初回に5点を取って「今日はいけるだろう」と思って外出し、帰宅すると9点取られて、しかもエラーが5つって・・・・。前日の9回逆転サヨナラ負けも痛いが、こうした試合というのもどうかしている。何だか、昨年と同じような展開になっていないか?? 何とか3連敗だけは阻止してほしい。
さて26日は北海道新幹線が開業ということで、朝から一番列車の発車の様子が中継されるなど、盛り上がりを見せていた。他の新幹線と比べて厳しい経営が予想される中、この先にどうつなげていくかが注目される。
そうか、北海道新幹線開業だけでなく、JRグループのダイヤ改正だったな。また時刻表を買わなければ。最近はネットやスマホで時刻表検索もできるが、やはり冊子の時刻表でないと見落としたり、逆に抜け道ルートが見つかったりというのがある。
最寄りのJR西日本では北海道新幹線ほどの大きなニュースはなく、東海道線の摩耶駅、山陽線の東姫路駅の開業というのが目立つくらいだろうか。その中で、今回のダイヤ改正と直接関係するわけではないが、大阪環状線に新型車両「323系」が2016年度から順次投入されるという話題がある。3ドアタイプで、乗降に手間がかかるのではないかという気がするが、環状線に乗り入れている関空快速や大和路快速の3ドアに合わせて、わかりやすくする目的もあるという。昔ながらのオレンジ色の国鉄型車両が見られるのも、あと1~2年ほどのことである。
いろいろある中で私が引かれたのが、「名松線の運転再開」である。名松線は、三重の松阪から伊勢奥津までのいわゆる「盲腸線」であるが(元々は同じ三重の名張まで結ぶ計画があったので、「名松線」)、2009年の台風被害により、途中の家城から伊勢奥津までが運休となっていた。その間は代行バスが走っていたそうだが、代行バスといいつつも実際はマイクロバスとかワゴン車ということもあったとか。元々、利用客が少ない路線である。
こうなると「廃線」ということが現実的である。JR東海もそのように考えていたことだろう。実際、豪雨などで線路が被災し、そのまま廃線となった区間もある。また、東日本大震災で津波の被害を受けた路線の中には、鉄道での復旧をあきらめて「BRT」というバスでの復旧を決めたところもある。それを、6年半という長い間を開けて復旧させたというのは珍しいケースである。何でも地元の人たちの署名や復興運動もあり、JRも地元自治体が治水対策を行うことを条件として復旧させたという。新幹線を中心に潤っているJR東海だからこそできたことなのかな。
このニュースに接して、「行ってみたいところのリスト」に名松線が加わった。名松線自体はこれまで2回乗ったことがあるが(ちなみに2回目に乗ったのは2009年の3月で、その時の記事はこちら)、久しぶりにこうした「ローカル線」に乗ってみたいものである。できればどこか途中下車して・・・というのがいいが、沿線の見どころというのはどこだろうか。まあ、それが見当たらなくても起点の松阪の町歩きと組み合わせてもいい。大阪から日帰りで十分訪れることができる。
「名松線」の名前のとおり、名張と伊勢奥津を結ぶバスも以前はあったように思うが、今はどうなんだろうか・・・・?
さて26日は北海道新幹線が開業ということで、朝から一番列車の発車の様子が中継されるなど、盛り上がりを見せていた。他の新幹線と比べて厳しい経営が予想される中、この先にどうつなげていくかが注目される。
そうか、北海道新幹線開業だけでなく、JRグループのダイヤ改正だったな。また時刻表を買わなければ。最近はネットやスマホで時刻表検索もできるが、やはり冊子の時刻表でないと見落としたり、逆に抜け道ルートが見つかったりというのがある。
最寄りのJR西日本では北海道新幹線ほどの大きなニュースはなく、東海道線の摩耶駅、山陽線の東姫路駅の開業というのが目立つくらいだろうか。その中で、今回のダイヤ改正と直接関係するわけではないが、大阪環状線に新型車両「323系」が2016年度から順次投入されるという話題がある。3ドアタイプで、乗降に手間がかかるのではないかという気がするが、環状線に乗り入れている関空快速や大和路快速の3ドアに合わせて、わかりやすくする目的もあるという。昔ながらのオレンジ色の国鉄型車両が見られるのも、あと1~2年ほどのことである。
いろいろある中で私が引かれたのが、「名松線の運転再開」である。名松線は、三重の松阪から伊勢奥津までのいわゆる「盲腸線」であるが(元々は同じ三重の名張まで結ぶ計画があったので、「名松線」)、2009年の台風被害により、途中の家城から伊勢奥津までが運休となっていた。その間は代行バスが走っていたそうだが、代行バスといいつつも実際はマイクロバスとかワゴン車ということもあったとか。元々、利用客が少ない路線である。
こうなると「廃線」ということが現実的である。JR東海もそのように考えていたことだろう。実際、豪雨などで線路が被災し、そのまま廃線となった区間もある。また、東日本大震災で津波の被害を受けた路線の中には、鉄道での復旧をあきらめて「BRT」というバスでの復旧を決めたところもある。それを、6年半という長い間を開けて復旧させたというのは珍しいケースである。何でも地元の人たちの署名や復興運動もあり、JRも地元自治体が治水対策を行うことを条件として復旧させたという。新幹線を中心に潤っているJR東海だからこそできたことなのかな。
このニュースに接して、「行ってみたいところのリスト」に名松線が加わった。名松線自体はこれまで2回乗ったことがあるが(ちなみに2回目に乗ったのは2009年の3月で、その時の記事はこちら)、久しぶりにこうした「ローカル線」に乗ってみたいものである。できればどこか途中下車して・・・というのがいいが、沿線の見どころというのはどこだろうか。まあ、それが見当たらなくても起点の松阪の町歩きと組み合わせてもいい。大阪から日帰りで十分訪れることができる。
「名松線」の名前のとおり、名張と伊勢奥津を結ぶバスも以前はあったように思うが、今はどうなんだろうか・・・・?