団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

素人野球評論家が思うには。

2012-04-29 08:11:21 | 日記
先日大リーグでモイヤー投手が、なんと49歳151日で勝利投手になったとの記事が載っていました。
この勝利で通算268勝目とのことです。
モイヤー投手は以前の大リーグ記録49歳74日での最年長勝利記録を80年ぶりに更新されたとのことです。

ところで、モイヤー投手の球速は127Kくらいらしいです。これって高校生並みのスピードですね!
マスコミは150Kとか160Kで投げる速球投手を注目しますが、モイヤー投手は、127Kというスピードで打者をきりきり舞いさせている。
左右への微妙なコントロールが素晴らしいとのことです。

素人の私が思うのには、どんなに速い球でもプロの選手の目は慣れてしまえば打つだろうし、打てばスピードが速い分反発係数が高いので、よくボールが飛ぶように思います。
逆にスピードが遅いと、打ってもあまりボールが飛ばないので力まかせに打ち、スウィングが乱れてしまい凡打になるように思います。

日本で云えばこの前46歳で勝利投手になった中日の山本投手、ヤクルトの小さな大投手石川は、130Kそこそこの球速ですがコントロールの良さで打者をきりきり舞いさせている。
このように考えると、プロの投手においては球速よりコントロールの良さが一番大事に思えます。

それにしても以前は40歳まで現役を続けるプロ野球選手は少なかったが、今は50歳近くまで現役を続ける選手が現れました。
昔の西鉄の稲尾投手とか、南海の杉浦投手投手のように毎日投げさせられることがなくなってローテーションが確立されたのが、寿命が延びた要因の一つだと思います。
また体のケアを科学的に行うようになったのも要因だと思います。

150K以上のスピードで投げる投手を見るのもプロの醍醐味ですが、微妙なコントロールで打者を翻弄する投手もプロの味ではないかと思います。


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6 コメント

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投球 (なな)
2012-04-29 15:08:29
色々な種類があるんですよね

どんな投球にしろコントロールが良くなければ超速球であれ打たれてしまいますものね。

相手の心理を考え次の送球は??
キャッチャとの信頼関係もt重要なことでしょう。

そんなことを思いながら野球観戦しています。

因みに私は「阪神」と「日ハム」→これは地元だからですけど(^^)

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ななさんとは野球では対抗しますね。 (masamikeitas)
2012-04-29 15:19:29
ななさん、コメント有難うございます。
私のような素人から見ると、150K~160Kの速い球なんてとても打てないと思いますが、さすがにプロは打ちますね!
速い球を投げる投手は魅力がありますが、昔ハエが止まるような遅い球、ナックルを投げたニークロ投手も魅力ありますね!

ちなみに球団は地元のドラゴンズを応援しています。
ななさんとは野球では対抗しますね。
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何事も (fujiko41)
2012-04-29 19:57:33
野球は詳しくはないですが、何事も

技術面も充実していなければ、超早い

球が投げれても、慣れればそこはプロ

打たれてしまうのでしょう。
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fujikoさん、コメントありがとうございます。 (masamikeitas)
2012-04-29 21:51:20
fujikoさん、コメントありがとうございます。
どんなに速い球でもプロ選手はいつか対応しますね!
やはりプロ野球に入るような人間は、その道のエリートですね!
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おはようございます。 (TAKAOSAN)
2012-04-30 08:11:02
CAFE以来、お久しぶりという感じです。
モイヤー投手。
投げ方が綺麗ですよね。
イチローがマリナーズに行った頃、チームメイトでしたね。そういうことから、日本でも知っている人が多い大投手ですね。
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TAKAOSANさん、お久しぶりです。 (masamikeitas)
2012-04-30 08:55:25
TAKAOSANさん、お久しぶりです。
モイヤー投手の勝利された時の映像を視ましたが、力まず投げていました。この投げ方ならまだまだいけると思いました。
イチローと同僚だったということは、ネットで視た記憶があります。
それにしてもすばらしい投手ですよね!
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