仕事帰りに寄ったレンタルショップ。CDセクションにある叩き売り中古CDのカゴの中には、かつてのヒット曲が悲しみの100円均一。坂井泉水が亡くなる前は大量にあったZARDのCDは、さすがに売り時とにらんでか、別コーナー設えになってました。私なんか、生きてる間も値打ちがない人間だから、死んだ後に株が上がるってこともないだろうなあと、ちょっぴり侘しくなりました。
お松の第2回独り華流男前映画祭⑤
「ジェイ・チョウを探して」
失恋して大陸から姉のいる香港にやってきたヒロイン。恋人との思い出の歌が収録されたジェイ・チョウのCDを探す彼女だが...
とっても可愛い、ほのぼのした映画でした。「アメリ」と「恋する惑星」の乙女ちっくバージョン?って感じです。キッチュでキュートな小道具(インテリアやフィギュアetc.)と、ポップで珍妙ファンタジーなシーンが目に楽しい。なので、ちょっとまったりムードで緩慢だけど、退屈はしなかったです。1時間半もない短さも良かった。
ヒロインも、彼女が出会う人々も、何かヘンでズレたところが、笑えて楽しい。
ヒロインは、かなり不思議ちゃん。こーいうキャラって、下手するとムカつくイラつく可愛い子ブリっ子になりがちだけど、この映画のヒロインは見た目も言動もブサカワ系だったので、好感を抱けました。ただ、CD探し、ついでにボーイハントに明け暮れるところが、いいご身分だなあと呆れますが。行く先々で、面白い人々&いい男に出会える彼女の冒険が、羨ましい。
中古CD店を経営する青年役に、樂ちゃんことショーン・ユー。
ぷぷっ、樂ちゃん、ヘンです!見事な不思議くんぶりです。メガネに無精ひげ、小汚い服装が、オタッキーな感じを出してます。ホントに商売する気あんの~?!な態度、愛犬を亡くして悲嘆に暮れてる姿や、新ペットの亀を可愛がってる姿が、浮世離れした自分世界の住人っぽくて笑えます。犬を里子に出そうとする飼い主に、錯乱ちっくに説教する樂ちゃん、かなりヤバい人...樂ちゃんにつきまとう野良犬?軍団も可愛い。変人な役だけど、イケメンなのは隠せない樂ちゃんです。あんな変人なら、全然OKだよ。途中、こざっぱり変身する樂ちゃん、やっぱカッコ可愛い!
ヒロインが惚れる青年役に、彦ことダニエル・ウー。
ああ~ほんと彦って、男前精悍さと甘さが、絶妙にミックスされてるんだよなあ。お巡りさん役の彦、私服で交通整理してる姿の凛々しさときたら!ジーパンのケツが、キュっとしててセクシイ
ルックスも性格も最高な男!とヒロイン同様に惚れ惚れしてたら...あわわ。彦の正体に怖笑!冬彦さんも真っ青なマザコンだし!デートにママを連れてきて(しかも、何だかペアルックっぽい格好で)、イチャイチャとパフェを分け合い、ひとつのイアホンで仲良く音楽鑑賞。ヒロインがブーたれると、親孝行して何が悪いんだ!と逆ギレ。そんなトホホ!な男を楽しそうに演じてる彦が、おちゃめで微笑ましいです。こんな恋人や夫は疲れる、だけど息子だったら超幸せだろうなあ、な今回の彦でした。
あと、イーソン・チャンの珍演も特筆に価します。回って回って回って回って回るぅ~♪なビックリ人間っぷりに爆笑。
物語の重要なモチーフとなるジェイ・チョウの歌も、効果的に使われていました。
そして。そのジェイ・チョウご本人も登場!これが「頭文字D」に先立つ、彼の記念すべき銀幕デビューなのです。
パーティの出席者が、みんなジェイ・チョウに見えるシーンにププッ。マルコヴィッチならぬ、ジェイ・チョウの穴って感じで。
ラストを、ジェイがチャーミングにキメてくれます。私も手作りのケーキを、ジェイに食べてもらいたい...いや、私自身を召し上がってほしい...
