花が輪になる~輪が花になる~♪
明日から、広島フラワーフェスティバルが開催されます。ああ、もうフラフェスの季節なのね。春は逝ったんだなあ。夏、鬱...
今年のフラフェスのゲストは、マギー審司とか上原タカ子、K、千の風になっての人etc.豪華なのかショボいのか、判断しにくいところ。お笑いなら岡村隆史とかオリラジ、歌手ならエグザイルとかポルノなら、無理してでも観に行くかもしれないんだけどなあ。
イヅレニセヨ。行楽の敵、スリや紫外線にbe careful!
「ハンニバル・ライジング」
映画史上、最も有名かつユニークなサイコキラーといえば、やはりハンニバル・レクター博士。彼もハリウッドのご多分にもれず、ジェイソンやフレディのように、シリーズキャラ化。その生い立ちと、恐るべき殺人鬼となった理由を描く第4作目が製作されたのでした。
終戦直前のリトアニア。古城で家族と幸せに暮らしていたハンニバル少年。ナチスドイツとロシアの戦闘に巻き込まれて、両親は死亡。幼い妹も、凶悪な火事場泥棒どもに惨殺されて...
青年に成長したハンニバルが、かっこかわいい~って、当然です。だって演じてるのは、フランス映画界きってのイケメンくん、ギャスパー・ウリエルだもん!
ウリエルくん、冷ややかな品があって、貴族出というハンニバルにピッタリな美しさ。気品や知性などとはまるで縁のない、ハリウッドの人気若手俳優を起用しなかったのは、まさに製作者の英断というしかない。
ウリエルくんの、氷のような冷酷さではなく、どこか淡雪のような甘い冷たさが、残忍なシーンや演技のウゲゲゲさを、かなり緩和しているように思えます。40年代のファッションも、似合ってて素敵。そーいや「かげろう」も「ロング・エンゲージメント」も、戦争でヒドい目に遭う男の子役だったっけ。優美で気高いけど、軟弱な感じは全然なく、雰囲気と体つきは結構男っぽいところにも、ヤワな軽薄ヘナチョコ優男嫌いの私としては、ウリくんに高得点をあげたい。
ウリくん、無表情の時は、ほんと可愛い。でも、笑ったら怖い。はじめ、ウリがアンソニー・ホプキンスに!?と、釈然としなかった(ホプキンス爺、若い頃はラッセル・クロウ系だし)けど、殺人を犯してご満悦のウリの笑顔は、ホプキンスのレクターとカブりました。
家族の無残な死のせいで、ハンニバルの心が病んでしまったのは解かるけど、それがおぞましい食人へと発展するなんて。先天的に、彼の心は異常だったとしか思えません。
「ハンニバル」もそうだったけど。殺される奴らが、どーしようもない悪人とか変態ばかりなので、彼らを始末するハンニバルが、正義の味方に見えてしまう。ハンニバルが、いろんな仕掛けや道具で悪人どもを成敗するシーン、まるで必殺仕事人を観ているような錯覚に。あのBGMが流れてきそうな。
ハンニバルの殺しの美学に影響を与えたのは何と、古式ゆかしい日本の文化。地下室に祀られた鎧兜と刀。大阪城落城の打ち首絵巻。剣道の稽古。真面目にやってる分、笑えるというか、ちょっと観てるほうが気恥ずかしくなるというか。まあ、中途半端に日本を勉強した!な映画より、こーいう勘違い妄想系のほうが面白いし、微笑ましいけど。そんなヘンテコ日本文化との融合を強いられた、東欧やフランスの風景が、絵画のように美しく撮られていて、魅了されます。
ハンニバルを庇護し、彼に思慕される義理の叔母、日本人(広島出身!)のレディ・ムラサキ役に、ハリウッドでの躍進著しいコン・リー。
おやおや!コン姐さんったら!「マイアミ・バイス」のコリ吉に続いて、今度はウリ坊ですか!?羨ましいにも程がある。中国に戻った新作では、リィウ・イエだし!一人だけでも、私に回せ!
でもホント、若い男ならクラクラ幻惑されるのも解かる、コン姐の色香!西洋イケメンを虜にするアジア美女役は、もはやコン姐が独占?まあ、それも当然かも。だって、アメリカで活躍する他の目ぼしいアジア系女優といえば、ルーシー・リュー、サンドラ・オー、工藤ゆうき...このメンツじゃあ、誰だってコン姐を選ぶでしょ。チャン・ツイイーは若くて可愛いけど、鼻っ柱が強いジャジャ馬って感じで、男を蕩かす色気なんかないし。
コン姐、東洋を代表する美女として、恥ずかしくない存在です。日本からも、ハリウッドでコン姐に太刀打ちできる美女が出てきてほしい。リン子?うう~ん。彼女が日本代表の地位に据えられるには、かなり違和感&抵抗が...
