とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【パンサラッサ】レース後の第一関門はクリアしたようです(^^)

2022-03-01 18:42:04 | パンサラッサ

再び(再三再四?)パンサラッサのネタで恐縮です(^^ゞ

まずは、勝っても負けてもどんな時でも気になる『レース後の様子、無事確認』については、矢作厩舎が管理馬のマッサージをお願いしている『やくら施術院』の八倉多加人さんがツイートしてくれています。

どんなに良い勝ち方をしても、レースで怪我をしたり、終わったあとにドッと疲れが出たりすると、喜ぶ気持ちも一気に冷めてしまいますからね。まずは、「疲れもなく元気そう」で本当に良かったです。

 

また、大阪サンスポレース部さんは、池田厩務員さんのコメントを紹介してくれています。

「レース後は多少疲れはあったけど、今は元気いっぱいです」ということで、このタフさ、回復力の高さもパンサラッサの強みの一つ。ハイペースの逃げをカマしたぐらいでヘコタレたりしない体力、多少の遠征や環境変化にはビクともしない精神力、いずれも、これからさらに厳しさを増すチャレンジに必要不可欠な武器でしょう。

いやぁ、頼もしいですねぇ~。これならドバイだろうがどこだろうが、きっといつもどおりに走っちゃうと思うんですよねぇ~。(早く招待届かないかなぁ… どうなのかなぁ…(^^ゞ)

 

ちなみに池田厩務員さんは、今ではすっかり有名人。

らしすさんの動画ではパンサラッサに隠れてしまっていますが、池田さんはベテランだけあって、パンサラッサもすっかり信頼しきっているようです。これからもこのコンビで、強敵たちに一泡吹かせ続けて欲しいです(^^)

 

そして勝利のあと、AG_in_PHYさんのツイートには、池田さん渾身のガッツポーズが!

本来は比べられるものではないですが、パンサラッサの勝利を一番喜んでくれたのは池田さんかもしれません。そう言えば、レース前から「吉田豊騎手とは相性がいい」とコメントしておられましたし、思い描いた通りの大逃げ、影をも踏ませぬ逃走劇でのG2ゲットですから、本当に嬉しくて仕方がなかったんでしょうね。

 

珠代パンティーテックスさんのツイートには、嬉しさ余って?ファンサービス全開の様子が紹介されています。

うーむ。。やっぱりすごく嬉しそう…。このご時世、実現の可能性はないのですが、機会があったら祝勝会にお呼びしたいぐらいです。いや、見た目で判断してはいけませんが、何となく『いけるクチ』な感じがしますし、すごく楽しくお酒を嗜んでくれそうですから。。(ひょっとしたら、アッという間にコチラがつぶされちゃいますかね(^^;))

と、そんな話はさて置きまして、パンサラッサがレース後も元気で何よりでしたm(_ _)m

期せずして今日はパンサラッサの誕生日。G2中山記念を勝って自らの誕生日に花を添えた…みたいな事は全然考えていないでしょうが(馬なので(^^;))、周りの人間たちが嬉しそうにしていることは、何となく感じ取っているかもしれませんね!

 

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【パンサラッサ】招待されるのかなぁ… @挑戦なくして栄光なし!?

2022-03-01 05:19:58 | パンサラッサ

引き続きパンサラッサの話題です、スミマセン(^^ゞ


極ウマ『快速パンサラッサ大逃走V サイレンススズカ超えラップはゴールでも“お釣り”残った/中山記念』
<中山記念>◇27日=中山◇G2◇芝1800メートル◇4歳上◇出走16頭◇1着馬に大阪杯優先出走権
令和の大逃走劇だ。2番人気パンサラッサ(牡5、矢作)が逃げ切った。勝ち時計は1分46秒4。昨秋の福島記念に続く、重賞2勝目を挙げた。
どよめきさえも力に変えた。序盤1000メートル通過時計が57秒6と表示された途端、スタンドからため息がもれた。来るなら、来い。吉田豊騎手は2ハロン目から11秒台前半のラップを立て続けに刻んだ。「1、2角から遅くもできたけど、自分のペースでと思って、みんなに脚を使わせました」。先頭を確保しても、ペースは上がる。4ハロン目は11秒1。徹底先行を最後まで貫いた。
死力を尽くした。ラスト1ハロンは13秒5。最後の200メートルは1秒以上もラップが落ちた。でも、止まらない。「最後まで頑張ってくれました」。4角で6馬身あったリードの“お釣り”はゴールで2馬身半残っていた。98年にサイレンススズカが逃げ切った1000メートルは同58秒0。新時代の個性派が誕生した。
サウジアラビア滞在中の矢作師は「道悪が得意な馬がこの速い馬場で勝てた。招待が来ればドバイも考えたい」と話した。次走は大阪杯(G1、芝2000メートル、4月3日=阪神)との2択。どちらに進もうとも、自慢の快速で先頭を守りきる。【松田直樹】
◆パンサラッサ ▽父 ロードカナロア▽母 ミスペンバリー(モンジュー)▽牡5▽馬主 広尾レース(株)▽調教師 矢作芳人(栗東)▽生産者 木村秀則(北海道新ひだか町)▽戦績 19戦5勝▽総収得賞金 1億9248万円▽主な勝ち鞍 21年福島記念(G3)▽馬名の由来 かつての地球に存在した唯一の海。父名(海の神)より連想

