南相馬市 大山こういちのブログを再び紹介します。
先日、記者会見にて公開された『黒い粉』についての状況が日々、けれどもなぜか、非常に遅々として進んでいる様子です。
以下は、それについての記事全文。
只今、警部補と連絡をとりました。
(危険時の措置)
第33条
許可届出使用者等は、その所持する放射性同位元素、若しくは放射性同位元素によつて、汚染された物、又は放射線発生装置に関し、
地震、火災、その他の災害が起こったことにより、放射線障害のおそれがある場合、又は放射線障害が発生した場合においては、
直ちに、文部科学省令(放射性同位元素、又は放射性同位元素によつて汚染された物の工場、又は事業所の外における運搬(船舶、又は航空機による運搬を含む)に係る場合にあつては、
文部科学省令、又は国土交通省令(第三項において同じ)で定めるところにより、応急の措置を講じなければならない。
前項の事態を発見した者は、直ちに、その旨を、警察官、又は海上保安官に、通報しなければならない。
__________________________
「報告書」 山内知也・神戸大学大学院海事科学研究科
概要:
南相馬市にある商業施設において、2011年12月21日に採取された土壌から、
キログラム当り、100万ベクレルを超える、放射性セシウムが検出された。
通常、キログラム当り1万ベクレルを超える、放射能密度の放射性セシウムが、1万ベクレル以上あれば(1kg以上あれば)、
それは、放射性同位元素として扱われる。
キログラム当り、100万ベクレルというレベルは、コンクリートに固めても、埋設が認められないような高いレベルである。
近隣には、同様の汚染土壌が、あたり前のように存在しているが、何ら対策も、注意喚起も行われていない、とされている。
早急な調査と、除染が求められる。
計測機器:
高純度ゲルマニウム半導体検出器/Canberra GC3019
測定結果:
詳細は添付のとおり(M120120117092715)。
Cs-134485,252 ± 965 Bq/kg
Cs-137604,360 ± 574 Bq/kg
TOTAL1,089,612 ± 1,123 Bq/kg
採取時の試料(U8容器に入っている)
試料は、黒っぽい褐色を呈しており、植物起源と思われる断片も混入している。
コケ類等か、枯れることで、濃縮が進んだとも考えられる。
100ml足らずの容器表面でも、表面線量は、3µSv/hを超えている。
人が居住する地域に、決して存在してはならない高いレベルの汚染が、
居住する地域に、決して存在してはならない、高いレベルの汚染物質である。
このような土地に、無防備な住民を住まわせてよいとは、とうてい考えられない。
_________________________
先週同様、市長出張中とあれば副市長!
現在、南相馬市内
「放射性同位元素」の百倍以上の物質が、いたるところにある。
__________________________
何がわからず動かないのかわからないが、文意は伝わってるはず。
法治国家、粛々と法令に従い行動せよ!
______________________________
2月16日(木)に、報告書を手にし、翌17日に、市の測定所で「追試」。汚染濃度が追認された。
本日、22日(水)。
以上です。
この事態をどう思わはりますか?
大山議員はまた、別の記事で、こんな思いを叫んではりました。
『責任者、出てこい!
私のブログなどで、杞憂べきではなく 本来、統治者や為政者は、情報の先端を行くべきが、
未だ安全神話……。
いや、危機管理能力がない……。
機能不全、ガラガラポンの時代なのである。
好き勝手なことをいう輩は、私に取材しないで、自分で発信しろ!
それができないのなら、かく乱、先導邪魔するな!
見たくてしょうがないなら、黙って見てろ。
「何とかしたい」と思ったら訊いくれ。いつでも対応する。
政治勢力や利権組に、言ってもしょうがないが、子らのために邪魔だけはするな!
______________________________
市長出張中、留守居役の副市長、教育長、公室長、環境課、災害対策室、市民生活課、除染推進室……、
誰でもいいから、子を持つ親の立場になって、早急に動いてくれ。
児玉氏、これでいいと思っているのか?
