木村拓哉さん(38)主演の月9ドラマ「月の恋人」第1話と2話を観ただよ...
☆キム社長
家具会社レゴリスの社長、葉月蓮介。名前が、何だかBL漫画の登場人物みたい。ラスフレと同じ脚本家と知り、納得。おばさん脚本家の乙女センスが、ちょっとキモいわ。
おキムさんのドラマを観るのは、「華麗なる一族」以来。夕方にロンバケとか眠れる森とか再放送してたのは、新ドラの宣伝効果を狙ってのことなんだろうけど、うう~ん。私だけでなく、ほとんどの人に痛感させただけじゃないかなあ。キムタコ、老けたな~と。
おキムさん、今でも顔は可愛いんだけど...肌がさすがに...まあ、艶喪失とかたるみとかは、彼の年齢を考慮すれば当然のことだし、20代の頃のようだったら返って気持ち悪いと思う。年相応に、しわもたるみも成熟した男の魅力にしちゃえば無問題なんだけど、おキムさんは...
今回の役も演技も、ロンバケや眠れる森の頃と同じ。何言ってんのか分かんないボソボソ声、笑ったら損みたいなムスっとした不貞腐れ顔。高校生かよ。昔はイケてのかもしれないけど、明らかにおっさん化してる今やると、何だか違和感とか不自然さを通り越して、痛ましいまでの滑稽さが。キムタク?ぷぷっと、女子中学生高校生にはすでに嗤われてる存在になってるとか(涙)。おキムさん、そろそろ年齢を真摯に自覚して、オトナの演技に挑戦しようよ。
おキムさん、髪型はよく似合ってて素敵。ちょっと前までの長髪は、ホストクラブの店長みたいだったもんね。残念なのは、チビで貧相な体。顔は可愛いのにね。スタイル抜群な長身&ガタイがいい韓国俳優を見慣れてるので、おキムさんのちっこさと短足は、返って親近感を抱かせてくれます。
☆上海
さすがに、あの岡本真夜の歌は流れてきません中国人労働者がストライキする中を、高級車で通り抜ける蓮介社長。あんな反感を煽ること、フツーしないよなあ。金持ちと貧乏人をデフォルメした、安易で大時代的なシーンだわ。
☆おキムをめぐる面々
蓮介社長の友人で家具デザイナーの真絵美。演じる篠原涼子が、これまたおキムに負けず劣らずないつもと同じっぷり。気風のいいサバサバした仕事のデキるアネゴ系女、というキャラなんだろうけど...あれって、カッコいいの?表情といい喋り方といい、何かわざとらしいというか。実際にあんな女上司がいたら、ひいちゃうけどなあ。長い髪をファサーっとかきあげるのも、「アンフェア」の時も思ったけど、仕事のジャマだし切れば?とイライラさせられるだけ。それと、真絵美の部下の男がキモい。
蓮介に恋するライバル会社の社長令嬢役は、よく働くな~な北川景子。令嬢というより、キャバクラ嬢に見えて仕方ないぞ。
蓮介社長の片腕的部下役は、松田優作の次男。うう~ん。苦手~今は、あーいう顔の男がイケメンと定義されるんですね。演技は、超絶棒読みぶりが強烈だった篤姫の時よりは、マシになってると思うけど。
☆ヒロイン
蓮介社長と運命的な出会いをする中国娘シュウメイ。「レッドクリフ」にも出てたリン・チーリン、地味美人?たどたどしい日本を話す声が可愛い。かなり長身?おキムと並んでOKなのかしらん?
☆貴様!
シュウメイに日本語を教えている謎の老人。どっかで見たことあるな~と思ったら、あ!高橋昌也さんじゃん!むかし懐かしの大映ドラマでは、おなじみの御方。何年か前に、内舘マキ子先生の「年下の男」で、超ウザい老人を怪演してたのを最後に見かけなくなったので、ご存命は喜ばしいかぎり。
☆水亀
あめんぼって、確かに最近見ないですよね。
☆いったい何のイベント?
