかったです。

 当時そろばんを習うのがブームでした。
 それなのに投稿者さんは、そろばんを習えなかったんだ。
 高度経済成長期前は、農家のほとんどが貧しかったんですね。


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コメント (6)
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