地元紙、なんだあの記事は?
「子供たちが、数百万ベクレルの黒い土を、ふんずけて学校に行ってるじゃないか?」
「空間線量など、関係ないじゃないか?」
たとえ想像力がなくても、全記事に照らし、すべきことをしろ!
___________________________
「危険物質」であることは 認識はしているようだが 動かないのは問題だ。
これから警察の関係所管と連絡をする』
もうほんまに、暗澹たる思いで、けれどもそれに負けんとこうと自らを奮い立たせて頑張ってはる。
彼もまた、昨年11月頃から、ずっとのどの調子が悪いと言うてはる。
痰が絡んで、何か重いがすると。
『忙しさにかまけて「そのうち消えるだろう」と思っていたが、まだある』と、記事には書かれてあった。
この大山議員のような人がもし、健康を害して、倒れてしまわはるようなことがあったらもう、南相馬だけやない、日本は終わりや。
どうか、彼を支えてあげてください。
どうか、彼を助けてあげてください。
どうか、彼に教えを乞うて、今までの彼の途方もない毎日の重荷を、少しでも軽うしてあげてください。
この黒い粉の正体は、まだきちんと明かされてません。
ちまたでは、プルトニウムやとか、コバルトちゃうかとか、恐ろしい単語が流れてます。
正体がなんであれ、人が居住する地域に、決して存在してたらあかん高いレベルの、汚染をまき散らしてる放射性同位元素が、
あたり前のように、それもあっちゃこっちゃに存在してて、それに対して、何ら対策も、注意喚起も行われてへんまま日がどんどん経ってます。
こんなん、法治国家でも先進国でも、ましては美しの国でもなんでもないわ!
人間として当たり前の、最低限のこともできん統治者と、そいつらの顔色ばっかり見て、戯けたことしかできん下っ端の寄り集まりや。
自分の生まれ育った国が、ここまでスカタンで情けないとこやとは思てんかったわ。
先日、記者会見にて公開された『黒い粉』についての状況が日々、けれどもなぜか、非常に遅々として進んでいる様子です。
以下は、それについての記事全文。
只今、警部補と連絡をとりました。
(危険時の措置)
第33条
許可届出使用者等は、その所持する放射性同位元素、若しくは放射性同位元素によつて、汚染された物、又は放射線発生装置に関し、
地震、火災、その他の災害が起こったことにより、放射線障害のおそれがある場合、又は放射線障害が発生した場合においては、
直ちに、文部科学省令(放射性同位元素、又は放射性同位元素によつて汚染された物の工場、又は事業所の外における運搬(船舶、又は航空機による運搬を含む)に係る場合にあつては、
文部科学省令、又は国土交通省令(第三項において同じ)で定めるところにより、応急の措置を講じなければならない。
前項の事態を発見した者は、直ちに、その旨を、警察官、又は海上保安官に、通報しなければならない。
__________________________
「報告書」 山内知也・神戸大学大学院海事科学研究科
概要:
南相馬市にある商業施設において、2011年12月21日に採取された土壌から、
キログラム当り、100万ベクレルを超える、放射性セシウムが検出された。
通常、キログラム当り1万ベクレルを超える、放射能密度の放射性セシウムが、1万ベクレル以上あれば(1kg以上あれば)、
それは、放射性同位元素として扱われる。
キログラム当り、100万ベクレルというレベルは、コンクリートに固めても、埋設が認められないような高いレベルである。
近隣には、同様の汚染土壌が、あたり前のように存在しているが、何ら対策も、注意喚起も行われていない、とされている。
早急な調査と、除染が求められる。
計測機器:
高純度ゲルマニウム半導体検出器/Canberra GC3019
測定結果:
詳細は添付のとおり(M120120117092715)。
Cs-134485,252 ± 965 Bq/kg
Cs-137604,360 ± 574 Bq/kg
TOTAL1,089,612 ± 1,123 Bq/kg
採取時の試料(U8容器に入っている)
試料は、黒っぽい褐色を呈しており、植物起源と思われる断片も混入している。
コケ類等か、枯れることで、濃縮が進んだとも考えられる。
100ml足らずの容器表面でも、表面線量は、3µSv/hを超えている。
人が居住する地域に、決して存在してはならない高いレベルの汚染が、
居住する地域に、決して存在してはならない、高いレベルの汚染物質である。
このような土地に、無防備な住民を住まわせてよいとは、とうてい考えられない。
_________________________
先週同様、市長出張中とあれば副市長!