中山記念を逃げ切ったパンサラッサと吉田豊騎手(撮影・丹羽敏通)Photo by 極ウマ

Sponichi Annex『【中山記念】影も踏ませず パンサラッサ 重賞2勝目 大逃走V』
影すら踏めない逃走劇。春の中山開幕を飾る古馬G2「第96回中山記念」は2番人気パンサラッサが快勝。サイレンススズカの98年中山記念より速いペースを刻んで重賞2勝目を手にした。
パンサラッサが刻んだ前半1000メートルは57秒6!!驚がくのラップが表示されると、中山競馬場にどよめきが広がる。サイレンススズカが98年に刻んだ58秒0より0秒4も速い。さすがに速すぎるか。しかし、苦しそうなのは後続の方だ。レース後、吉田豊は「こういう自分の競馬ができたら強い。この馬のペースだったし、本当に強かったと思う」と興奮を隠さなかった。
押して押してハナへ。2F目から11秒2、11秒3、11秒1…と容赦ないラップを刻んで行く。抵抗していた好位勢は3コーナーでギブアップ。2番手以下との差がみるみる広がる。後方で脚をためた追い込み勢が直線で伸びるも、もう遅い。最後は流して2着カラテを2馬身半振り切った。吉田豊は「1、2コーナーで遅くすることはできたけど、みんなに脚を使わせる逃げをしようと。リードがあったので(中山の)坂も大丈夫だろうと思った」と会心のレースを振り返った。
過去、中山芝1800メートルを前半57秒台で逃げ切った馬はなし。同タイムで逃げた04年ローエングリンも3着に沈んだ。吉田豊は「今日は返し馬からしっかりしていたし、ゲートも大丈夫だった」と心身の成長を強調。サウジアラビアから見守った矢作師も「道悪が得意だと思っていたけど、こういう速い馬場で勝てたのがうれしい」と新たな強さを喜んだ。
気になる次走。師は「フランスを考えていたけど、こういう馬場をこなせればドバイ(3月26日、メイダン)も考えたい。招待を待つか大阪杯(4月3日、阪神)に行くか」と説明した。レース後のツイッターでは「令和のツインターボ」がトレンド入り。ガムシャラに逃げ続けるその先に、レジェンド逃げ馬たちの背中が見えてくる。
パンサラッサ 父ロードカナロア 母ミスペンバリー(母の父モンジュー)17年3月1日生まれ 牡5歳 栗東・矢作厩舎所属 馬主・広尾レース 生産者・北海道新ひだか町の木村秀則氏 戦績19戦5勝(重賞2勝目) 総獲得賞金1億9248万円 馬名の由来はかつて地球に存在した唯一の海、父名(海の神)より連想。

