団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

お母様は九十七歳にもかかわらず、元気に歌われるのにはびっくりです。

2021-06-25 00:07:39 | 日記
 中日新聞の「くらしの作文」に「母とカラオケ」というタイトルで67歳の女性が投稿されていました。


 母は御年九十七歳。

 食べることとテレビで歌番組を見るのが大好きです。

 二年前に転んで大腿骨を折り、歩くこともままならない母に、何か楽しみをと、今年に入って兄がカラオケマイクを購入しました。

 実家へ行くと、たまに二人で、時には兄と三人で歌います。

 母はその間、湯飲みにお茶を用意して喉を潤しながら、少しばかり、いやだいぶ音程が外れても、テンポが合わなくても必死に歌います。

 歌う曲は演歌ばかりで毎回ほとんど決まっています。

 最後に得点が出るのですが、思いのほか良い点が出ると上機嫌、悪い点が出るとションボリとなります。

 たまに、今の歌でそんなに高い点?と私がびっくりすることがありますが、母はご満悦です。

 得点は六十点から良くて八十点台。

 過去二回、百点が出たときは、本人もびっくり、私もびっくりでした。

 悪い点が出た時は「点数はどうでもいい、ただ声を出すだけでいい」と母は言いますが、やっぱり得点が気になるようです。

 母が元気で長生きして、こんな時間を持てることに、とても感謝しています。

 六十一歳で逝ってしまったカラオケ大好きな姉も、遠い天国で「私も一緒に歌いたいな」と思っていることでしょう。

 以上です。


 親子でカラオケを楽しまれるなんて、仲の良いご家族ですね。

 お母様は九十七歳にもかかわらず、元気に歌われるのにはびっくりです。

 スーパーおばあちゃんですね。😊

 私は七十歳になって声が出づらくなりました。

 耳鼻科で調べてもらいましたが、なんともないという事でしたので老化現象なのかなと思っています。

 お母様は過去二回 百点を出されたらしい。

 家庭用カラオケは、点数が甘く出るのかな?

 それにしても凄い!

 ますますご家族でカラオケを楽しんでいただきたいと思いました。😊





19のままさ/浜田省吾
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母は「『みんなちがってみんないい』。それぞれ長所や短所が一緒だったら面白くないでしょ」と言ってくれました。

2021-06-24 01:29:49 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「得手不得手 人それぞれ」というタイトルで15歳の女子中学生が投稿されていました。


 私は双子です。

 勉強を教え合ったり、友達が倍増したりと双子には良いこともいろいろとありましたが、その分、嫌なこともたくさんありました。

 成績や運動神経などで双子は比べられがちだったからです。

 そのことで悩んでいたら母は「『みんなちがってみんないい』。それぞれ長所や短所が一緒だったら面白くないでしょ」と言ってくれました。

 それから私は、得意なこと、不得手なこと、人はそれぞれで、比べるべきでないことを知りました。

 それが、母が好きな詩人、金子みすゞの思想や世界から伝えたかったことなのでしょう。

 私はこの先も「みんなちがってみんないい」を大切にしていきたいです。

 以上です。


 この投稿者さんのお母さんは、立派な方ですね。

「みんなちがってみんないい」は、下記の金子みすゞさんの詩から取られたようです。


 あなたはあなたでいい

 『私と小鳥と鈴と』
 私が両手をひろげても、
 お空はちっとも飛べないが、
 飛べる小鳥は私のように、
 地面(じべた)を速くは走れない。
 私がからだをゆすっても、
 きれいな音は出ないけど、
 あの鳴る鈴は私のように、
 たくさんな唄は知らないよ。
 鈴と、小鳥と、それから私、
 みんなちがって、みんないい。

 失礼ながら、双子ちゃんは得意なもの、不得意なものが同じだと思っていました。

 そうではないんですね。

 初めて知りました。

 双子ちゃんも、それぞれ違うんだ。

 勉強になりました。
 




この映画、感動しました。 黒人が先生になるなんて思いもしなかった時代でした。Το Sir With Love - Lulu (Lyrics)
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何処かのオリンピックは、お酒を提供してもいいそうですが。😅

2021-06-23 01:05:38 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「対策しっかり 門出祝う」というタイトルで、62歳の男性が投稿されていました。


 新型コロナウィルスの影響で半年間延期していた次男の結婚式と披露宴が、五月に催されました。

 感染拡大を懸念する声もありましたが、新郎新婦の希望は強く、親として精いっぱい後押しすることにしました。

 披露宴は円卓の席の間隔を十分に取り、アクリル板で仕切り、食事と撮影時以外はマスクを着用しました。

 アルコールの提供はもちろん余興もなく、離席は最低限としました。

 それでも親族や友人ら四十人ほどが集まって二人を思い思いに祝ってくれました。

 皆さんの理解や協力のおかげで祝意にあふれた落ち着いた時間となりました。

 二人にとってきっと思い出深い門出になった気がします。


 以上です。

>披露宴は円卓の席の間隔を十分に取り、アクリル板で仕切り、食事と撮影時以外はマスクを着用しました。
 アルコールの提供はもちろん余興もなく、離席は最低限としました。

 ここまで感染対策をされて披露宴をされたんですね。

 これなら安心できますね。

 何処かのオリンピックは、お酒を提供してもいいそうですが。😅

>皆さんの理解や協力のおかげで祝意にあふれた落ち着いた時間となりました。
 二人にとってきっと思い出深い門出になった気がします。

 良い結婚式と披露宴が行われて良かったです。

 最近はコロナの為に結婚式を行わないケースが多いようですが、やはり出来たら結婚式と披露宴は行いたいですよね。





竹内まりや 🎶ノスタルジア🎵
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目的地に着くのに、2倍時間がかかってしまいました。😅

