以前に「3月23日」ということを書いた。いろんなイベントが重なって、テレビはどうするのかということで。
私は仕事なのでテレビは見ておらず、ニュースもスマホによるものだが、事前にいろいろ期待されていた割には残念でした・・・というものが多かったようだ。その中で最も残念だったのはWBC。前日、日本はアメリカに惜敗。決勝戦はアメリカ対プエルトリコで、アメリカが大勝で初優勝。世界的な興行としてはめでたしめでたしだったのかな。
一方、地上波のほとんどで生中継された「森友学園」の籠池氏の国会証人喚問は、関与したとされる人物の名前は出たものの、事の真相解明にはほど遠い。まあ、そんなもんだろう。
また、高校野球の清宮選手がいる早稲田実業を期待していた人には、日程がすでに順延されていて、逆によかったのかもしれない。
で、BS中継となった大相撲は、稀勢の里が全勝をキープ。この人くらいかな、世の期待に応えているのは・・・。
・・・と、長々と3月23日について書いたが、これもこの後続く記事の短さを補うという長いマクラということで。
岡豊城跡を訪ねた後、次の善楽寺に続く県道を歩く。ちなみにこの区間はいわゆる歩き遍路のルートではない。
前方にファミリーマートの看板が見え、そこを目指す。時刻は14時前だが昼食がまだで、コンビニで何か買おうと思った。到着したファミマには、そこだけで都市部のコンビニ1軒ぶんの広さを持つイートインコーナーがある。これはええなと、購入した食事をここでいただく。ドライバー向けに建てたのだろうが、歩き遍路にも利用価値があるのでは。
この後、岡豊城より頑丈な要塞のように見える高知大学医学部病院の建物を遠くに見て歩く。一応歩道もあり歩きやすいのだが、ガチの歩き遍路の方にとっては逆に単調に感じるかもしれない。
そんな中、1階が店舗、2階から上がアパートという建物の前を過ぎる時に、このようなものに出くわした。
その名も「株式会社オリックス」。いや、オリックスといえば普通はあのオリックスでしょうに・・・。
日曜日でシャッターが下りていて、何の会社かわからなかったが、検索した中でおそらくそれだろうというのは、冷蔵冷凍設備のメンテナンス業の会社である。もっとも、会社のホームページがあるわけでもなく、ハローワークへの求人情報がヒットした内容からの推測からなのだが。ロゴは「ORYX」と、アフリカに生息するウシ科の動物と同じ綴りだが、パッと見て、あのオリックスへの意識は少しはあると思う。商売にもプラスになるか、少なくとも掴みにはなるだろう。
まさかこんなところでオリックスとはね。まあ、私が見つけるくらいだから、地元や一部のネタものでは有名なのかもしれない。この次は、シャッターが開いている鴇に巡りたい・・・。


さてそんな道も少しずつ勾配に差し掛かる。左から歩き遍路の道が合流して、少し行くと逢坂峠の標識が出る。その少し先に高知市の標識が出る。こうした形で高知市に入るのは初めてで、いよいよ高知市に来たのかとうなる。


これを境に下りに入る。住宅団地もこれから開発され、前方には高知市の中心部らしき町並みが見えて、一方では山の斜面に市街地を見るように安置された墓石群がある。これも独特の感じがする。
下り坂が左にカーブを取り、標識が出て宅地の中を進むと、鳥居の横に出た。土佐神社、土佐の一ノ宮である。岡豊城から1時間弱の道のりだった。実はこの土佐神社が、目指す第30番札所に当たるのだが、その背景については次の記事にて・・・。
私は仕事なのでテレビは見ておらず、ニュースもスマホによるものだが、事前にいろいろ期待されていた割には残念でした・・・というものが多かったようだ。その中で最も残念だったのはWBC。前日、日本はアメリカに惜敗。決勝戦はアメリカ対プエルトリコで、アメリカが大勝で初優勝。世界的な興行としてはめでたしめでたしだったのかな。
一方、地上波のほとんどで生中継された「森友学園」の籠池氏の国会証人喚問は、関与したとされる人物の名前は出たものの、事の真相解明にはほど遠い。まあ、そんなもんだろう。
また、高校野球の清宮選手がいる早稲田実業を期待していた人には、日程がすでに順延されていて、逆によかったのかもしれない。
で、BS中継となった大相撲は、稀勢の里が全勝をキープ。この人くらいかな、世の期待に応えているのは・・・。
・・・と、長々と3月23日について書いたが、これもこの後続く記事の短さを補うという長いマクラということで。
岡豊城跡を訪ねた後、次の善楽寺に続く県道を歩く。ちなみにこの区間はいわゆる歩き遍路のルートではない。

この後、岡豊城より頑丈な要塞のように見える高知大学医学部病院の建物を遠くに見て歩く。一応歩道もあり歩きやすいのだが、ガチの歩き遍路の方にとっては逆に単調に感じるかもしれない。
そんな中、1階が店舗、2階から上がアパートという建物の前を過ぎる時に、このようなものに出くわした。


まさかこんなところでオリックスとはね。まあ、私が見つけるくらいだから、地元や一部のネタものでは有名なのかもしれない。この次は、シャッターが開いている鴇に巡りたい・・・。






