団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

楽しい夢

2024-04-18 02:32:57 | 日記
 先日 私の昔書いたブログを読んで下さった方がいらっしゃいました。
 私も忘れていた内容でした。

 下記がその記事の一部です。

 最近 目覚める少し前に、若い頃好きだった女性が夢に出てきます。
 昨日も髪をなびかせた小柄な彼女が出てきました。
 にこやかな笑顔でこちらを見ていました。
 彼女は以前ブログに書いた武蔵小杉の女性です。

 その前日は私の腕に手を絡ませてきた女性の夢でした。
 彼女を見ると会社の同僚でした。
 こちらの女性とは、短い付き合いでした。
 惚れっぽいので、好きになった女性が多いです。
 そのおかげで、楽しい夢を見ることができるようです。(笑)

 人間死ぬときは、走馬灯のように一生の出来事を夢見ると、小学生の時の
先生に聞いた憶えがあります。
 もうそろそろ死が近づいてきているのかなと、多少不安に思いました。

 以上です。

 これに追加します。

 東京の大学へ行く際、父親に多治見駅まで送ってもらいました。

 改札口で振り返って父親にお別れを言おうとしたら、その横あたりに若い女性が3人立っていました。

 その一人が、高校時代 駅から学校へ行くまでによく見かけた女の子でした。

 クラスは一度も同じになりませんでした。

 背が160センチぐらいあり、細身で長い髪をリボンで短く纏めていました。

 この子に好意を持ちました。

 修学旅行の終わりの日に、彼女に「写真を撮らせて下さい」と勇気を絞ってお願いしました。

 今ならスマホで写した写真を見ることが出来ますが、その当時はうまく写ったかどうか確認しようがありませんでした。

 もう一枚念の為に撮れば良かったのですが、それが出来ませんでした。

 逆光で、彼女は陽が眩しくて目をつぶっていたのです。

 この写真が出来上がったので、彼女のクラスへ行って本人に手渡しました。

 翌年 3年生になった体育祭の時、体育祭が終わってフォークダンスの時間になりました。

 彼女のところになかなか回りませんでした。

 ラストの曲マイムマイムでもう少しで曲が終わるという時、彼女と踊る事が出来ました。

 そんなに好きだった彼女の事を、大学に行ったらすっかり忘れてしまいました。

 どうしてなのか、自分でも分かりません。

 もう一つ。

 東京の喫茶店でバイトしていた時、一緒に働いていた専門学校の女の子がバイトを辞めた後、私を訪ねてバイト先へやってきました。

 コーヒーを飲み終わって帰る際、彼女のコートのポケットに私の手を入れました。

 意図はさっぱり分かりませんでしたが、そのコートのポケットの温かさが伝わってきたように感じました。

 その後、会う事もなかったです。



薬師丸ひろ子 夢で逢えたら(2017)
コメント (4)
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