まつなる的雑文~光輝く明日に向かえ

まつなる兄さんのよしなしごと、旅歩き、野球、寺社巡りを書きます。頼りなく豊かなこの国に、何を賭け、何を夢見よう?

高知ファイティングドッグスと八十八所めぐり

2017年03月13日 | 四国八十八ヶ所
先日、元メジャーリーガーのマニー・ラミレスの入団で話題になった四国アイランドリーグの高知ファイティングドッグス。駒田監督がラミレスに対する「王様待遇」を表明したことには賛否両論あるが、WBCで盛り上がる一方で話題になったのも確かである。

個人的には、元メジャーリーガーといえども、これまでの待遇やプライドは脱ぎ捨てて、ここはNPBを目指す若い選手たちと泥んこになって汗を流す・・・というくらいの言葉を期待していたのだが、そうはならない様子だ。こういう選手は、同じ独立リーグでも選手の言動に厳しいBCリーグでは受け入れられないところだろう(だから合意に至らなかったとして)。

そのラミレスも、こういう選手なので果たして高知でどのくらいの期間出場するか、何ともいえない。本人の気が変わるとか、球団の気賀変わるとかいう前に観ておいたほうがいいのかもしれない。それで公式戦の日程が気になっていたが、ようやく前期の日程が発表された。それを改めて見渡すと、この5月の連休に高知での観戦を楽しみにしていたが、5月3日のデーゲーム(対香川)、そして5月5日のナイトゲーム(対愛媛)がそれぞれ高知球場で行われることになった。高知球場は高知市街で公共交通機関でのアクセスも可能である。これは私としては恵まれた日程だなと思う。

・・・こういう日程が決まったので、これから高知市内に入る私の四国八十八所めぐりの計画も野球観戦とのコラボとなる。連休中の2試合と札所めぐりをどう絡ませるか。往復の交通手段にも絡むことなので、これから計画を立てる楽しみが出てくる。

もっとも、こういうのって5月の連休時にも関わらずラミレスが欠場するとか、ひょっとしたらその頃にはもう球団にいないのではないかとか、いろんな憶測が出てくる。まあ、そうなったとしても野球は観戦するし、一番の願いは「雨が降りませんように」ということであるが・・・。
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