特訓のかいあって、レゴリスの新商品の披露パーティで魅惑的なモデルぶりを発揮するシュウメイ。男の賞賛と女の嫉視を浴びる彼女ですが...セクシーダンスなんか商品のコンセプトと全然合ってないし、何より商品よりも目だってどーすんのって思った。
☆蓮介社長は、いったい幾つなの?
『ちけーよ(近いよ)』『で、何?』etc.いくらイケメンでも、あんな高校生みたいな言葉遣いする上司、イヤだなあ。腰にチェーンつけてるのも、高校生的でいかがなものか。
☆スーザン・ボイル事件
取引先の外国人に英語で話しかける蓮介社長。でも相手は、流暢な日本語で返事おキムさん、これは昨年末の紅白での出来事の自虐パロディですか?!
☆時には娼婦のように
シュウメイを高級ブランド店に連れ回す蓮介社長。プリティウーマンかよ。
グッチで買った服を着たシュウメイは、まるで売春婦みたい。それも道理、蓮介はシュウメイに、取引先のスケベな毛唐の夜の接待をさせようとしてたのだった!非道い!
☆工藤しづかと間接キスはしたくない
『私ガ欲シイッテ言ッタノハ、ホントカ』とシュウメイに問われ、無言でコクンと頷く蓮介社長が可愛かった。いきなり自分の唇を奪ったシュウメイを追っかけ、キス返しする蓮介社長。うう~ん。素敵だけど、バリバリに乙女な女の妄想に近いシーンですね
★総括
うう~ん。韓流ドラマみたいですね...往年のトレンディドラマ路線なんだろうけど、韓ドラと同じで、ゴージャス感とか洗練されたムードとかが皆無。
陳腐な韓ドラもどきにならないためには、やっぱ妖しくも複雑にスリリングな大人のラブゲームドラマにしたほうがいい。たとえば...レゴリスのための娼婦に仕立てたシュウメイを抱くことで、歪んだ悦びを得る蓮介とか。そんな蓮介を憎みつつ愛に溺れるシュウメイとか。真絵美は実はレズで、シュメイを救うために蓮介と対決するとか。
メインではない脇役、長塚京三とか渡辺いっけいには、もっと活躍してほしいです。
キムタコさん、ナンダカンダ言いつつ...私は好きです...(←なぜか小声)
☆キム社長
家具会社レゴリスの社長、葉月蓮介。名前が、何だかBL漫画の登場人物みたい。ラスフレと同じ脚本家と知り、納得。おばさん脚本家の乙女センスが、ちょっとキモいわ。
おキムさんのドラマを観るのは、「華麗なる一族」以来。夕方にロンバケとか眠れる森とか再放送してたのは、新ドラの宣伝効果を狙ってのことなんだろうけど、うう~ん。私だけでなく、ほとんどの人に痛感させただけじゃないかなあ。キムタコ、老けたな~と。
おキムさん、今でも顔は可愛いんだけど...肌がさすがに...まあ、艶喪失とかたるみとかは、彼の年齢を考慮すれば当然のことだし、20代の頃のようだったら返って気持ち悪いと思う。年相応に、しわもたるみも成熟した男の魅力にしちゃえば無問題なんだけど、おキムさんは...
