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パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【パンサラッサ】今からこんな事で持つのか… 私の体力・気力(^^;)

2022-03-08 05:23:44 | パンサラッサ

どうしても気になってしまい、大人しく合田さんの解説・見解を待つことができずに、ドバイターフ(3/26メイダン)に出走する有力外国馬の動画を何度も見直してしまいました。

まだ本番までにたっぷり2週間以上あるのに、今からこんな調子で大丈夫か?と思わないではないものの、私がいくらイレ込もうとも、パンサラッサの体調は厩舎の皆さんがしっかりケアしてくれていますので、気にせず楽しみたいと思います(^^;)

 

まず、ブックメーカー『William Hill』で、シュネルマイスターさんに次ぐ2番手評価(3.5倍)となっているロードノースは、皆さまご存知の通り、昨年のドバイターフ勝ち馬です。

Lord North wins the 1800m G1 I Dubai World Cup I Race 7 I Dubai Turf

昨年のドバイターフ、ゼッケン10番のロードノースは中団後方に待機して脚を溜め、直線馬場の外めを差し切る派手な勝ちっぷりを見せました。アッという間に先行勢を交わし去る切れ味は、まさに豪脚一閃と言って良く、昨年の勝ち馬という以上の、かなりヤバそうな馬に思えてきますね(^^;)(この時の2着がヴァンドギャルドさん、最後までよく頑張っていますよねぇ)

 

続いては、同じくブックメーカー『William Hill』で、ロードノースに次ぐ3番手評価(6倍)となっているカーネルリアムですが、こちらはペガサスワールドカップターフを連覇している強豪になります。

Gulfstream Park Carrera 11 (The Pegasus World Cup Turf Inv. Gr.1) - 29 de Enero 2022

Gulfstream Park January 23, 2021 Race 11

上段の2022年ペガサスワールドカップターフでは、カーネルリアムはゼッケン6番。中団前目の位置から早めに動いて4角先頭に並びかけるソツのないレースぶりで、前残りの流れを余裕をもって抜け出しています。2021年の同レースではゼッケン5番、中団のインで脚を溜めているのがカーネルリアムです。この時は少し窮屈になる場面もありながら、4角で一気に馬群がバラけて前が開き、内にササリながらも豪快な差し切り勝ちを決めています。

 

そしてもう一頭、ブックメーカー『William Hill』でパンサラッサより上位に評価されているのがモハーフェス(6.5倍)ですが、こちらはまだG1勝ちの実績はなく、昨年6月に行われたG3・ハンプトンコートSの動画になります。

Mohaafeth Wins The Hampton Court Stakes | Royal Ascot 2021

ゼッケン3番のモハーフェスは後方に待機。2着馬(7番)のラビットと思しき逃げ馬(2番)のペースを自分のものにして、4角で7番に並びかけるとあとは2頭のマッチレース…なのですが、ジョッキーが左ムチを入れると内にササリまくって、最後は7番の前をカットする荒削りもイイところな内容でした。正直、ロードノースやカーネルリアムより一、二枚落ちる印象ですが、明け4歳と若さがあり、成長により馬がガラッと変わっている可能性を否定できないだけに、不気味な存在なのは確かでしょう。

 

ということで、今回載せた動画だけから判断すると、やはり、ロードノース、カーネルリアムは強そうに見えますねぇ。。ブックメーカーで上位の評価なのですから当たり前ですけれど…。ただ、世界でG1を勝っている2頭からすると、中山記念勝ちで滑り込んできたパンサラッサなど、ちょうど良いラビット程度に見てくれるかもしれず。。

もしもそうなら、こちらとしては大歓迎ですし、シュネルマイスターさんがロードノースとカーネルリアムを無視できず、前半でパンサラッサとの差が想定以上に離れてしまう展開にでもなれば…。

まあ、ゲートが開いてみなけらばわからない部分はたくさんありますが、動画を見て少し安心したのは、少なくともロードノース、カーネルリアム、モハーフェスの3頭は最初からゴリゴリくるタイプではなく、脚を溜めての直線勝負が得意そうだという点です。本番でも自分の良さを出そうとしてくれるなら、パンサラッサは福島や中山で見せたような、全然違う種類のレース(Ribotさん言うところの異種格闘技戦)を仕掛けやすいというものですからね。

うーむ。。そうなると、やはり怖いのは多少なりともパンサラッサの逃げを知っている、シュネルマイスター&ルメールさんのコンビか…。でも、ルメールさんはロードノースやカーネルリアムを無視してパンさんに鈴をつけに来たりするのかなぁ??

ということで、またまたキリがなくなりそうですし、本番までには時間がたっぷりありますので今日はこの辺で。。最後は合田さんの力を借りることになるのでしょうが、楽しみの一環として、外国馬の力量想定は続けていきたいと思います。(もちろん新たな情報、見解などについては、ぜひぜひ教えて頂きたいですm(_ _)m)

 

Comments (14)
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