ここで告白...近ごろ私、ひそやかにジェイが気になって仕方がない状態で...「頭文字D」の時は、可愛いなとは思ったけど、さほど胸ワシづかみ!ではなかった。でも、最近は...He's often on my mind...なんでだろ~なんでだろ~♪
というわけで、早くジェイの新作が観たくて発狂しそうです♪映画だけでなく、彼の歌やステージまで触手を伸ばすと、歯止めが効かなくなりそうで怖い。
納涼!クールビズなジェイのセクシイショット♪ええカラダしてまんなぁ
お松の第2回独り華流男前映画祭⑤
「ジェイ・チョウを探して」
失恋して大陸から姉のいる香港にやってきたヒロイン。恋人との思い出の歌が収録されたジェイ・チョウのCDを探す彼女だが...
とっても可愛い、ほのぼのした映画でした。「アメリ」と「恋する惑星」の乙女ちっくバージョン?って感じです。キッチュでキュートな小道具(インテリアやフィギュアetc.)と、ポップで珍妙ファンタジーなシーンが目に楽しい。なので、ちょっとまったりムードで緩慢だけど、退屈はしなかったです。1時間半もない短さも良かった。
ヒロインも、彼女が出会う人々も、何かヘンでズレたところが、笑えて楽しい。
ヒロインは、かなり不思議ちゃん。こーいうキャラって、下手するとムカつくイラつく可愛い子ブリっ子になりがちだけど、この映画のヒロインは見た目も言動もブサカワ系だったので、好感を抱けました。ただ、CD探し、ついでにボーイハントに明け暮れるところが、いいご身分だなあと呆れますが。行く先々で、面白い人々&いい男に出会える彼女の冒険が、羨ましい。
中古CD店を経営する青年役に、樂ちゃんことショーン・ユー。
ぷぷっ、樂ちゃん、ヘンです!見事な不思議くんぶりです。メガネに無精ひげ、小汚い服装が、オタッキーな感じを出してます。ホントに商売する気あんの~?!な態度、愛犬を亡くして悲嘆に暮れてる姿や、新ペットの亀を可愛がってる姿が、浮世離れした自分世界の住人っぽくて笑えます。犬を里子に出そうとする飼い主に、錯乱ちっくに説教する樂ちゃん、かなりヤバい人...樂ちゃんにつきまとう野良犬?軍団も可愛い。変人な役だけど、イケメンなのは隠せない樂ちゃんです。あんな変人なら、全然OKだよ。途中、こざっぱり変身する樂ちゃん、やっぱカッコ可愛い!
ヒロインが惚れる青年役に、彦ことダニエル・ウー。
ああ~ほんと彦って、男前精悍さと甘さが、絶妙にミックスされてるんだよなあ。お巡りさん役の彦、私服で交通整理してる姿の凛々しさときたら!ジーパンのケツが、キュっとしててセクシイ
ルックスも性格も最高な男!とヒロイン同様に惚れ惚れしてたら...あわわ。彦の正体に怖笑!冬彦さんも真っ青なマザコンだし!デートにママを連れてきて(しかも、何だかペアルックっぽい格好で)、イチャイチャとパフェを分け合い、ひとつのイアホンで仲良く音楽鑑賞。ヒロインがブーたれると、親孝行して何が悪いんだ!と逆ギレ。そんなトホホ!な男を楽しそうに演じてる彦が、おちゃめで微笑ましいです。こんな恋人や夫は疲れる、だけど息子だったら超幸せだろうなあ、な今回の彦でした。
あと、イーソン・チャンの珍演も特筆に価します。回って回って回って回って回るぅ~♪なビックリ人間っぷりに爆笑。
物語の重要なモチーフとなるジェイ・チョウの歌も、効果的に使われていました。
そして。そのジェイ・チョウご本人も登場!これが「頭文字D」に先立つ、彼の記念すべき銀幕デビューなのです。
パーティの出席者が、みんなジェイ・チョウに見えるシーンにププッ。マルコヴィッチならぬ、ジェイ・チョウの穴って感じで。
ラストを、ジェイがチャーミングにキメてくれます。私も手作りのケーキを、ジェイに食べてもらいたい...いや、私自身を召し上がってほしい...
ここで告白...近ごろ私、ひそやかにジェイが気になって仕方がない状態で...「頭文字D」の時は、可愛いなとは思ったけど、さほど胸ワシづかみ!ではなかった。でも、最近は...He's often on my mind...なんでだろ~なんでだろ~♪
というわけで、早くジェイの新作が観たくて発狂しそうです♪映画だけでなく、彼の歌やステージまで触手を伸ばすと、歯止めが効かなくなりそうで怖い。
納涼!クールビズなジェイのセクシイショット♪ええカラダしてまんなぁ