レースを制したパンサラッサ(左端)=撮影・郡司修 Photo by スポニチ

デイリー『【中山記念】パンサラッサ 2馬身半差の大逃げV 矢作師「ドバイも考えたい」』
「中山記念・G2」(27日、中山)
2番人気のパンサラッサが後続に影をも踏ませぬ圧逃劇。開幕週の中山千八を1分46秒4の好タイムで駆け抜け、21年秋の福島記念に続く重賞2勝目を飾った。定年引退のため最後の重賞挑戦となった高橋祥師の管理馬カラテ(4番人気)が2着に入り、同じく引退する藤沢和師は3頭出しだったが、レッドサイオンの9着が最高だった。なお、1番人気のダノンザキッドは出遅れも響いて7着に沈んだ。
福島記念の再現かのような圧逃劇。完全に覚醒した今のパンサラッサにとって、中山の急坂など何の障害にもならなかった。
抜群のスタートから難なく主導権。2F目から正確に11秒台を刻み、1000メートル通過は57秒6。ドッと場内がざわついたが、ここからさらに後続との差を広げていく。5馬身、6馬身…セイフティーリードを保ったまま最後の直線へ。後続の蹄音は聞こえない。ここで勝負あり。鞍上の右ステッキに応え力強く坂を駆け上がり、堂々とゴールを貫いた。
3戦ぶりに手綱を取り、完璧にエスコートした吉田豊は「先生からは“この馬の競馬を。皆に脚を使わせてぶっ放してくれ!”と言われていました」とニヤリ。矢作師とは趣味の競輪仲間で気心の知れた仲。08年ガーネットS(タイセイアトム)を逃げ切って以来、コンビ2度目の重賞制覇となった。そして、自身にとっては2年ぶりの重賞V。「この馬のペースで最後まで頑張ってくれた。精神面での成長を感じましたね。もっと強い馬に勝てるようになってほしい」とエールを送った。
遠征先のサウジアラビアで戦況を見つめた矢作師も「福島と同じく強い内容。この馬場で、この時計で勝てたのはうれしいね」と喜んだ。次は再びG1舞台が視野に。優先出走権を得た大阪杯はもちろん、「招待待ちだが、ドバイ(ターフ)も考えたい」と指揮官。国内外で活躍を続ける“世界の矢作”が、この日も競馬ファンに強い印象を残した。


 

まず、極ウマさんやデイリーさんで『パンサラッサのラップが1998年中山記念を勝ったサイレンススズカより速い!』という話題が取り上げられていますが、まあ、当時と今では馬場も相当に違うでしょうし、単純比較はできない…みたいな事は皆さんご承知なのでしょうけれど、やっぱり少しくすぐったい感じがしてしまいます(^^;) (参考:良馬場で行われた1998年中山記念を勝ったサイレンススズカの1000通過タイムは58.0秒、上り3Fは38.9秒でした)

ただ、中山芝1800mを前半57秒台で逃げ切った馬は過去にいないという話(そもそも57秒台で逃げる馬なんて滅多にいないわけですが)、こちらの方は、パンサラッサの個性をよく表しているように思います。つまり、過去の名馬と比べてどうこうではなく、パンサラッサが滅多にいない個性的な逃げ馬、そうそう見られないハイラップを刻んでレースを盛り上げる貴重な馬であり、今や替えの利かない存在になりつつある…といった感覚です。

それはさて置き、デイリーさんはじめ、いくつかの媒体を通じて矢作先生が次走候補に『ドバイターフ』を考えているとの話が伝えられています。もちろん、ドバイターフに出るには招待される必要があるわけですが、諸先輩のお陰で中山記念は海外でも注目のレースですし、『(サリオスと同レーティングの)ダノンザキッドが出ていた中山記念を2馬身半差で勝った事実』にはそれなりに重みがあり、近々招待状が届くのではないか?と考えています。

もちろん、実際に出走馬として選出、招待されるかどうかはわかりませんが、シュネルマイスターに次ぐレーティングのサリオス、ダノンザキッドの出否が微妙なこともありますし、そうなるとエクリプス賞トレーナーYoshito Yahagiが管理するパンサラッサ、中山記念勝ち馬のパンサラッサにお鉢が回ってきてもおかしくないんじゃないでしょうか。

いやぁ、どうなんでしょうねぇ。。『挑戦なくして栄光なし』が信条の矢作先生は招待されたら即決する態勢だと思いますが、さすがに選考委員にネジ込むような乱暴は出来ないでしょうから、あとは選考委員側に日本のトップトレーナーへの忖度があるのかどうか…。まあ、普通はそんなものないと考えるべきですよねぇ…。パンサラッサもバスラットレオンと一緒に『豪華な遠足』にいかせてあげたいんだけどなぁ(^^;)

 

参考:ドバイターフ登録日本馬
第一希望(11頭)
ヴァンドギャルド

エヒト
ザダル
サリオス
シュネルマイスター
ダノンザキッド
バスラットレオン
パンサラッサ
ヒシイグアス
ヒュミドール
ホウオウアマゾン

第二希望(4頭)
オーソリティ
グローリーヴェイズ
サンレイポケット
ステラヴェローチェ

 

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