今日はバレンタインデイですね♪
本命チョコ、義理チョコ、毒入りチョコetc.皆様も、スウィートに贈り・贈られしたことでしょうか?職場の若い子たちは、チョコレートの代わりにインフルエンザをもらった・あげた、なんてシャレになんないことになってますが...チョコはいいけど、彼氏彼女を食べるのは控えろよ!と忠告してあげた、愛にも病気にも縁のない私です...
「食べて、祈って、恋をして」
ライターのリズは人生に悩み夫と離婚、年下の男と付き合っても満たされず、ニューヨークからイタリア、インド、バリへと自分探しの旅に出る...
うう~ん。これが自分探しの旅なのか~と、呆れるやら羨ましいやら腹が立つやら。リズのやってることって、海外で美味しいものを食べ散らかして、観光して、ついでに男とも♪みたいな感じだったし。どこでもコザッパリとシャレたファッション、素敵なアパートやコテージで暮らすなど、いいご身分だな、いい気なもんだな、としか思えなかった。共感とか勇気づけられるところなんて、全然なかったです。自分よりも仕事を探さねばならない、この切羽詰った厳しい世の中、私のような余裕のない、キツキツな日々を送っている者からすれば、リズや某元サッカー選手が自分探しと称する旅など、上から目線的な金持ちのバカンスしか見えません。キレイゴトを言いながらの快楽や金もうけが目的な独善偽善臭い旅より、まだ韓国で韓流スターの追っかけしてるおばさんのミーハー旅行のほうが、欲望に正直で好感がもてます。
それにしても。リズはあれで自分を見つけられたの?結局は男ってこと?お気軽だよなあ。何て軽い人生。あれじゃあ、単なる欲張りな更年期障害女としか思えません。新興宗教に入信して地獄のような修行を積んでも、自分を見つけられない人たちもいるのにね。
美人のアメリカ女は最強、ということを再認識。どこへ行っても、体力気力と自信とポジティヴ思考と厚かましさと押しの強さで我を貫き、誰とでも仲良くなって自分の都合のいいように楽しく生きられる。でも、堕落するほど性的には奔放にはならない健全な観念とか賢しさもある。イタリアでもインドでもバリでも、リズを優しくホイホイする現地人たちに、何だか卑屈な悲しさを感じました。バリで仲良くなった母娘に、一軒家をポンと簡単に買ってやるリズに、イヤ~な傲慢さも覚えた。貧乏人に施しを与えて悦に入ってるみたいで。
リズ役はジュリア・ロバーツ。元プリティウーマンも、さすがに老けたなあ。どんどんニューハーフっぽくなっていってるジュリロバさん、この映画のプロモで何で今さらな初来日をしたことも記憶に新しいですね。
この映画を観たのは、もちろんジュリ驢馬が目当てではなく、ジェームズ・フランコに会いたかったからさ♪
リズと恋人関係になる売れない俳優役のフランコくん、出番は少ないながらも相変わらずのカッコカワイイさ。トロ~ンとした眠そうな目&モゴモゴ声が、so sweet & sexy!笑顔がメルティすぎて、見てるこっちのハートも溶けそうになります。あんな優しくてカッコいい年下男を捨てて外国に行くなんて、ありえねー!リズみたいなメンドいおばさん、別れて正解だとは思ったけど。フランコくんみたいな彼氏がいたら、わしなら自分を探すよりもまず彼を立身させるための方法を探して、一生懸命尽くすけどなあ。自分を見つけるよりも、自分自身より大切に思えるものを私は見つけたい...
リズがバリで恋に落ちるバツイチのブラジル男役で、ハビエル・バルデムが登場。特濃なルックスに胸焼けがします。オスカーやカンヌで名前がのぼる作品に出つつ、軽いハリウッド映画で高額ギャラを稼ぐ、といった実に美味しい仕事ぶりのハビさんです。ペネロペとの間に赤ちゃん誕生、おめでと!
フランコくん、オスカー候補おめでと~今年の主演男優賞候補は、なかなか素敵なメンツぞろいですね。
ノミネートだけでなく司会者にも抜擢され、長年のフランコファンにとっては感激感慨な今年のアカデミー賞。フランコくんは当夜の相棒アン・ハサウェイと、お稽古にも余念がありません。大イベントの司会者というより、体育会系部活中の大学生みたいな二人ですね
ブロードウェイの舞台にも出演予定のフランコくん。その出演作を知りビツクリ!テネシー・ウィリアムズ原作の「渇いた太陽」!映画版を観た時、ポール・ニューマンが演じた主人公チャンス役って今の俳優がやるとしたらジェームズ・フランコがピッタリだよな~と思ったけど、まさか実現するとは!