2021-06-22 01:33:39 | 日記
 中日新聞の「おじさん図鑑」に「道迷い」というタイトルで、飛島圭介さんがエッセーを書かれていました。


 今や自動車にはカーナビと、ドライブレコーダーが欠かせないものとなっている。

 ただ、後者は事故や違反など(後日の証拠)に効力を発揮するもので、運転時に直接役立つものではなかろう。

 その点カーナビはすばらしい装置だ。

 未知の土地に行っても道に迷うことはない。

 衛星利用測位システム(GPS)などとの通信で現在地や目的地が分かるのだそうだ。

 その複雑な仕組みは理解不能だが・・・・。

 半世紀前には考えられなかったことが、今は現実となっている。

 おじさんの若い頃は、目的地まで地図を頭の中に入れ、不安と道連れで車を走らせたものだ。

 特に旅先では初めての道を「間違いないか」と何度も車を止め、地図帳を広げて確かめた。

 それでも迷った。

 今はカーナビのおかげで道を間違えることはない。

 真っすぐに目的地まで行けるようになった。

 しかし、途中の風景はまったく記憶になく、カーナビ無しで行けと言われても、二度と行けないだろう。

 人間、試行錯誤を繰り返し、迷いながら目的地まで行くことも大切なことのように思える。

 しかし、便利さには負ける。

 カーナビは必需品となった。

 そしてワシらは道に迷う”自由”と”緊張”とを失った。

 以上です。


>そしてワシらは道に迷う”自由”と”緊張”とを失った。 

 そうであればいいんですが、カーナビは人間が動かします。

 人間は時々操作間違いを起こします。😅

 今年 草餅を食べたくなり、おちょぼ神社に行くことになりました。

 ここの草餅は美味しいと評判です。

 かみさんも私も方向音痴なので、カーナビが頼りです。

 カーナビに従って目的地につきましたが、おちょぼ神社が未当たりません。😅

 近くにいたおばあさんに「おちょぼ神社は、何処ですか?」と尋ねましたら、指を指されて「あっちの方、まだまだ遠いよ」と仰いました。😅

 どうもカーナビの入力の仕方を間違えたようです。

 「岐阜県のおちょぼ神社」と入力すれば良かったんですが、「おちょぼ神社」とだけ入力しましたので愛知県の津島市にある「おちょぼ」さんに来てしまったようです。

 まさか愛知県にそのような紛らわしい場所があるなんて。😅

 カーナビに再度「岐阜県のおちょぼ神社」と入力し、目的地に向かいました。

 目的地に着くのに、2倍時間がかかってしまいました。😅




恋(弾き語り)松山千春
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ワクチン接種も行なっていない生徒たちを観戦させて、コロナに感染したらどうなるんでしょう。

2021-06-21 02:19:48 | 日記
 中日新聞の昨日の「中日春秋」に下記の事が書かれていました。


 1964年10月の東京五輪閉幕の翌日、当時首相だった池田勇人は退陣を表明している。

 喉のがんが進行し、政権運営はもはや困難と判断した。

 がん発見は9月。

 入院することになったが、側近たちはウソをつくことにした。

 「前がん状態」と発表した。

 がんではないのだと。

 自分のがんを知らなかった池田の耳に入れたくなかったのと、国政への影響を考えての一計だったという。

 東京五輪に影を落としたくなかったという面もあったかもしれない。

 池田派の流れをくむ派閥に身を置いたことのある菅首相もまた東京五輪で無理をなさろうとしているのか。

 コロナ禍での五輪開催の是非でさえ、世論は分かれるのに会場に観客を入れることにこだわっているという。

 専門家は「無観客が望ましい」と提言している。

 こちらの方が胸にすとんと落ちる。

 観客を入れるとなれば感染対策として政府が目を光らせていた人の流れを生む。

 感染拡大のリスクがある。

 池田の無理とは違い、観客を入れるという菅さんの無理は国民を心配させ、苦しませる可能性のある無理だろう。

 国民を危険にさらしかねないバクチめいた判断は許されぬ。

 専門家の意見に耳を貸さず、「観客あり」に踏み切って、感染が拡大した場合、責任をどう取るおつもりか。

 五輪後、「派閥の祖」の政権と同じ結末が待つだろう。

 無理は禁物である。

 以上です。


 前回の東京オリンピックの当時の首相が池田勇人だったとは、思わなかったです。

 都知事は東都知事だったと記憶していましたが、首相の方は影が薄かったように思います。

 東京オリンピックは都知事が招集したもので、首相はあまり関与していなかったのでは?

 今回の東京オリンピックの主役は小池都知事の筈だと思いますが、どうも影が薄いです。

 東京オリンピックに関しての発言をあまりされていないように思います。

 どうも逃げているような感じを受けます。😅

 
>専門家の意見に耳を貸さず、「観客あり」に踏み切って、感染が拡大した場合、責任をどう取るおつもりか。

 菅さんが責任を取るとは考えられません。
総選挙をやって、勝てば禊が済んだと言い、負ければ退陣すれば良いと考えているのでは?

 何か東京の小学生や中学生に、東京オリンピックを観戦させようとしているらしい。

 ワクチン接種も行なっていない生徒たちを観戦させて、コロナに感染したらどうなるんでしょう。

 考えるだけで恐ろしい。

 「自民党や公明党の議員達、知らぬ存ぜぬでは通りませんよ、止めないのはあなた達も同様の責任がありますよ。」と、言いたいです。😅






小泉今日子 優しい雨
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