年末の紅白出場歌手と、再来年の大河ドラマ「平清盛」の主演者が発表されましたね!
紅白、今年は何だか何のサプライズも話題性もないメンツだなあ。ちょっと前に週刊文春に載ってた、嵐の暴露記事&写真のほうが衝撃的で興味深かったです。
平清盛役は、何と松山ケンイチ!うう~ん?ケンイチくんは、フツーに可愛いと思うし嫌いじゃないけど、清盛って感じは全くしないなあ。ワタシ的には、小澤征悦か片岡愛之助を期待してたんだけどね。ケンイチくんには、さすが役者!と驚嘆できるほど、うまく化けてほしいものです。厳島、音戸の瀬戸でロケするのかな?見に行きたいなあ。
「殺人犯」
連続猟奇殺人事件を捜査する香港警察の刑事クォンは、犯人が自分である証拠を次々に発見し、窮地と狂気へと追いつめられていくが...
ネタばれしないように感想を書くのが難しい映画です。ちょっと前に見た某洋画と、犯人設定が同じで笑えた。あの某洋画を観ていなければ、犯人の正体に驚けるかも。いや、ちょっとカンのいい人なら、あの人物が出てきた瞬間にピーンとくるかな。ばっちり怪しいし。既視感を覚えたのは犯人だけでなく、ラスト近くのキッチンでの惨劇も。あれって、もろにブラピ主演の某映画じゃん(笑)。
香港映画らしく、エグいグロいホラーシーン満載。冒頭から、その点でツカミはOK!メインの凶器、血まみれ電気ドリルがおぞましい。私がウゲゲだったのは、目玉にクギ刺された女が、トラックに轢かれてグチャっのシーン。ひどすぎて、返って笑えましたが。
クォンに正体をあらわして彼を愚弄する犯人の言動が、かなり笑撃的。犯人が過去にやってきた行為も、非道すぎて苦笑。あんな奴、うかうか家に入り込ませないよう気をつけねば。可愛い甥のジミーが売り飛ばされちゃう(笑)。それにしても。あんな役、あんな人にやらせていいのかなあ。道徳的に日本では無理っぽい。
クォンを熱演していたのは、久々に見たアーロン・クォック。
日本のキムタコとか竹野内豊とか、顔の弛みや萎みが目だって老化劣化がイタましいけど、40半ばのアーロンはまだ若々しくてカッコカワいい。肌にまだ潤いとか艶があります。ちょっとシブくもなってて、きれいにオヂさん化してるのではないでしょうか。たまに唐沢寿明に似て見えたけど。香港映画界随一の肉体美を誇るアーロン、今回は脱いでませんでしたが、タンクトップ姿とか水中スウェット姿とかで分かる、彼のメタボ無縁さに感嘆。醜いブヨブヨ体型にならぬよう、鍛えてるんだろうなあ。油断すると美貌なんてすぐに崩れちゃうんだろうな。美男美女は大変です。
だんだんコワレていき、錯乱暴走するアーロンの怪演も見どころです。ラスト、とうとうブっコワレてしまい、血走った目で電気ドリル片手に犯人待てぇ~ウヘヘウゲゲ♪みたいな様子が異様で笑えます。
香港といえばの喧騒と猥雑な風景がほとんど出てこず、ここはマレーシア?シンガポール?な、東南アジアの静かで美しいリゾート的な場面で話が展開してたのも印象的でした。クォンの自宅がすごい豪邸で、刑事がこんな家に住めるのか?と首を傾げずにはいられなかったけど。クォンはお金持ちの坊っちゃんだったんだっけ?ぼんぼんの彼がなぜ刑事になったのかも謎。
紅白、今年は何だか何のサプライズも話題性もないメンツだなあ。ちょっと前に週刊文春に載ってた、嵐の暴露記事&写真のほうが衝撃的で興味深かったです。
平清盛役は、何と松山ケンイチ!うう~ん?ケンイチくんは、フツーに可愛いと思うし嫌いじゃないけど、清盛って感じは全くしないなあ。ワタシ的には、小澤征悦か片岡愛之助を期待してたんだけどね。ケンイチくんには、さすが役者!と驚嘆できるほど、うまく化けてほしいものです。厳島、音戸の瀬戸でロケするのかな?見に行きたいなあ。
「殺人犯」
連続猟奇殺人事件を捜査する香港警察の刑事クォンは、犯人が自分である証拠を次々に発見し、窮地と狂気へと追いつめられていくが...
ネタばれしないように感想を書くのが難しい映画です。ちょっと前に見た某洋画と、犯人設定が同じで笑えた。あの某洋画を観ていなければ、犯人の正体に驚けるかも。いや、ちょっとカンのいい人なら、あの人物が出てきた瞬間にピーンとくるかな。ばっちり怪しいし。既視感を覚えたのは犯人だけでなく、ラスト近くのキッチンでの惨劇も。あれって、もろにブラピ主演の某映画じゃん(笑)。
香港映画らしく、エグいグロいホラーシーン満載。冒頭から、その点でツカミはOK!メインの凶器、血まみれ電気ドリルがおぞましい。私がウゲゲだったのは、目玉にクギ刺された女が、トラックに轢かれてグチャっのシーン。ひどすぎて、返って笑えましたが。
クォンに正体をあらわして彼を愚弄する犯人の言動が、かなり笑撃的。犯人が過去にやってきた行為も、非道すぎて苦笑。あんな奴、うかうか家に入り込ませないよう気をつけねば。可愛い甥のジミーが売り飛ばされちゃう(笑)。それにしても。あんな役、あんな人にやらせていいのかなあ。道徳的に日本では無理っぽい。
クォンを熱演していたのは、久々に見たアーロン・クォック。
日本のキムタコとか竹野内豊とか、顔の弛みや萎みが目だって老化劣化がイタましいけど、40半ばのアーロンはまだ若々しくてカッコカワいい。肌にまだ潤いとか艶があります。ちょっとシブくもなってて、きれいにオヂさん化してるのではないでしょうか。たまに唐沢寿明に似て見えたけど。香港映画界随一の肉体美を誇るアーロン、今回は脱いでませんでしたが、タンクトップ姿とか水中スウェット姿とかで分かる、彼のメタボ無縁さに感嘆。醜いブヨブヨ体型にならぬよう、鍛えてるんだろうなあ。油断すると美貌なんてすぐに崩れちゃうんだろうな。美男美女は大変です。
だんだんコワレていき、錯乱暴走するアーロンの怪演も見どころです。ラスト、とうとうブっコワレてしまい、血走った目で電気ドリル片手に犯人待てぇ~ウヘヘウゲゲ♪みたいな様子が異様で笑えます。
香港といえばの喧騒と猥雑な風景がほとんど出てこず、ここはマレーシア?シンガポール?な、東南アジアの静かで美しいリゾート的な場面で話が展開してたのも印象的でした。クォンの自宅がすごい豪邸で、刑事がこんな家に住めるのか?と首を傾げずにはいられなかったけど。クォンはお金持ちの坊っちゃんだったんだっけ?ぼんぼんの彼がなぜ刑事になったのかも謎。