今回の役も演技も、ロンバケや眠れる森の頃と同じ。何言ってんのか分かんないボソボソ声、笑ったら損みたいなムスっとした不貞腐れ顔。高校生かよ。昔はイケてのかもしれないけど、明らかにおっさん化してる今やると、何だか違和感とか不自然さを通り越して、痛ましいまでの滑稽さが。キムタク?ぷぷっと、女子中学生高校生にはすでに嗤われてる存在になってるとか(涙)。おキムさん、そろそろ年齢を真摯に自覚して、オトナの演技に挑戦しようよ。
おキムさん、髪型はよく似合ってて素敵。ちょっと前までの長髪は、ホストクラブの店長みたいだったもんね。残念なのは、チビで貧相な体。顔は可愛いのにね。スタイル抜群な長身&ガタイがいい韓国俳優を見慣れてるので、おキムさんのちっこさと短足は、返って親近感を抱かせてくれます。
☆上海
さすがに、あの岡本真夜の歌は流れてきません中国人労働者がストライキする中を、高級車で通り抜ける蓮介社長。あんな反感を煽ること、フツーしないよなあ。金持ちと貧乏人をデフォルメした、安易で大時代的なシーンだわ。
☆おキムをめぐる面々
蓮介社長の友人で家具デザイナーの真絵美。演じる篠原涼子が、これまたおキムに負けず劣らずないつもと同じっぷり。気風のいいサバサバした仕事のデキるアネゴ系女、というキャラなんだろうけど...あれって、カッコいいの?表情といい喋り方といい、何かわざとらしいというか。実際にあんな女上司がいたら、ひいちゃうけどなあ。長い髪をファサーっとかきあげるのも、「アンフェア」の時も思ったけど、仕事のジャマだし切れば?とイライラさせられるだけ。それと、真絵美の部下の男がキモい。
蓮介に恋するライバル会社の社長令嬢役は、よく働くな~な北川景子。令嬢というより、キャバクラ嬢に見えて仕方ないぞ。
蓮介社長の片腕的部下役は、松田優作の次男。うう~ん。苦手~今は、あーいう顔の男がイケメンと定義されるんですね。演技は、超絶棒読みぶりが強烈だった篤姫の時よりは、マシになってると思うけど。
☆ヒロイン
蓮介社長と運命的な出会いをする中国娘シュウメイ。「レッドクリフ」にも出てたリン・チーリン、地味美人?たどたどしい日本を話す声が可愛い。かなり長身?おキムと並んでOKなのかしらん?
☆貴様!
シュウメイに日本語を教えている謎の老人。どっかで見たことあるな~と思ったら、あ!高橋昌也さんじゃん!むかし懐かしの大映ドラマでは、おなじみの御方。何年か前に、内舘マキ子先生の「年下の男」で、超ウザい老人を怪演してたのを最後に見かけなくなったので、ご存命は喜ばしいかぎり。
☆水亀
あめんぼって、確かに最近見ないですよね。
☆いったい何のイベント?
特訓のかいあって、レゴリスの新商品の披露パーティで魅惑的なモデルぶりを発揮するシュウメイ。男の賞賛と女の嫉視を浴びる彼女ですが...セクシーダンスなんか商品のコンセプトと全然合ってないし、何より商品よりも目だってどーすんのって思った。
☆蓮介社長は、いったい幾つなの?
『ちけーよ(近いよ)』『で、何?』etc.いくらイケメンでも、あんな高校生みたいな言葉遣いする上司、イヤだなあ。腰にチェーンつけてるのも、高校生的でいかがなものか。
☆スーザン・ボイル事件
取引先の外国人に英語で話しかける蓮介社長。でも相手は、流暢な日本語で返事おキムさん、これは昨年末の紅白での出来事の自虐パロディですか?!
☆時には娼婦のように
シュウメイを高級ブランド店に連れ回す蓮介社長。プリティウーマンかよ。
グッチで買った服を着たシュウメイは、まるで売春婦みたい。それも道理、蓮介はシュウメイに、取引先のスケベな毛唐の夜の接待をさせようとしてたのだった!非道い!
☆工藤しづかと間接キスはしたくない
『私ガ欲シイッテ言ッタノハ、ホントカ』とシュウメイに問われ、無言でコクンと頷く蓮介社長が可愛かった。いきなり自分の唇を奪ったシュウメイを追っかけ、キス返しする蓮介社長。うう~ん。素敵だけど、バリバリに乙女な女の妄想に近いシーンですね
★総括
うう~ん。韓流ドラマみたいですね...往年のトレンディドラマ路線なんだろうけど、韓ドラと同じで、ゴージャス感とか洗練されたムードとかが皆無。
陳腐な韓ドラもどきにならないためには、やっぱ妖しくも複雑にスリリングな大人のラブゲームドラマにしたほうがいい。たとえば...レゴリスのための娼婦に仕立てたシュウメイを抱くことで、歪んだ悦びを得る蓮介とか。そんな蓮介を憎みつつ愛に溺れるシュウメイとか。真絵美は実はレズで、シュメイを救うために蓮介と対決するとか。
メインではない脇役、長塚京三とか渡辺いっけいには、もっと活躍してほしいです。
キムタコさん、ナンダカンダ言いつつ...私は好きです...(←なぜか小声)