
清原達郎さんの「わが投資術」を読みました。
気になるところをピックアップしてみます。
作者はファンドマネージャーです。
もし清原さんのファンドに100万円預けたら、なんと25年後に9300万円になったそうです。
清原さんのファンドは、25年間で終了されました。
私も清原さんのファンドを知っていれば、投資したかも。
もうひとつ、清原さんは日本人の英語下手を嘆いていらっしゃいます。
ここからは私のボヤキですが、海外でビジネスをやっていかなければいけないのに、日本人はここまで英語が下手でどうするの?
私の感覚だと英語がちゃんとできるかどうかで年収は10倍ぐらい違います。
えーーーって思われるでしょうねえ。
こんなことを言うと。
もちろんサラリーマンの場合は給料の差は2倍にもならないでしょう。
でも、ものにできるチャンスの差がとても大きいのですよ。
人生の選択肢の広がりが全然違ってくるってことです。
私の場合だと、英語ができなければヘッジファンドとの出会いはなかったわけだから、プランBで個人投資家として株をやってせいぜい数億円の儲けです。
ソフトバンクの孫正義氏が英語ができなかったらあそこまで成功されたのですかねえ?
一部省略
小さい頃から英語をやらないと無理ですよ(もちろん日本人全員が英語の勉強をする必要はないと思いますが)。
小学校できっちり英語をやって中学高校ではいくつかの科目を「英語で」勉強するようにしなければ。
世界史とか日本語で学ぶ意味などないでしょう。
「高校以降はもう英語の勉強はなし。あるのは英語での勉強だけ」ぐらいの感覚にならないといけないと思います。
いつまでもだらだら英語の勉強をするのは時間の無駄です。
何かをやろうと思えば何かを削らないといけないと思うのですが、私はくだらない国語の授業を削るのが一番だと思います。
国語の授業で出てくる日本語の文章がへた過ぎるし、試験には意味不明な文章が出てくるし、私にとってはいい思い出がまったくありません。
「それ」が何を示すのか次の4つから選べ、なんて試験には出てきますが「『それ』が何を示すのかわかりにくい文章なんか書くなよ!」って思いませんか?
最悪なのが小林秀雄とかいう評論家の文章でした。
何が言いたいのかまったく不明。
日本の国語の授業は「非倫理的な思考」の訓練の場みたいなものですね。
以上です。
私の尊敬する小林秀雄さんの文章をけなされていますが、確かに分かりにくいです。苦笑
だいたい試験に出すのが間違っています、小林秀雄さんの文章はじっくり読むものですから。 短時間の試験でわかる筈がないです。予備校などではあらかじめ正解を教えているのでは?
小林秀雄さんの文章なんて、試験に出すのが間違っていると思います。
それにしても清原さんの英語での私見には、大いに刺激を受けました。
「小学校できっちり英語をやって中学高校ではいくつかの科目を「英語で」勉強するようにしなければ。」これを実行出来れば、日本人の英語下手も直るかもしれないと思いました。
英語の文法なんて、英語を話すのに役立たない授業が多すぎます。
英語の文法なんて恐らく英語の研究者でも役に立たないのでは。
私の高校の文法の先生は、とても英語とは思えない発音で授業をされていました。
私も無駄な時間を費やしました。苦笑
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