春分の日は京都は笠置にある「かさぎゴルフクラブ」へ。会社の同じ課の人たちとのプレーで、私が異動してきた当初からこの日のプレーが決まっていたものである。
ゴルフか・・・コースに出るのはほぼ2年ぶりである。現在の職場は業界柄ゴルフが盛んで、やるのがほぼ「必修科目」になっているだけにね。
早朝に出発し、奈良市街を越えて「柳生の里」を通る。目指す笠置山はその昔、後醍醐天皇が難を逃れたという秘境である。その山の中に広がるコースである。予約してくれた人によると、「結構難しいコース」とか。それほど打ち上げ・打ち下ろしが強いわけではないのだが、要所要所に池・バンカーが戦略的に張り巡らされており、プレーヤーを悩ませるという。
それはそうと、夜明けにかけて雨脚が強まり、特にゴルフ場近くは滝のような雨。果たしてどこまでプレーができるのやら。スコアが悪いのを天候のせいにしようかという声もあがる。
ところがプレー開始時には雨脚も弱まり、そのうちにやんだ。やれやれ。
・・・で、プレーのほうはというと・・・
よく走りましたね。ボールではなく、私が。
ティーショットは力で持って行ったものも中にはあるが、多くは左右にぶれたり、力が入りすぎてチョロっとしかでなかったり。まあ、典型的なヘボですな。目指すのが「グリーンの上」ではなく「レフトスタンド」が脳裏によぎったりするものだから・・・。
日ごろの運動不足は実感させられたが、広いところで体を動かすという意味では楽しませてもらうことができた。
で、スコアのほうは・・・・これはお話になりません。ビギナーレベルとはいえ、各ホールせめてもう1打ずつは縮めないとね。
コースに出るのはそうしょっちゅうとは行かないけど、練習なら数をこなすこともできる。一時中断していたことだが、少しずつまた始めてみようかな。
・・・明日も早朝から出なければならないので、今夜は早仕舞いです・・・・。