本命チョコ、義理チョコ、毒入りチョコetc.皆様も、スウィートに贈り・贈られしたことでしょうか?職場の若い子たちは、チョコレートの代わりにインフルエンザをもらった・あげた、なんてシャレになんないことになってますが...チョコはいいけど、彼氏彼女を食べるのは控えろよ!と忠告してあげた、愛にも病気にも縁のない私です...
「食べて、祈って、恋をして」
ライターのリズは人生に悩み夫と離婚、年下の男と付き合っても満たされず、ニューヨークからイタリア、インド、バリへと自分探しの旅に出る...
うう~ん。これが自分探しの旅なのか~と、呆れるやら羨ましいやら腹が立つやら。リズのやってることって、海外で美味しいものを食べ散らかして、観光して、ついでに男とも♪みたいな感じだったし。どこでもコザッパリとシャレたファッション、素敵なアパートやコテージで暮らすなど、いいご身分だな、いい気なもんだな、としか思えなかった。共感とか勇気づけられるところなんて、全然なかったです。自分よりも仕事を探さねばならない、この切羽詰った厳しい世の中、私のような余裕のない、キツキツな日々を送っている者からすれば、リズや某元サッカー選手が自分探しと称する旅など、上から目線的な金持ちのバカンスしか見えません。キレイゴトを言いながらの快楽や金もうけが目的な独善偽善臭い旅より、まだ韓国で韓流スターの追っかけしてるおばさんのミーハー旅行のほうが、欲望に正直で好感がもてます。
それにしても。リズはあれで自分を見つけられたの?結局は男ってこと?お気軽だよなあ。何て軽い人生。あれじゃあ、単なる欲張りな更年期障害女としか思えません。新興宗教に入信して地獄のような修行を積んでも、自分を見つけられない人たちもいるのにね。
美人のアメリカ女は最強、ということを再認識。どこへ行っても、体力気力と自信とポジティヴ思考と厚かましさと押しの強さで我を貫き、誰とでも仲良くなって自分の都合のいいように楽しく生きられる。でも、堕落するほど性的には奔放にはならない健全な観念とか賢しさもある。イタリアでもインドでもバリでも、リズを優しくホイホイする現地人たちに、何だか卑屈な悲しさを感じました。バリで仲良くなった母娘に、一軒家をポンと簡単に買ってやるリズに、イヤ~な傲慢さも覚えた。貧乏人に施しを与えて悦に入ってるみたいで。
リズ役はジュリア・ロバーツ。元プリティウーマンも、さすがに老けたなあ。どんどんニューハーフっぽくなっていってるジュリロバさん、この映画のプロモで何で今さらな初来日をしたことも記憶に新しいですね。
この映画を観たのは、もちろんジュリ驢馬が目当てではなく、ジェームズ・フランコに会いたかったからさ♪
リズと恋人関係になる売れない俳優役のフランコくん、出番は少ないながらも相変わらずのカッコカワイイさ。トロ~ンとした眠そうな目&モゴモゴ声が、so sweet & sexy!笑顔がメルティすぎて、見てるこっちのハートも溶けそうになります。あんな優しくてカッコいい年下男を捨てて外国に行くなんて、ありえねー!リズみたいなメンドいおばさん、別れて正解だとは思ったけど。フランコくんみたいな彼氏がいたら、わしなら自分を探すよりもまず彼を立身させるための方法を探して、一生懸命尽くすけどなあ。自分を見つけるよりも、自分自身より大切に思えるものを私は見つけたい...
リズがバリで恋に落ちるバツイチのブラジル男役で、ハビエル・バルデムが登場。特濃なルックスに胸焼けがします。オスカーやカンヌで名前がのぼる作品に出つつ、軽いハリウッド映画で高額ギャラを稼ぐ、といった実に美味しい仕事ぶりのハビさんです。ペネロペとの間に赤ちゃん誕生、おめでと!
フランコくん、オスカー候補おめでと~今年の主演男優賞候補は、なかなか素敵なメンツぞろいですね。
ノミネートだけでなく司会者にも抜擢され、長年のフランコファンにとっては感激感慨な今年のアカデミー賞。フランコくんは当夜の相棒アン・ハサウェイと、お稽古にも余念がありません。大イベントの司会者というより、体育会系部活中の大学生みたいな二人ですね
ブロードウェイの舞台にも出演予定のフランコくん。その出演作を知りビツクリ!テネシー・ウィリアムズ原作の「渇いた太陽」!映画版を観た時、ポール・ニューマンが演じた主人公チャンス役って今の俳優がやるとしたらジェームズ・フランコがピッタリだよな~と思ったけど、まさか実現するとは!