現在、南相馬市内
「放射性同位元素」の百倍以上の物質が、いたるところにある。
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何がわからず動かないのかわからないが、文意は伝わってるはず。
法治国家、粛々と法令に従い行動せよ!
______________________________
2月16日(木)に、報告書を手にし、翌17日に、市の測定所で「追試」。汚染濃度が追認された。
本日、22日(水)。
以上です。
この事態をどう思わはりますか?
大山議員はまた、別の記事で、こんな思いを叫んではりました。
『責任者、出てこい!
私のブログなどで、杞憂べきではなく 本来、統治者や為政者は、情報の先端を行くべきが、
未だ安全神話……。
いや、危機管理能力がない……。
機能不全、ガラガラポンの時代なのである。
好き勝手なことをいう輩は、私に取材しないで、自分で発信しろ!
それができないのなら、かく乱、先導邪魔するな!
見たくてしょうがないなら、黙って見てろ。
「何とかしたい」と思ったら訊いくれ。いつでも対応する。
政治勢力や利権組に、言ってもしょうがないが、子らのために邪魔だけはするな!
______________________________
市長出張中、留守居役の副市長、教育長、公室長、環境課、災害対策室、市民生活課、除染推進室……、
誰でもいいから、子を持つ親の立場になって、早急に動いてくれ。
児玉氏、これでいいと思っているのか?
地元紙、なんだあの記事は?
「子供たちが、数百万ベクレルの黒い土を、ふんずけて学校に行ってるじゃないか?」
「空間線量など、関係ないじゃないか?」
たとえ想像力がなくても、全記事に照らし、すべきことをしろ!
___________________________
「危険物質」であることは 認識はしているようだが 動かないのは問題だ。
これから警察の関係所管と連絡をする』
もうほんまに、暗澹たる思いで、けれどもそれに負けんとこうと自らを奮い立たせて頑張ってはる。
彼もまた、昨年11月頃から、ずっとのどの調子が悪いと言うてはる。
痰が絡んで、何か重いがすると。
『忙しさにかまけて「そのうち消えるだろう」と思っていたが、まだある』と、記事には書かれてあった。
この大山議員のような人がもし、健康を害して、倒れてしまわはるようなことがあったらもう、南相馬だけやない、日本は終わりや。
どうか、彼を支えてあげてください。
どうか、彼を助けてあげてください。
どうか、彼に教えを乞うて、今までの彼の途方もない毎日の重荷を、少しでも軽うしてあげてください。
この黒い粉の正体は、まだきちんと明かされてません。
ちまたでは、プルトニウムやとか、コバルトちゃうかとか、恐ろしい単語が流れてます。
正体がなんであれ、人が居住する地域に、決して存在してたらあかん高いレベルの、汚染をまき散らしてる放射性同位元素が、
あたり前のように、それもあっちゃこっちゃに存在してて、それに対して、何ら対策も、注意喚起も行われてへんまま日がどんどん経ってます。
こんなん、法治国家でも先進国でも、ましては美しの国でもなんでもないわ!
人間として当たり前の、最低限のこともできん統治者と、そいつらの顔色ばっかり見て、戯けたことしかできん下っ端の寄り集まりや。
自分の生まれ育った国が、ここまでスカタンで情けないとこやとは思てんかったわ。