明日から、広島フラワーフェスティバルが開催されます。ああ、もうフラフェスの季節なのね。春は逝ったんだなあ。夏、鬱...
今年のフラフェスのゲストは、マギー審司とか上原タカ子、K、千の風になっての人etc.豪華なのかショボいのか、判断しにくいところ。お笑いなら岡村隆史とかオリラジ、歌手ならエグザイルとかポルノなら、無理してでも観に行くかもしれないんだけどなあ。
イヅレニセヨ。行楽の敵、スリや紫外線にbe careful!
「ハンニバル・ライジング」
映画史上、最も有名かつユニークなサイコキラーといえば、やはりハンニバル・レクター博士。彼もハリウッドのご多分にもれず、ジェイソンやフレディのように、シリーズキャラ化。その生い立ちと、恐るべき殺人鬼となった理由を描く第4作目が製作されたのでした。
終戦直前のリトアニア。古城で家族と幸せに暮らしていたハンニバル少年。ナチスドイツとロシアの戦闘に巻き込まれて、両親は死亡。幼い妹も、凶悪な火事場泥棒どもに惨殺されて...
青年に成長したハンニバルが、かっこかわいい~って、当然です。だって演じてるのは、フランス映画界きってのイケメンくん、ギャスパー・ウリエルだもん!
ウリエルくん、冷ややかな品があって、貴族出というハンニバルにピッタリな美しさ。気品や知性などとはまるで縁のない、ハリウッドの人気若手俳優を起用しなかったのは、まさに製作者の英断というしかない。
ウリエルくんの、氷のような冷酷さではなく、どこか淡雪のような甘い冷たさが、残忍なシーンや演技のウゲゲゲさを、かなり緩和しているように思えます。40年代のファッションも、似合ってて素敵。そーいや「かげろう」も「ロング・エンゲージメント」も、戦争でヒドい目に遭う男の子役だったっけ。優美で気高いけど、軟弱な感じは全然なく、雰囲気と体つきは結構男っぽいところにも、ヤワな軽薄ヘナチョコ優男嫌いの私としては、ウリくんに高得点をあげたい。
ウリくん、無表情の時は、ほんと可愛い。でも、笑ったら怖い。はじめ、ウリがアンソニー・ホプキンスに!?と、釈然としなかった(ホプキンス爺、若い頃はラッセル・クロウ系だし)けど、殺人を犯してご満悦のウリの笑顔は、ホプキンスのレクターとカブりました。
家族の無残な死のせいで、ハンニバルの心が病んでしまったのは解かるけど、それがおぞましい食人へと発展するなんて。先天的に、彼の心は異常だったとしか思えません。
「ハンニバル」もそうだったけど。殺される奴らが、どーしようもない悪人とか変態ばかりなので、彼らを始末するハンニバルが、正義の味方に見えてしまう。ハンニバルが、いろんな仕掛けや道具で悪人どもを成敗するシーン、まるで必殺仕事人を観ているような錯覚に。あのBGMが流れてきそうな。
ハンニバルの殺しの美学に影響を与えたのは何と、古式ゆかしい日本の文化。地下室に祀られた鎧兜と刀。大阪城落城の打ち首絵巻。剣道の稽古。真面目にやってる分、笑えるというか、ちょっと観てるほうが気恥ずかしくなるというか。まあ、中途半端に日本を勉強した!な映画より、こーいう勘違い妄想系のほうが面白いし、微笑ましいけど。そんなヘンテコ日本文化との融合を強いられた、東欧やフランスの風景が、絵画のように美しく撮られていて、魅了されます。
ハンニバルを庇護し、彼に思慕される義理の叔母、日本人(広島出身!)のレディ・ムラサキ役に、ハリウッドでの躍進著しいコン・リー。
おやおや!コン姐さんったら!「マイアミ・バイス」のコリ吉に続いて、今度はウリ坊ですか!?羨ましいにも程がある。中国に戻った新作では、リィウ・イエだし!一人だけでも、私に回せ!
でもホント、若い男ならクラクラ幻惑されるのも解かる、コン姐の色香!西洋イケメンを虜にするアジア美女役は、もはやコン姐が独占?まあ、それも当然かも。だって、アメリカで活躍する他の目ぼしいアジア系女優といえば、ルーシー・リュー、サンドラ・オー、工藤ゆうき...このメンツじゃあ、誰だってコン姐を選ぶでしょ。チャン・ツイイーは若くて可愛いけど、鼻っ柱が強いジャジャ馬って感じで、男を蕩かす色気なんかないし。
コン姐、東洋を代表する美女として、恥ずかしくない存在です。日本からも、ハリウッドでコン姐に太刀打ちできる美女が出てきてほしい。リン子?うう~ん。彼女が日本代表の地位に据えられるには、かなり違和感&抵抗が...