鎮静するどころかますます跳梁跋扈するコロナ、その脅威が渦巻く中またもやコソっと大阪へ遠征してしまいました大好きな岡田将生主演の舞台「ガラスの動物園」を観劇するためです。
藤ヶ谷太輔の「ドン・ジュアン」で、すっかり舞台に魅せられてしまった私。岡マも舞台!と知るなり躊躇なくチケットGETだぜ(^^♪でも、吉沢亮主演の「マーキュリー・ファー」はチケット争奪戦に敗れてトホホ。コロナコロナと騒いでますが、そんなの関係ねぇ!な人、けっこう多いんですね!って、私もその一人ですが
去年の秋以来の大阪・梅田は、相変わらず人・人・人!コロナ恐るるに足らず、緊迫感ゼロでした。ちょっと遅めのランチは、ヨドバシカメラにある韓国料理店チャンチで。おひとりサムゲタン定食。サムゲタン、チョア~
あっさりさっぱり、コラーゲンもたっぷりそうでマシッソヨ~。カクテキも美味しかったです。私はオナカイッパイになりましたが、男性や食いしん坊女子には物足りない量かも。食後はあまり街中をウロウロしたくないので、いつものホワイティうめだにあるパン屋さん、クックハウスでゆっくり時間つぶしのカフェタイム。
開演17時前に、梅田芸術劇場へ到着。ドン・ジュアンの時と違い、某事務所タレントのコンサートな雰囲気ではなく、男性も多かったです。チケットすぐに取れたので、ひょっとしてガラガラなのかなと思ったけど、ほぼ満席でした。ついに開演、暗くなる会場。ワクワク!ステージには階段とアパートの部屋が。階段に岡田将生登場!
今回はオペラグラスを忘れず持参。現れた岡マをガン見!モノトーンのシンプルな装いの岡マ、キレイな顔~!やっぱ美人ですね~。色、白っ!鈴木その子も真っ青な美白肌だけど、メイク感はほとんどなく透明感ハンパないです。顔、小さっ!スラ~っと長身スレンダーで、手足が長っ!映画やドラマ以上に、その美しい風貌は目を奪うものがあります。髪型が可愛い。冒頭から膨大な台詞を淀みなく操る岡マ、役者さんってスゴいな~と心の底から感嘆。映画やドラマと違う、ちょっとハイトーンな岡マの発声が新鮮でした。狂言回しのモノローグの声と喋り方が、何だか古畑任三郎のモノマネしてる妻夫木聡みたいだったけど。
人気劇作家テネシー・ウィリアムズの戯曲は、ヴィヴィアン・リーのイタすぎるブッコワレ演技が強烈な「欲望という名の電車」など映画化もされ、日本でもファンは多い。私もいくつか映画を観ましたが、どの作品も家族の軋轢や性的な苦悩で心が病んだ人たちが、ヒステリックに激情をぶつけ合うという鬱なイカレ話ばかり。このガラスの動物園も、4人の登場人物がギャーギャーと大騒ぎよ!岡マは作家になる夢があるけど、家族を養うために倉庫で働いてる青年トム役。不満や鬱屈でイライラしてるけど、暗い重い感じはなくて子どもっぽいキャラ、喋り方がとにかく可愛かったです。岡マだけでなく、他の3人も今にも歌い出しそうなミュージカル調なので、深刻なはずの場面も何か笑ってしまった。岡マのトムをはじめ、ママも姉のローラも、第2幕から登場するトムの友人ジミーも、身近にいそうな&自分ともカブるイタい人たちで、イヤな共感を覚えつつ舞台の上で展開される愛憎劇に惹き込まれ…
to be continued
藤ヶ谷太輔の「ドン・ジュアン」で、すっかり舞台に魅せられてしまった私。岡マも舞台!と知るなり躊躇なくチケットGETだぜ(^^♪でも、吉沢亮主演の「マーキュリー・ファー」はチケット争奪戦に敗れてトホホ。コロナコロナと騒いでますが、そんなの関係ねぇ!な人、けっこう多いんですね!って、私もその一人ですが
去年の秋以来の大阪・梅田は、相変わらず人・人・人!コロナ恐るるに足らず、緊迫感ゼロでした。ちょっと遅めのランチは、ヨドバシカメラにある韓国料理店チャンチで。おひとりサムゲタン定食。サムゲタン、チョア~
あっさりさっぱり、コラーゲンもたっぷりそうでマシッソヨ~。カクテキも美味しかったです。私はオナカイッパイになりましたが、男性や食いしん坊女子には物足りない量かも。食後はあまり街中をウロウロしたくないので、いつものホワイティうめだにあるパン屋さん、クックハウスでゆっくり時間つぶしのカフェタイム。
開演17時前に、梅田芸術劇場へ到着。ドン・ジュアンの時と違い、某事務所タレントのコンサートな雰囲気ではなく、男性も多かったです。チケットすぐに取れたので、ひょっとしてガラガラなのかなと思ったけど、ほぼ満席でした。ついに開演、暗くなる会場。ワクワク!ステージには階段とアパートの部屋が。階段に岡田将生登場!
今回はオペラグラスを忘れず持参。現れた岡マをガン見!モノトーンのシンプルな装いの岡マ、キレイな顔~!やっぱ美人ですね~。色、白っ!鈴木その子も真っ青な美白肌だけど、メイク感はほとんどなく透明感ハンパないです。顔、小さっ!スラ~っと長身スレンダーで、手足が長っ!映画やドラマ以上に、その美しい風貌は目を奪うものがあります。髪型が可愛い。冒頭から膨大な台詞を淀みなく操る岡マ、役者さんってスゴいな~と心の底から感嘆。映画やドラマと違う、ちょっとハイトーンな岡マの発声が新鮮でした。狂言回しのモノローグの声と喋り方が、何だか古畑任三郎のモノマネしてる妻夫木聡みたいだったけど。
人気劇作家テネシー・ウィリアムズの戯曲は、ヴィヴィアン・リーのイタすぎるブッコワレ演技が強烈な「欲望という名の電車」など映画化もされ、日本でもファンは多い。私もいくつか映画を観ましたが、どの作品も家族の軋轢や性的な苦悩で心が病んだ人たちが、ヒステリックに激情をぶつけ合うという鬱なイカレ話ばかり。このガラスの動物園も、4人の登場人物がギャーギャーと大騒ぎよ!岡マは作家になる夢があるけど、家族を養うために倉庫で働いてる青年トム役。不満や鬱屈でイライラしてるけど、暗い重い感じはなくて子どもっぽいキャラ、喋り方がとにかく可愛かったです。岡マだけでなく、他の3人も今にも歌い出しそうなミュージカル調なので、深刻なはずの場面も何か笑ってしまった。岡マのトムをはじめ、ママも姉のローラも、第2幕から登場するトムの友人ジミーも、身近にいそうな&自分ともカブるイタい人たちで、イヤな共感を覚えつつ舞台の上で展開される愛憎劇に惹き込まれ…
to be continued