先日 私の昔書いたブログを読んで下さった方がいらっしゃいました。
私も忘れていた内容でした。
下記がその記事の一部です。
最近 目覚める少し前に、若い頃好きだった女性が夢に出てきます。
昨日も髪をなびかせた小柄な彼女が出てきました。
にこやかな笑顔でこちらを見ていました。
彼女は以前ブログに書いた武蔵小杉の女性です。
その前日は私の腕に手を絡ませてきた女性の夢でした。
彼女を見ると会社の同僚でした。
こちらの女性とは、短い付き合いでした。
惚れっぽいので、好きになった女性が多いです。
そのおかげで、楽しい夢を見ることができるようです。(笑)
人間死ぬときは、走馬灯のように一生の出来事を夢見ると、小学生の時の
先生に聞いた憶えがあります。
もうそろそろ死が近づいてきているのかなと、多少不安に思いました。
以上です。
これに追加します。
東京の大学へ行く際、父親に多治見駅まで送ってもらいました。
改札口で振り返って父親にお別れを言おうとしたら、その横あたりに若い女性が3人立っていました。
その一人が、高校時代 駅から学校へ行くまでによく見かけた女の子でした。
クラスは一度も同じになりませんでした。
背が160センチぐらいあり、細身で長い髪をリボンで短く纏めていました。
この子に好意を持ちました。
修学旅行の終わりの日に、彼女に「写真を撮らせて下さい」と勇気を絞ってお願いしました。
今ならスマホで写した写真を見ることが出来ますが、その当時はうまく写ったかどうか確認しようがありませんでした。
もう一枚念の為に撮れば良かったのですが、それが出来ませんでした。
逆光で、彼女は陽が眩しくて目をつぶっていたのです。
この写真が出来上がったので、彼女のクラスへ行って本人に手渡しました。
翌年 3年生になった体育祭の時、体育祭が終わってフォークダンスの時間になりました。
彼女のところになかなか回りませんでした。
ラストの曲マイムマイムでもう少しで曲が終わるという時、彼女と踊る事が出来ました。
そんなに好きだった彼女の事を、大学に行ったらすっかり忘れてしまいました。
どうしてなのか、自分でも分かりません。
もう一つ。
東京の喫茶店でバイトしていた時、一緒に働いていた専門学校の女の子がバイトを辞めた後、私を訪ねてバイト先へやってきました。
コーヒーを飲み終わって帰る際、彼女のコートのポケットに私の手を入れました。
意図はさっぱり分かりませんでしたが、そのコートのポケットの温かさが伝わってきたように感じました。
その後、会う事もなかったです。
薬師丸ひろ子 夢で逢えたら(2017)