風邪を引いてしまいました
今日いちにち仕事を休んで療養したのですが...上司からの仕事の進捗状況を問うメールが来ただけで、誰からも心配のメールも電話もなかったのが悲しいです私、どんだけどうでもいい人間なんだよ、とあらためて痛感♪
私と違って、誰かにとって大切な人である皆様は、風邪など召しませぬようtake good care of yourself
「サンダーボルト」
クリント・イーストウッド主演のマイケル・チミノ監督作品。
金庫を大砲でブチ破る銀行強盗サンダーボルトことジョンは、逃走中ライトフットという陽気な若者と出会う。ジョンはライトフットと組んで、再び銀行強盗を決行することになるが...
1974年製作、つまり36年前の映画。イーストウッド、さすがに若い!まだ髪がフサフサしてます。シブくて屈強そうでカッコいいし。サンダーボルトのキャラも、寡黙だけどどこか乾いた優しさがあって、草食男子とも肉食男子とも違う男の魅力があって素敵でした。
イーストウッドもイケてましたが、この映画はやはり何といってもライトフットを演じた、当時25歳!のジェフ・ブリッジス!
ジェフ、か、か、可愛い~明るくて元気で人なつっこくてヤンチャなライトフットを可愛く演じていて、見てる間ずっと胸ぽわわ~ん状態でした。あの陰りなど一片もない無邪気な天然笑顔ときたら!逞しい大柄な体も、いかにもジムでバキバキに鍛えてます!な人工的感じがなく、すごく自然で健康的。今の俳優って演技も見た目も作ってる感が強いので、当時のジェフの飾らない素朴な男らしさは、返って新鮮な感銘を与えてくれます。
ライトフットがねえ、これまた超可愛いキャラなんですよ。底抜けに明るくアホっぽい表情&言動でジョンにまとわりつく姿は、まるでデカい子犬。ジョンじゃなくても、心がほだされます。時おり見せる寂しげな様子が、これまた胸キュン!ラストシーンは、切なすぎて...
ジェフ・ブリッジスの衝撃的(笑撃的?)な女装も見所。ケツ丸出しピッチピチのワンピース姿、キモ可愛いです。スケベおやじを誘惑?するのですが、何であれを女と思うかなあ?と笑えます。
笑いと涙を誘うライトフットを好演したジェフは、この映画でオスカー(助演男優賞)にノミネートされました。36年後の今年、「クレイジーハート」で遂にオスカーを受賞したのは、本当に快挙でしたね。挫折はあったかもしれないけど、みじめに落ちぶれることもなく、おかしなスキャンダルや悪評もなく、地道で堅実な息の長い俳優人生を歩んでいるジェフは、ハリウッドスターとしては理想的な存在なのではないでしょうか。
サンダーボルト&ライトフットの友情(というより、兄と弟みたいな絆)も、なかなか微笑ましく描かれています。イーストウッドもジェフも男らしすぎて退廃的なところは微塵もないので、YAOIムードは皆無ですが。
この映画、ちょっとコミカルなところもいい感じです。サンダーボルト&ライトフットがヒッチハイクした気ち○い男とか、強盗決行日まで食いつなぐためアルバイトしたりとか、大砲で金庫爆破とか、クスっと笑えるシーンも多いです。
あと、アメリカってほんと広大だなあ~と、果てしなく続く道路や大地に感嘆させられました。流れてくるカントリー音楽も、哀感があってしみじみ。
↑ジェフおぢさま、オスカーおめでとおん年61、ぜんぜんイケてます
今日いちにち仕事を休んで療養したのですが...上司からの仕事の進捗状況を問うメールが来ただけで、誰からも心配のメールも電話もなかったのが悲しいです私、どんだけどうでもいい人間なんだよ、とあらためて痛感♪
私と違って、誰かにとって大切な人である皆様は、風邪など召しませぬようtake good care of yourself
「サンダーボルト」
クリント・イーストウッド主演のマイケル・チミノ監督作品。
金庫を大砲でブチ破る銀行強盗サンダーボルトことジョンは、逃走中ライトフットという陽気な若者と出会う。ジョンはライトフットと組んで、再び銀行強盗を決行することになるが...
1974年製作、つまり36年前の映画。イーストウッド、さすがに若い!まだ髪がフサフサしてます。シブくて屈強そうでカッコいいし。サンダーボルトのキャラも、寡黙だけどどこか乾いた優しさがあって、草食男子とも肉食男子とも違う男の魅力があって素敵でした。
イーストウッドもイケてましたが、この映画はやはり何といってもライトフットを演じた、当時25歳!のジェフ・ブリッジス!
ジェフ、か、か、可愛い~明るくて元気で人なつっこくてヤンチャなライトフットを可愛く演じていて、見てる間ずっと胸ぽわわ~ん状態でした。あの陰りなど一片もない無邪気な天然笑顔ときたら!逞しい大柄な体も、いかにもジムでバキバキに鍛えてます!な人工的感じがなく、すごく自然で健康的。今の俳優って演技も見た目も作ってる感が強いので、当時のジェフの飾らない素朴な男らしさは、返って新鮮な感銘を与えてくれます。
ライトフットがねえ、これまた超可愛いキャラなんですよ。底抜けに明るくアホっぽい表情&言動でジョンにまとわりつく姿は、まるでデカい子犬。ジョンじゃなくても、心がほだされます。時おり見せる寂しげな様子が、これまた胸キュン!ラストシーンは、切なすぎて...
ジェフ・ブリッジスの衝撃的(笑撃的?)な女装も見所。ケツ丸出しピッチピチのワンピース姿、キモ可愛いです。スケベおやじを誘惑?するのですが、何であれを女と思うかなあ?と笑えます。
笑いと涙を誘うライトフットを好演したジェフは、この映画でオスカー(助演男優賞)にノミネートされました。36年後の今年、「クレイジーハート」で遂にオスカーを受賞したのは、本当に快挙でしたね。挫折はあったかもしれないけど、みじめに落ちぶれることもなく、おかしなスキャンダルや悪評もなく、地道で堅実な息の長い俳優人生を歩んでいるジェフは、ハリウッドスターとしては理想的な存在なのではないでしょうか。
サンダーボルト&ライトフットの友情(というより、兄と弟みたいな絆)も、なかなか微笑ましく描かれています。イーストウッドもジェフも男らしすぎて退廃的なところは微塵もないので、YAOIムードは皆無ですが。
この映画、ちょっとコミカルなところもいい感じです。サンダーボルト&ライトフットがヒッチハイクした気ち○い男とか、強盗決行日まで食いつなぐためアルバイトしたりとか、大砲で金庫爆破とか、クスっと笑えるシーンも多いです。
あと、アメリカってほんと広大だなあ~と、果てしなく続く道路や大地に感嘆させられました。流れてくるカントリー音楽も、哀感があってしみじみ。
↑ジェフおぢさま、オスカーおめでとおん年61、ぜんぜんイケてます