中日新聞の読者投稿欄に「救急車呼ぶか迷う判断」というタイトルで、81歳の男性が投稿されていました。
2月下旬、救急車を呼ぶべきかどうかで迷った。
起床直後に足元がふらついて後ろに倒れて、机の縁に左顎を強く打ちつけた。
顔は大きく腫れあがったが、けがの大小がいまひとつよく分からなかった。
休日だったこともあって、結局タクシーを呼んで自力で病院に向かうことにした。
着くと、驚くぐらいたくさんの患者が救急外来にいて診察を待っていた。
私の診断は打撲と内出血で、骨には異常はなかった。
救急車を呼ぶか自粛するかを素人が判断するのは難しい。
病院で診断を受けない限り、重傷か軽傷かの区別ができないからだ。
一方で、一刻も早く診てもらいたいという心理もとてもよく分かる。
実際に緊急の処置が必要だったケースなら、なおさら。
実に悩ましい。
以上です。
私はまだ救急車を呼んだことがありません。
確かに救急車を呼ぶべきかどうか判断に迷いますね。
救急車を呼ぶなんて、大袈裟すぎると思う心理がありますから。
そういえば、一度だけ救急車を呼んだことがありました。
かみさんが自転車で道を横切ろうとした時、前方から車が前をよく見ないで突っ込んで来て、かみさんは自転車ともども撥ねられてしまった時でした。
かみさんから「車に撥ねられた」という電話を受け、急いで現場に行きました。
私が着いたときは加害者がぼっとしていて、ご近所の方が「救急車を呼んだ方が・・・」と言われていました。
私は救急車を呼ぶとともに、警察に連絡しました。
近くの交番の警察官が、事情聴取に2名やってきました。
事情聴取が終わる頃、救急車がやって来ました。
救急車にかみさんと私も乗り、大きな病院に連れて行ってくれました。
検査結果は頭には異常がなく、打ち身だけでした。
救急車に乗ったのは、この1回だけです。
あまり乗り心地が良くなかったのを覚えています。
BEE GEES - FIRST OF MAY