まつなる的雑文~光輝く明日に向かえ

まつなる兄さんのよしなしごと、旅歩き、野球、寺社巡りを書きます。頼りなく豊かなこの国に、何を賭け、何を夢見よう?

日本の夏は「サザン」

2009年06月26日 | ブログ

本日のトップニュースというのは「マイケル・ジャクソン死去」というもので、スーパースターの死去として世界中でも報じられている。

私は特にファンというわけではなく、「スリラー」とか、一部のヒット曲くらいしか知らないが、それでも「プロモーションビデオ」というのがこんなに面白いものかと、メディアをうまく利用してファン拡大につなげたところなど、「エンターテイナー」としての存在価値というのは認めるところ。晩年は奇行やら幼児虐待容疑など、どちらかといえばステージの外での話題が多かったのが気がかりであるが、それもスターの一面なのだろうか。

ともかくも、ご冥福をお祈りします。

さて、帰宅後にテレビ朝日のミュージックステーションを見たが、特にマイケル・ジャクソンの追悼とかいうことはなく、昭和と平成の「夏うた」のベスト50のカウントダウンを行うという編成。

昭和と平成の「夏うた」が交互に流れるが、うーん、年のせいかな、「昭和の歌のほうが強い」という感想。平成の側が「こんな曲知らんぞ」「何でこのナンバーが"夏うた"やねん」というツッコミどころが多く・・・・。11月だの2月だのに発売された曲を"夏うた"と呼んでいいのか?という疑問もあるが、それは多くの視聴者が選んだのだから、そうなのだろう。

その中で昭和の1位を獲得したのが、サザンオールスターズの「勝手にシンドバッド」、そして平成の1位は、これまたサザンで「TSUNAMI」。なるほど、この両曲が1位になるのなら納得かな。それだけサザンというのが息が長く、今でも多くの人から支持を受けている証である。マイケル・ジャクソンと比較するのはモノサシが違うが、まあ、日本を代表するエンターテイナーといってもいいだろう。現在無期限の活動休止ということだが、いずれ復活する日が来るのではないかな。

夏うた、夏うたねえ・・・・。夏といえば活動的であり、必ず「この夏こそは」とかいう枕詞がつく。「この夏こそはいい人とめぐり合いたい」というのもそうだろう(あまり秋や冬の季節にそういう発想はありませんな)。

その夏を迎えるにあたり、体調のほうを早く直さないといけないのだけど・・・・。

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